多くは語らず、それでいてはっきりと設定が理解出来るところは良かったと思います
ただ残念なのは思い出の欠片?が単なるストーリーを進める装置になってしまっていたこと
内容に関係ない場所に適当に散らばっているのでそれを探す為に家の中をウロウロするだけになってしまい、そしてエンディング分岐も付属のメモを見ない限り見つからないと思う。せめてノーマルエンドの最後にでも「アレは××の奥に奥に隠してあるからばれない筈」みたいな仄めかしがあれば良かったかも
あと双子あるある落ちにしてもレベルが違い過ぎるから直ぐバレてしまうだろうなあ…と思った
など、作者様が言うようにストーリやらに多少荒はありましたが個人的には凄く好きな作品です
特にママのメモに片割れの名前だけ記入してある部分だけで「あ、差別されて生きてきたんだな」と察することが出来てゾクッとしてそこがまた良かったです
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No.52083 - 2020-04-09 21:26:34
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