一戦一戦、全てが命懸け
※人によってはネタバレを大いに含みます
作者様、こんばんは。F・Fです。やっとクリアしましたので投稿差し上げます。
私は、うっかり次作"ESCHATOLOGY"からプレイさせていただいたため、"あの"クリオスさんが仲間になったときは結構楽しみでした。
エンディングも、"こんな感じであの世界につながるのか…………"という感想です。
さて、ここから万人向けのレビューです。
①タイトルにも書きましたが、一戦一戦、全てが命懸けです。いくらレベルを上げても上げすぎということはありません。
②最初の町から外に出た瞬間に虹色鳥&オオカミに三回くらい真っ二つにされました。一回戦闘に勝つたびに教会に通いましょう。
Lv.10くらいになったらダンジョンに赴き、そこでまた修行。ダンジョンの敵はフィールドの敵より圧倒的に強いです。
……こんな感じで最初は進めます。
③お弁当は貴重です。
④エト君の持っている特技が恐ろしく強いです。彼(……で良いんですよね)に死なれるとパーティーの壊滅も同然。
特にバランスブレイカーなのが超化3(闘気開放×3 or 真・闘気開放)で、連続カウンター(しかも会心必中)という恐ろしい性能を持っています。主人公が毎ターンHP&時々SP回復をしてやりながら毎ターン敵を殴れば、ラスボスも楽々倒せますし、クリオスさん及びセニトリス君はサンドバッグと化します。
あれ……?サンドバッ"グ"?サンドバッ"ク"?
⑤書物はしっかり読もう
ラストダンジョンで苦労するかもしれません。
以上
以下、駄文です
ESCHATOLOGYの果てなき魔王戦後に出てくるその人こそが、間違いなくクリオス(今作の)。
ですが、主人公消滅後(多分その時にはもう消滅)も彼女はすべてを終わらせず、アリスはしっかり旅に出ています。
……そのあと彼女は終わらせるのでしょうか?
……とすると続編は、どんな世界が舞台なのか?
……いや、そもそも舞台は"世界"なのか?
……空想と妄想が膨らみます。次回作、非常に楽しみです。
2020.05.18(Mon.) By F・F
少し戦闘の難易度が高かったです
現在、2つ目の町までプレイしたところまでの感想です。
作者様の投稿の通り、比較的オーソドックスなRPGと思われます。
また、キャラクターはかわいらしい見た目で、主人公が案外現実的(創作物によくある、度の過ぎたお人好しな面がない)など、性格面の個性も今後よく見えてくる展開と思われます。
システムの特徴としては、経験値と取得アイテムを消費して新しいアイテムを作成する「錬金」と、主人公が特技等を覚えず、その代わりに戦闘中はアイテムを使用して戦います。
また、主人公以外のキャラクターは戦闘中は特技等を使える代わりに、アイテムが使用できないという制限があります。
そのため、錬金でアイテムを作成し、うまく使用する必要があります。
この錬金のシステムですが、素材とするアイテムも敵ドロップ(ドロップ率は高い)または購入で入手でき、戦闘で得られる経験値、お金も多いため、ある程度の錬金アイテム、装備品は揃えることができ、レベルもストレスなく上がります。
ただ難点として、エリアによって敵が極端に強くなりすぎるため、戦闘が途端に厳しくなります。
フィールド上の敵はそのエリアで購入でできる装備で倒せますが、ダンジョンに出現する敵はその装備、レベルだと苦戦し、更に厄介な特技を使われます。
例えば、全体毒攻撃を使用する敵が出現する(この時点で毒回復は主人公のみ使用可能)、単体のMPを100近く下げられる(PCのMPは100~200くらい)などです。
加えて、これらを回復する一部アイテムが、店では購入出来なかったり(購入できても金銭的に非効率)、錬金で作成する必要があり、なおかつその素材が前述の攻撃を使用する敵から入手する必要があります。
また、一部ですが、回復施設がない場所があるため、回復手段がアイテムに限られてしまいます。
このあたりの手間を考えると、自分はこれから進められそうになく、ここでギブアップです。
長くなりましたが、次回作もがんばってください。
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