すごく面白かったです!
綺麗な画面で、音楽も綺麗で、素敵でした!
エンディングをいくつか見ましたが、どれも良くて、すごく良かったです!「実績」を見ると、他にもエンディングがいくつもあるみたいなので、ぜひ見てみたいです。
探索を繰り返し、ランダム入手の素材を使って工作や料理をし、サバイバルを目指すというゲーム性が、アンディーメンテの「ぢきゅうぢそく」に似ているなーと思いました。そういうサバイバルゲームが大好きなので、プレイできてとても嬉しいです!
火の起こし方…というか樹符のシステムがそもそもよくわからなくてストーリーが進められず、「探索が足りないのかなー」とマップを埋め続けた結果、112日かけてエンディングを見ました(難易度ノーマル)。いやー、まさか「資料・用語集」に樹符の作り方のヒントが追加で記載されるとは……。最初期に「資料・用語集」をチラッと見て、「フレーバーテキストを読んで世界観を知るためのお楽しみ機能で、攻略には関係ない感じかな!」と思い込んでしまったので、盲点でした。
最初に種族や前職を選べるのが、ローグライクっぽくてワクワクしました!また、正気度を決定する「心情」のシステムが、RIMWORLDっぽくて、こういうのすごく好きだなー!と思いました。正気度にマウスオーバーすると正気度の内訳(心情に寄与している要因)が出ることにクリアするまで気づかなくて、「この正気度ってのは、一体どうやったら上がるんだろうな…」とずっと謎でした…(笑)
面白いシステムだし最初は楽しいけど中盤以降がちょっと荒い。
このゲームの驚異って食中毒と感染と強敵なんですけど、
ある程度を超えるとどれも脅威じゃなくなって緊張感がなくなる。
なのでこのゲームの評価は各人のプレイスタイルでだいぶ変わると思う。
RPGで言う装備をしっかり整えてから進むってタイプの人だと私みたいな評価になって、
ある程度で進めようとする人は割といい緊張感を保ったまま最後らへんまで楽しめると思う。
悪い点を上げるなら樹符関連。
最後半の猿酒イベントみたいなイベントをもっとガッツリ用意すべきだったと思う。
これをどうにかしないとクリアできない独自システムなのに、
これに誘導する要素が足りなすぎる。
そこらへんカバーできれば一段評価は上げてた。
総評としては結構面白いシステムだが只管に不便。
ごちゃごちゃしすぎてるのでもっとクリックする場所やキー減らした方が良いし、
馴染みのないシステムなのに説明と誘導が足りない。
マイナス要素を抱えつつも最後まで遊べる位の完成度はあった。
但し火の起こし方は注意。
私もハマりました。
レビューにもある通り術なのでその辺を見落とすと一生出れませんw
またエンディングも複数あります。
加えてやり込んだ後に辿り着く真実はどうにも不可思議な感じです。
全てを知り行間を自分で埋めたい人や、作業ゲーを好む人、全実績解放を目指す人にはお勧めです。
大まかなエンディングは実績を読めばわかります。
が私も今日知ったエンディングは実績とは別の物であったため意外でした。
そういう意味でもやり込み要素は多いと思います。
最後に注意事項としてロードすると何故か初期選択が起動する事があります。
そうなると一部実績達成が困難になるので実績目的の方は要注意です。
是非プレイしてロベルの手記の謎を解き明かしてください。
一体誰が悪人なのか?
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