grayparrot
少し重い話もあるRPG
※少しネタバレを含みます。
それぞれ癖のあるステータスと魔力を持つ仲間たちと、癖のある強さのボスと戦いながら、冒険していくのが楽しいです♪
主人公たちは朗らかですが、色んな所で語られる、見れるキャラに関するエピソードは重めな話が他シリーズより多めでした。
プレイ時間4時間40分ほど。
フィールドは最初は少し狭めに感じますが、中盤になると広くなり、行けるところが増えるので、冒険のワクワク感が増すのが嬉しいです(*´∀`*)
何気ない場所にもテキストや隠し要素があるので、寄り道要素豊富な最終盤は特に、探し回るのが楽しかったです!
ボス戦前に目安のレベルを教えてくれるのは親切ですね♪
ボスは攻撃力が高めで、目安レベルに達していても、思わぬ痛恨の攻撃を食らうことがあるので、運や所持アイテムの不足によっては、普通に負けることもありうる、緊張感と歯ごたえある難易度でした!
個人的に歯ごたえは魔人シリーズ中一番でしたが、構えるほどではなく、色んな人に勧められるくらいだと思います。
お金が割と儲かりやすい分、レベル上げはどこかでしっかりやらないとですね(笑)
逆さの魔人のエピソードはテキスト考えるのも大変だったでしょうね・・・・プレイヤー側も理解しづらいですが、敢えてそうする事によってサカサ本人の辛さに感情移入しやすいという狙いもあるのかも知れません。
あのインパクトのあるテキストたちのおかげで、(他がちょっぴり霞むくらい)本作屈指の印象に残るエピソードになりました。
最後あたりにデスダが覚えるチート性能の魔力に、何かが隠されているような気がして地味に気になりました(勝手な思い込みかも)
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No.48640 - 2019-08-01 01:44:59
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