15時間プレイ、6章の途中まで進めました。
鼻が長い主人公ということでイロモノ感がありますが、ストーリーは結構シリアスだと思います。
■良いところ
・多くの敵が回復アイテムをドロップする。
・戦闘中に敵の耐性を確認することができる。加えてほとんどのボスに状態異常が有効なので、
状態異常を有効に使うことができる(ただし序盤は味方の状態異常スキルが貧弱で活用しづらい)。
・サブダンジョンのボスを倒すと強力な装備品が手に入る。
・逃走成功率が高い。
■良くないところ
・イベントシーンで強制的に文章ウェイトがかかるため非常に時間が長くなってしまう。
序盤以外はそうでもないのだが、最初のイベントにウェイトがたくさんあるためこの先もそうなのかと不安にさせられる。
・転倒が強すぎる上に敵が頻繁に使用してきてあまりにも面倒。強すぎるせいでボスは転倒完全耐性。
・街中に目に見えづらいのに通れないチップ(ひび割れ等)が多く、面倒。
・エンカウント率が非常に高い。10歩でエンカウントすることが頻発する。
・TP上昇があまりにも少ない。
・ほぼ全ての敵に回避率が設定されておりミスがかなり多い。装備で命中が100を越えても命中式が命中-回避ではないのでどれだけ命中を上げても無意味。
・ステータスの限界値が999のため、能力3倍の特殊状態になると簡単にカンストして無意味になる。
あと良いとも良くないとも言いませんが、パーティの役割バランスが結構特殊で、
だいたい10時間ほどプレイするまで魔法主体キャラが加入せず、
現在でも回復専門キャラがいないというかなり斬新な構成になっています。
想定クリア時間が50時間とあるのでまだ約1/3くらいしか進んでないことになりますが、
ステータス上限があまりにも低く既に味方の火力が頭打ちになりかけており、
この状態だとこっちの火力は増えないのに敵の体力は増え続けることが予想されます。
味方の成長という楽しみが失われストーリーを進めるくらいしかなさそうなので、
ここでプレイを断念することにしました。
ストーリーは良いと思いますがゲーム部分が楽しいことがやはり前提じゃないかなぁと思います。
ゲームテンポが悪くプレイ時間の水増しが多い
特にイベント中のメッセージは全て表示されるまで待たされる
ご丁寧にウェイトのおまけ付きである
町なども広い作りになっているのに移動速度も速いわけではない
この広さなら徒歩の速度はダッシュ状態にダッシュすると更に速いくらいがちょうど良い
なによりマルチエンディングなのにメッセージスキップが搭載されていないのは問題である
ただでさえ会話テンポが遅いのに周回プレイ時にスキップできないのはさすがにね・・・
外部でテストプレイを頼んでいないのだろう
遊んでもらう人の事を全く考えていない作りになっている
シナリオが面白ければよかったのだがそのシナリオも・・・
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