二つの姿を持つ男女
この世界には表裏の空間が存在する、?編RPGって感じですな。
実のところ、2章のパーティチェンジで主人公を外したら、パーティの入れ替えができなくなり、イベントも発生しなくなってしまったので、無念の中断であります。 (セーブデータもすでに上書きしてしまったし)
よって、詳細な感想はし辛いですが、プレイ途中までの感想をば。
不可解な事件がきっかけに、様々な異世界へLINKしてダンジョンを攻略していく展開で、現実⇔異世界を行き来していくといったパラレルファンタジーものといったところでしょうか。
世界観自体はなんだか素敵ですが、やたらとさっぱりしたイベントの連続なので、異世界を彷徨うという実感はあまり沸かなかったですわ。 (初めて異世界に来ても、全然驚きもせず淡々と先に進むパーティのリアクションとか)
自分のプレイした限りではレベルがさくさく上がるので戦闘難度は低かったですが、下二方の感想から察するに、後から難度急上昇なのでしょうかね?
各メインキャラに憑依(?)した裏キャラをチェンジできるといった要素がありますが、レベル、ステータス、装備品、技が別扱いで、これではパーティチェンジと大して変わらず、憑依の意味が薄いように思えました。
あと、2章からやたらと次に進むためのヒントが少なく、変に迷いやすいのもどうかと思いました。
当然ながら、進む気はあるのに詰むってのは、相当虚しいものです・・・。
ごめんね
次に行く場所がわかりにくい。
誰かを仲間にしないと起きないイベントなどがあり
面白さと同時にわかりにくさも感じた。
ダンジョンが広すぎて迷ってストレスが溜まる。
地図を書きつつ迷ってる間にもレベルがガシガシあがるので
その辺はサクサク感あり。
パーティーの組み合わせを間違うと
レベルが高くても瞬殺されるので要注意。
が、これだけの人数のキャラの特徴など覚えられるわけもなく
ミスってゲームオーバーになる事、十数回。
全員がレベル40を超えた辺りで何となくやる気が失せ
申し訳ないですが、最後までやらずにゴミ箱行きとなりました。
なかなか本格派!
ある日彼らの日常は、全く別次元の異世界へと「Link」してしまった、と…。
最初の方は、どしどし出てきたIT用語とかに結構軽めの印象を受けていたのですけどね。
でも物語のテーマは、なかなかどうしてしっかりとしてて、先の展開を見たくなる印象を与えてくれました。
あと、タイトルの「LINK」って、結局どういうことなんだろうなとずっと思ってプレイしていましたが、
物語の核心部分の説明辺りでそれが示唆するものに気付いた時には、なるほどなあと思いました。
この「LINK」の発想以外にも、作者様曰く「精神世界」という考え方を取り入れたのがとてもユニークに感じます。
仲間キャラも、主要メンバー一人につきもう一人の自分というか、ポルターガイストみたいな分身(微妙に違うけど)がいて、
かわりに動かすこともできるし…、その分だけ仲間の数も増えて行動の幅も広がり、普通にプレイするより楽しさが増しているようでいいですね。
戦闘面ではすごく簡単に感じまして、特にレベルがサクサクあがるから、その辺りの負担が少なくて良かったです。
さすがに最後の方は難易度も上がりましたが、レベルと戦略次第では十分に乗り切れると思えます。後半のボスは、結構丈夫な方が多かったですけどね。
因みに個人的には、「襲ってこないミミック」が結構ツボにハマりました。用は足りてましたので、あまりお客になってやれませんでした。ゴメンね。
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