1周のみプレイ、砂漠あたりからめんどくさくなって雑魚全避け、クリアタイム5時間ほど。
説明文のとおり、全てのスキルコストがHPで賄われるのが特徴的。
当然、敵も例外ではないので「防御して敵を疲弊させる」という、普通のRPGには無い戦術が楽しめます。
が、敵の行動パターンがランダムで、いつスキルが来るか分からないのが難点。
さらに中盤以降は、敵のHPが膨大でスキル連発可能なため、防御を解くタイミングが全く読めません。
結局、最終的にアイテムごり押しや全体麻痺スタン無双の脳死プレイになりがち。
前半はコンセプトがきっちりハマっていて面白かっただけに悔やまれます。
シナリオも若干説明不足気味。
後半が駆け足なうえ、最後が謎展開の消化不良で終わってしまったので、周回したり小説版を読む気にもなれず。
周回や小説版という手法自体は全く構わないのですが、そういうのは「補完」に留めて欲しかったところデス。
小説読んでからゲーム、ならいいのかもしれませんが、逆だとアクサナかわいい、くらいしか印象に残らない。
ルートが悪かったのかもしれませんが(機械人形/記憶インスト済み)、あそこまで投げっぱなしというのも。
意欲的なシステムや雰囲気は良かったのですが、色々ちょっと勿体なかったなぁ、という作品でした。
ダッシュが無かったり、会話文章表示が微妙に遅かったり、バグっぽい動作が随所にあるのも勿体ない。
某「塔」で許諾なくホムンクルスだったり、強くてニューゲームが機能しなかったり……
いや、ツクールXPは何故か動作アヤシイのでバグとも言い切れんのですが。
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