シンプルゆえにやりやすい良ゲーです
プレイ時間不明
各シナリオごとにプレイ時間がリセットされるので正確にはわからないけど100時間は超えてるんじゃないかと・・・
プレイ開始すると6人の主人公から1人選んで開始
もちろん誰から始めても構わないし初期武器が違うだけで得意武器はたぶん無いです
各主人公ごとに特殊能力(2段ジャンプなど)があり物語を進めると他の能力も使えるようになります
戦闘システムなどはロマサガ3そのものです
武器種に応じた技を閃き、陣形効果で恩恵を受けたり、戦闘中の行動でステータスUP
周回要素があり、実績に応じたポイントでステータス引き継ぎなどがあるので2キャラ目以降はすぐ終わらせることもできます
6人全員をクリアしてからが本番です。
物語を進めるにつれ語られる真実、これがなかなか深いです
陰鬱な展開は無く誰も死なないのでそういうのが苦手な人でも安心して楽しめます
最後の最後はそれはもうハッピーエンドです。大団円です。
ラストバトルからエンディングまで目頭が熱くなりました。
クリアしてだいぶ経ちますがいまだにラストバトル~エンディングの動画を見て泣きそうになってます。
本当に!本当に!楽しかったです!!!
ストーリーがとても面白いです!映画として観たいくらいですよ!
ゲームのシステムもすごいですね。UIで職人の魂が込められているよ…!
攻略なしでプレイすると難易度はやや高いですが、ボスごとに個性が異なりそんなことが戦闘によく反映されているのが素晴らしいです。
ヨウコ編までクリアしました!とても楽しい時間でした~~!!
素晴らしいゲーム
難易度が少し高めなので辛いところもありますが
ストーリーの続きが見たいって欲に駆られて頑張れるゲームでした。
現在、作者の方が体調を崩されているとのこと
何とか元気になってほしいです。
これほどのゲームを個人で作れる才能は稀有です。
無事生還を祈っています。
このゲームに出会ったことに心から幸いだと思う
戦闘・UI・シナリオ・BGM・カスタマイズ性等、どれも最高レベルに出来上がっている。
が、一番押すべきところは「物語を語る」や「戦闘」をこれ以上ない程上手く融合してること。
自分はやり方や流れが強制的な「シナリオ戦闘」があまり好まない。
しかし、
ジャニスの誰も死なせない強さとどう自分自身を乗り越えるかの二択。
ナタリーの何もかも無くなってるエフェクト。
ラヴィのあのトリッキーなラストバトル。
しきのタイムストップに反ストップ。
どれも素晴らしいとの一言。
いや、「この戦いは、こうであるべきだ!!」というべきか。
あとはシナリオ。
日本産のRPGはどちらかというと、「力を持っていても何も出来ない」「守れなかった。。」という負けイベントや鬱エンド的な流れが多い。
中国人の私からすれば「じゃ何のために強くなるんかい!!」としか言えない。
しかし今作は例外。
鮮明かつ強固なる目的を持ちことを前提に、自分を高め、助けを求め、そして一歩一歩確実に進むようこの姿に、私は心を打たれた。
そして、当然、その上の無いエンディングが待っていた。
みんなが和気藹々踊ってる中、嬉しくような、寂しくような。。どっちなんだろう。
ゲーム歴30年、最高のRPGに出会いました。
ありがとうございました。
(因みに自分はXcom・パスファインダーRPG等理不尽な洋ゲを良く遊んでいて、評価が結構キツイ方)
Im ky
I always like this game since I touch it in 2020(maybe?),I always support it!!!!!!!!!!
6つのゲームを1つに凝縮した感じ
※ネタバレ注意!
「新約」の完成と発表、おめでとうございます!
前作との大きな違いは、主人公によってストーリーが異なる事。
作者様によると、メル編のストーリーを、他5人でも適用できるようにした結果、前作が出来上がったとの事ですが、今作は6人それぞれにストーリーが用意されています。
6人のストーリーで用いられるマップはほとんど共通ですが、ストーリーの内容は全く違うため、別々の6つのゲームを、1つのゲームでプレイした感覚になりました!
しかし、1人のストーリーだけでも(初見&スキップ無し&キャラクターのデータの引継ぎ無し)6時間以上はプレイ出来てお腹いっぱいなのに、これが6つもある訳ですから、かなり贅沢ですね…
・システムについて
とりあえず10分プレイすれば分かりますが、まずキャラクターがよく動く!
2時間もプレイすると、アクションの動きだとか、技や魔法のクオリティの高さに驚かされます。
これを開発するのにどれだけの時間を要したのか…本当に凄いとしか言いようがありません。
難易度について…一応前作と比較すると、戦闘人数が4人になり、戦術、大魔法、拳銃が追加されたのが大きな変更点でしょうか。4人になった分、相手の世界の価値観の下限も高くなったと感覚で感じたため、難易度は恐らく上がっています。ボスにも新しい能力が追加されているため、「前作やってるからこの攻略法で余裕」は通用しない時もあります。
ゲーム序盤と中盤は、とにかくステータスを上げて、武器も良い物を合成したりして対応しましたが、帽子が揃ってくると、ある程度無茶が出来るようになり、終盤に至っては「リザレクション」「リカバリー」「ブロッキング」の3強と、「リンゴドライブ」や「ワンダーからの全員全能力強化」でごり押しも可能になります。
まぁその戦法が通じないボス相手にはボコボコにされたのですが(笑)
これを「戦略を組めば強くなれる、強い!!強敵もこれでボコってやる!」と感じるのか、「ゲームバランスぶっ壊れすぎでしょ…」と感じるのかは個人によって違うとは思いますが、まぁ攻略法が分かれば(最初は)簡単にクリアできる難易度ではあります。
しかし、戦術や魔法、敵の戦法等、ゲームシステムをある程度理解していないと、難易度は激増します。RPG初心者に優しいシステムではないので、そこはご注意を。
高い難易度は、戦略で乗り越えるものです。
・ストーリーについて
プレイ順としては、ラヴィ→メル→ドーラ→シキ→ジャニス→ナタリー、の順番でプレイしました。
ラヴィとメルは前作でプレイした順番、それ以降は直感に従ってプレイしました。
各ストーリーについて思った事を、申し上げます。
<ラヴィ編>
前作をプレイしたプレイヤーは、「初期状態が帽子2つで冒険するんかい!」と衝撃を受ける事間違いなしです。私がそうでした。帽子特権が初期で2つあるのはバランスが壊れそうに思いますが、4人の管理人の世界を順番に攻める事が出来ない創りになっていたため、ここでバランス調整が行われていましたね。
むしろアレを覚える時期が終盤になってしまうので、序盤「は」簡単という印象でした。
それにしても、ラスボスのあの仕組みを、ゲームで再現する凄さ…
これは全てのプレイヤーに経験して欲しいです。
<メル編>
これは多分言っても良い事だと思うのですが、ストーリー自体は前作と同じです。
しかし、キャラクターのセリフに大きく変更が行われている上、メル1人に用意された特別なストーリーに昇華されたため、特別感が増しています。
今回新約をプレイして、「前作のストーリーは、メルにこそ相応しいし、一番シックリくる」と感じました。
前作をプレイした方には、メル編のプレイを強く推奨します。
<ドーラ編>
メル編をクリアした当たりで、私はラスボスの法則に気づきました。これドーラ編だと絶対アイツがラスボスじゃん…という絶望感。
そしてラスボスの戦い方に少し驚く。まるで作者様の思惑通りに動かされている気分でしたね…
ちなみにドーラ編をクリアした所で、「これ、あのキャラはメル編でもドーラ編でも脇役感があるぞ?」と思いました。申し訳ない。
<シキ編>
ストーリーの始まりが「他の5人が帽子を奪いに来るので、私が先に取ってやる!」という内容だったので、他の主人公編をクリアしていると「そういう事情を先に潰すのね」となるし、クリアしていなかったら「別の主人公だとどうなるのか…?」を推理する事が出来ます。
シキ編は主人公を選択する順番で大分印象が変わります。
<ジャニス編>
ラスボスの正体が、最初から明確であるパターンのストーリー。それにしてもジャニス編の帽子世界は大丈夫なのでしょうか…
後、OPで出てきたあの人の恰好にワロタ。
ジャニスが戦の世界の管理人なだけあって、本当に「戦」を体現したストーリーでした。初見で攻略しようとすると、一番難しいのではないのでしょうか。
魔法リーグでズルをしたのは私だけでは無いはず。
管理人のジャニスと、メリケンメリッサさんの堂々とした反則っぷりよ。
<ナタリー編>
色々な意味で、最後にプレイして正解だったかもしれません。ストーリーの何1つに触れてもネタバレになるのですが、とりあえずナタリー編でも初期状態で帽子が2つあるので、攻略は簡単かな?
ストーリーですが、私が思う限りは一番エグイですね…これを綺麗にまとめた作者様は純粋に凄いと思います。ストーリー制作が一番難航していたとの話も聞きましたが、その分インパクトも強いと思います。
全てのストーリーをクリアした感想なのですが、「新約・帽子世界」は、1人の主人公のストーリーをクリアすると、「その主人公のストーリーで登場した謎の答えと、別の主人公のストーリーと共通する何か」が分かるようになっています。
帽子世界の全貌は、1人のストーリーをクリアしただけでは分からない、別の主人公のストーリーから、答えを探りだす必要があります。
勿論時間は掛かりますが、やり込みが好きな方や、ストーリーを好む方にはお勧め出来るゲームだと思います。
逆に、長編ゲームが苦手な方や、難易度が易しくないゲームが苦手な方にはお勧め出来ません。
評価は分かれると思いますが、非常にボリュームのあるゲームでした!
面白いゲームをありがとうございます!
もう1つの話に関しては、非常に難しいことや全ストーリーを知っていることを前提にしているので、難易度やストーリーに関しては何ともコメントしません。入念な準備をして戦略を立てる者だけがクリアできる話です。
様々な困難を乗り越えた先にある達成感は、本当に素晴らしいものでした。
オーパーツが…
今まで発売された商業・フリゲ全てひっくるめて
ナンバー1といえる作品
今まで様々なRPGをプレイして、プレイヤーが「ここがこうだったらいいのになぁ」と思う点がほとんど網羅されている
…のですが、1点だけどうしても気になるのがオーパーツ周りのゴチャゴチャ具合
オーパーツを組み替えて様々な戦略を試すのがこのゲームの醍醐味なんですけど
あまりに種類が多すぎて、付け替えが大変…というかソート機能が弱いので目的のオーパーツがなかなか見つからない
というか、そもそも装備品にセットする意義が感じられないです。(ごく一部の装備品に影響を与えるオーパーツは除く)
1人3つまでセットできるアイテムまたはスキルで良かったのでは…と思いました
寝不足になるほど夢中になる
ヨウコ編まで 宝石箱なし難易度:通常クリア 合計プレイ時間100時間超
※ヨウコ編のネタバレあり
個々人の好みや自分の無知もあるでしょうが、あえて現フリゲRPGでの頂点と言いたいゲーム。
久しぶりに、ゲームで「頑張った」「やり切った」「クリアロス」を感じるゲームだった。
ゲームシステム、UI、敵グラフィック、キャラ画像、背景画像、
ゲームのほとんどを自作して、なおかつここまで丁寧に、バランスよく、プレイしやすく作られている。
これを一人で作り上げたのが信じられない。
作者の計り知れない苦労と、努力が垣間見えて感動と関心に心を打たれる。
特に突出して凄いと感想をもった部分
・ボスがこちらの反則技に対応してくるよう細かく作られている。
・フリゲではあり得ないほどのグラフィックの量、敵、背景。
・ストーリー演出のため、システム自体をも書き換える驚異のギミック。
・絶対に倒せなさそうな敵も、すべての要素を探れば倒せるようになっているバランス。
・主人公6人の妥協のないストーリー、ボス、演出。
・市販のゲームですら見たことのない、ボス、演出。
・ヨウコ編。
書きたい要素は山ほどあるが、最も感動を覚えたヨウコ編だけはどうしても書きたい。
自分は事前にヨウコ編の難しさや、作者の思い入れを見ていたから
元よりの意欲と関心の高さがあったため、プレイの感想は好意的になりすぎかもしれないが。
ヨウコ編は、今まで6人のクリアが前提にある条件で素晴らしいゲームシステムになりうると思った。
いままで、攻略には主人公、ボス、装備、ジェム、パーティ、すべて自由に順番を決めれたが、
ヨウコ編は一切を選べず、理不尽ともいえる敵の強さと、限られた要素でのやりくりを求められる。
だが、これが今までの「帽子世界」では味わえない面白さを感じて驚いた。
6人主人公の時は スーパーダッシュでデコイをなぎ倒してきたのに、
今度は一戦闘行うごとに、ただの最弱デコイにびくびくしながら対処を考えめぐらす
装備が足りないなら、いつでも他の世界で補充できたし、ステ育成もオートで簡単だったが、
一転して、ソウルすら回復できないし、拠点にも帰れないし、石を稼ぐのにも命がけ、
ただのタリスマンがこんなにまで嬉しいと感じることは、ヨウコ編を宝石箱なしでプレイしないと気づけない。
もし、ヨウコ編が6人と同じく自由で便利なシステムだったら、こんな面白さは絶対感じなかった。
正直、6人もクリアする頃には自由に選ぶ欲求は満足してしまっていたという理由もある。
6人の攻略で得た知識と経験があるからこの限られた要素の中で
「自分なら何とかなる」「攻略してやる」という意欲がわいてくる
6人のプレイがなかったらこれはただの理不尽でしかなかっただろう。
諦めては、あれ?こうしたら勝てるかも?とひらめいて何度も、ピエロに挑んでは負け
ギリギリで勝利した時の快感も6人では味わえなかった。
もっとも驚いたのはストーリー部分、いままで個別だからこそ成立できたと思っていたストーリーが
まさか、並列に進行し、かつその中で犠牲を出さない完璧なハッピーエンドを目指すとか
ストーリーの先など予想しようもない。先が気になって、眠れるはずもなかった。
これも、6人主人公が完全なハッピーエンドや帽子世界の解明が不可能であったことを
プレイヤーは知っているため、「いったいどうやってそんなことを?」と興味をもつ。
ヨウコのすべてを知る能力で物語がぐんぐんと良いほうへ変わっていく様は、興奮した、
次はどんなキャラのストーリーが変化し、どんな展開になっていくのかと。
ストーリー物とRPGのシステムは相性が悪く両立はしないと思っていた。
しかし、ヨウコ編のストーリーとしての難しさは そのままRPGの難易度としてあり
この難しいRPGをクリアできるからこそ、ありえない帽子世界の真の救済につながっていく。
それは、ヨウコの苦労がプレイヤーの苦労となってストーリーとゲームとの融合となって
プレイヤーに伝わると自分は思った。
少なくとも、自分にはこんなゲームはいままで見たことはない。
最高に素晴らしいゲームだった。
ドはまりしました。
システム、ストーリー、UI、ゲームバランス、全てが最高。
あえていうならストーリーが一番好きでした。
主人公は最初は6人で、隠し要素として7人目がいます。
6人の主人公でサブイベントは重複していますが、メインシナリオはそれぞれ違い、
また、ゲーム中で明らかになる謎もそれぞれ違うため、
いつの間にか6人分プレイしていました。
隠し要素なのにに7人目のシナリオが一番重要で一番シナリオ自体が長く、高難易度、
ただ、7人目までプレイしてよかったと心から思える内容でした。
久しぶりにエンディングを迎えるのが惜しいというか寂しくなるゲームでした。
序盤は楽、中盤は適度に難しく終盤、ラスボスはかなり大変というバランスは私にとっては絶妙でした。
やはり帽子世界はよい
旧作もやりこんだものですが、
それを踏襲した作品とはいえ、再び楽しめました。
難しいとはおもいますが、スキルの組み合わせと作戦でなんとかしていけるのがやはり楽しいです。
ライト勢には完全クリアは厳しいです、けれどぜひこの世界観を見てほしいとおもいます。
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
WonderfulWorld
わん
ファンタジー2D武器格闘ゲーム、ネット対戦も可能!
-
雨ガ止ム刻
琉Games
雨に誘われ 男はそのアパートを訪れた――
-
梅雨の日の、傘の行方は誰の元?
ととと(永久恋愛)
ヒロインを選べる!ハーレムなギャルゲー超短編
-
桃娘監禁飼育(トウニャンネグレクト)
ととと(永久恋愛)
監禁された少女。バッドエンドしかない、10分ほどの超短編
-
白魔女と運命の恋
金平糖
この恋が、運命を動かす。
-
共依存論
一限はやめ
引きこもり少女がネットで人を求める話(ビジュアルノベル)