英雄入門の幕開け
短いダンジョン3つ攻略すれば英雄になれる・・・んなわきゃない、短編RPGって感じですな。
いわば真面目成分の少ないギャグものではありますが、そのギャグセンスはなかなか上質、変に笑わせようとして滑りまくりな類とは違うかと。
淡白すぎず、くどすぎない絶妙なイベントの数々が心地良い笑いを提供してくれる一作・・・ギャグものとしては割と当たりな部類に入るのではないでしょうか。
軽いノリの展開とは裏腹に、戦闘難度は大分高く、一切のレベルや回復ポイントが存在しない上に、さらには先に進むにつれ敵の強さも容赦なくなってくるという厳しさであります。
原則としてダンジョン中のやり直しができない仕様なので、ステータス、所持アイテムの状況によっては先が詰む事も珍しくなく、そういう意味ではプレイヤーを突き放した作りといえるかもしれません。
しかし、かなりの攻略不安定で運が絡むところも少なくないですが、一応クリアは可能な模様なので、何度も繰り返してパターンを把握する根気とモチベーションがあれば道は開けると思われます。
短い内容ながら、その敷地は思いのほか高いと思われますので、上級者向けの趣があるかもしれぬわん。
英雄への道は唯我独尊!
まっ、誰しも英雄を目指す動機はそんなところ、なんでしょうね。あくまでゲームの中の話ですけど。
漠然と英雄に憧れ、成行きのままに英雄をへの道を突っ走る、一人の少女(と道連れにされた仲間たち)の珍活劇。
英雄への糧として、勝手にターゲットに設定されて、退治されたモンスターや魔王様が可哀そう…。全然悪そうにないのにね。どっちが悪役なんだか…。
事前に敵モンスターがマップ上に見えているシンボルエンカウント制で、敵を倒しても経験値は入らず、レベルアップはしません。
ですから、特に序盤から中盤にかけてのゲームバランスは、戦い方によってはキツイところもあります。
ですけどレベルアップしない代わりに、宝箱や倒した敵から回復アイテムや成長アイテムを頂いて、成長アイテムを使って新しい特技や魔法を
覚えていくシステムです。なので、敵との戦闘を避けてばかりいると、後できっと痛い目を見ることに…。
私は数に限りある回復アイテムを多用するのはもったいない感じがしたので、無料回復できるポイントを探して、そこを拠点にちまちま敵を倒していました。
無料回復ポイントは結構豊富に用意されていて、後半になれば、無尽蔵に使える回復アイテムも入手できますので、ゲームはかなり楽になりました。
あと、「ストーリー性は期待するな」とあった割には、かなり練られていて、すごく楽しめました。
モンスターと接触するたびになされる会話が、面白くて、面白くて。
この世界のどこに問題があるのか、よくわからないです。
ほんと、トラブルメーカーはどっちなんだか…(主人公側ORモンスター側?)。
という訳で、面白かったです。ありがとうございました!
(無題)
味方はレベルアップしないのにどんどん強くなる敵。砂漠の塔の2階あたりからは、ほとんどザコと戦うなって言ってるようなもんですね。あのなんとかウルフっての、ザコのくせに2回攻撃、しかもHPめっちゃ多い。勝てません。あんなのと戦ってたらもたない。
とりあえず、「レベルアップしない」というシステムをどうにかすべき。ゲーム自体は悪くないです。
(無題)
RTP素材が使われた、シンプルなRPG。
会話シーンが面白く、戦闘のバランスも良いのでおススメ。
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