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How to achieve the true end? If I understand correctly, the condition to achieve the true end is to light six stone tablets. I have found and lit five stone tablets, but the last one I can't find. Where is it, please?
最終作
シリーズ完結、おめでとうございます。
そして最後まで制作していただき、ありがとうございます。
作者様のあとがきにはシリーズ制作期間七年とあり、その間の苦労や悩みなどを超えてこの作品があることに感謝しつつ言葉を続けさせていただきます。
愛霊の贄から始まるシリーズ四作目の最終作ともあり、全体的に話や作品の雰囲気はほかの作品よりも明るく感じられますね。
特に、前作キャラクターが登場してからは回想が多く、怖がらせる要素がほぼほぼ皆無。
人によってはホラーゲームとしてとらえられないかもしれませんが、シリーズものの最終作ですからここら辺のツッコミは野暮というもの。
最初プレイし始めたころは、暗闇の迷路を彷徨うだけの単純な仕掛けが続きやりごたえがないようにも感じますが、この作品は中盤から勝負をかけており、上記でも書いた通り〝最終作品だから〟できる演出ともとれます。
作者様の七年間の作品についていけばおのずと最後までプレイしなければということで。
ただ、私が苦手としているだけかもしれませんがフラグの発見のしづらさはもう少し何とかしていただきたかった次第。
プレイし始めたころの迷路にはフラグと思われる場所が存在し、それを調べて分岐ができるのかと思ったのが的外れであったり、中盤からほぼ一本道で謎解きを進めていき、ふと前の場所に戻らなければいけないフラグがあったりなど、プレイしていて少し躓いてしまったところが見られました。
今作は最後のイベントをスキップできるアイテムも入手するのですが、それにたいしてのコメントもなく、気づきづらかったです。
次回、イベントが分岐するものを制作する際は、多少メタっぽくなってでも主人公に何処へ向かえばいいかを発言させてもいいと思います。
少し批判的な意見が出てしまいましたが、シナリオは今までの作品全てにたいしての〝ハッピーエンド〟となっており、綺麗にまとまっています。
多少のご都合、これまでの作風との差異は関係なく、大団円です。ありがとうございます。
他にも、作風の違いとしては既存の素材を使って独特の雰囲気を作っていた作者様でしたが、今作は細かいところに自身の素材を使っていることにもこだわりを感じられてとても良かったです。
そういったところに注力していたための制作年月なので、むしろ作者様はこれからがスタートなのかもしれませんね。
と、長文になってしまいましたのでこの辺で〆たいところですが、最後に少しばかり。
シリーズとしての作者様の作品はプレイしてきた自分ですが、シリーズとしても自身が補完できてない部分があったり、シリーズ以外の作品には触れていなかったので、時間に余裕がある時にでも再び作者様の過去作品に触れたいと思います。
特に愛霊の贄はver1しかプレイしていないので、完全版を間違い探しでもするかのようにプレイでもしようかと(笑)。
では最後に、これまでのシリーズ制作にたいして〝お疲れ様でした〟との一言で終わりたいと思います。
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