※若干のネタバレを含みます
3周して2つのエンドをクリアしました!
神秘的で静謐な雰囲気の中、神殿の記憶を辿りつつ、
神殿での人々の生活や主人公の目的を想像しながら
進んでゆくのがたまらなくゾクゾクしました。
(ワクワクと書こうと思いましたが、
雰囲気がとてもよく惹き込まれるので、神妙な気持ちで進んでおりました)
ドット絵のアニメーションが魅力的で、指パッチンのSEも小気味よく
どんどん奇跡を試したくなります。
炎くんの台詞が可愛くて癒されました。
演出も端々までこだわられており何度か背筋がヒヤリとしました。
辿りつきにくい方と思われるエンドを見て、
どう受け止めればいいのだろう……と思いましたが、
「カプリシウス」の意を調べて、自分なりに得心しました。
今でも何ともいえない、物悲しい感じが胸に残っています……。
プレイ中もプレイ後も色々と考えさせられる作品で、
とても面白かったです! ありがとうございました。
このレビューにはネタバレを含みます。
前作の「幽霊と青年」に続き、操作方法が相変わらず面白くて奇跡が必要じゃないところでも奇跡を起こした人は私だけではないはず……!
意地悪な人間にものっぴきならない理由がある。温かな部分がある。でも行きすぎた行為には……。そんなことを噛み締めるストーリー内容でした。
難易度はかなり簡単な方で、私でも一番最初にED1に辿りつくことができました。
私は「主サマは同胞を探しに来たのだろうか?」と思っていたのですが、予想を裏切る展開に度肝を抜きました。
主サマは今も昔も一人でいることよりも二人でいることを選んだのですね……。そんなところが大好きです……。
この二人のゲームがまた見たいです。
これからも応援しています!
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