封印解けちゃった、ヤバイ
悪を倒しに4人旅、中編RPGって感じですな。
魔王戦まで来たのですが、戦闘が始まった直後にゲームオーバー画面が・・・え? まさか強制バッドEND? おかしいだろそれ? みたいな。
まぁ、実際はただのバグで、新バージョンでは修正されていますが、現時点でのふりーむ登録verではエンディングを拝む事はままならないと思われますので、作者HPでダウンロードする事を推奨します。
ストーリー的にはこてこてすぎる王道設定、お約束展開、時間をとらせない手短イベント、と良くも悪くも淡白な内容といったところでしょうか。
あっさり進行なのはいいのですが、いかんぜん話の進み方が強引すぎてちょっとばかりついていけなかったというのが本音であります。
よって、キャラの魅力があまり伝わらなかったというのが正直な意見ですが、終盤のヘレン嬢のドジっぷりにちょい萌えれましたし、邪悪なラスボスの紳士的な対応にちょい吹けました、はい。
戦闘難度はちょっと敵の強さが極端で、先に進むと苦戦気味に陥りやすいといったパターン、エンカウント率の高さも相まって、なかなか楽に進ませてくれません。
特に天界からの雑魚敵は前のボス敵並に強いので異様に苦戦しましたが、倒した後の見返りも大きいので、結果的にはパーティを強化しやすく、適度な戦闘バランスを保っているといえるかもしれません。
次の町に行くと、値段が高い上級装備が定期的に入手されてるので、あまり気軽に購入し辛いってのも気になりました。 (天界以降は金が有り余るので問題無しですが)
平坦なMAP構造や、武具やアイテムの名前の大半がツクールのデフォルトなあたり、作者ならでは個性がちょっと薄い印象もありました。
しかし、逆にいえば、クセも薄いので、すんなりと入っていける安定さがあるとはいえますがね。
さわやかギャグファンタジー
初っ端で提示されるストーリーの目的は「『魔王』退治」で、ゲーム内容も目的に向かって一直線に進んでいる感じで、大枠はとても分かり易かったです。
シリアスな場面でも軽めの会話言葉を多用されたり、意外とギャグ要素も多かったりして、明るめでテンポの良いストーリー展開になっていました。
大きなフィールドを歩く代わりに、島から島へと船で移動して冒険していくという発想は、風変わりで良かったです。
最初から持っている「多機能アイテム」なる道具で、移動速度も自由自在に変えられるから、マップの移動も快適でした。
あと同じ「多機能~」の中にあったバグチェックとか、録音機能とかは、最後まで使い方が分かりませんでした。あれはオマケかな。バグって…?
途中から戦闘バランスが急激に難しくなるので、到達レベルや装備品によっては大きく足止めされる可能性もあるため、
どれだけの人がサクッといけるかは分かりませんけれど、少なくとも私はそこそこは楽しめました。間隔をおいて、結局は二回ほどやらせて頂きました。
残念なのは最後まで聖剣の錆び付きを取ることが出来なかったことですけど…、何か最後に特典があったような気がしてならないんですよね。
(無題)
チョウ楽しかった。才能ありすぎやんべ。
すごい
なんかレベルが上がるのがとても早かった気がします。
ストーリー的には面白かったです。
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