・部屋のオブジェクトは調べられる個所は多いが、基本的に光っている鍵を８つ集めるゲーム
ホラー：広いので、ダッシュを多様したくなるがダッシュだと追跡者に突撃してしまうので
基本は歩きで移動して、逃走時にダッシュをする仕様になっている
　・一定距離を離せば追跡してこなかったり、ワープしなかったりと
　　逃げるだけなら簡単な範囲
　・恐怖点としては、暗闇の中で追跡者が見えたらいつでも逃げ出せるようにビクビクする
　　といったところになる
探索：広いマップなので、クリアを目指すならマッピングした方が楽かも
・部屋は色々アイテムがあるが、道中は廊下だけなのでものさびしい感じになる

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Ver.1.01でプレイ、２つのエンドを見ました。

広大な迷路状マップを探索して8つの鍵を集めて出口の扉を開ける脱出アクションで
絶妙な視界の狭さによってかなりの緊張感が味わえます。

敵は一人だけなので（ワープはする）そう簡単に出会うこともなく、通常時の動きも
さほど速くないので難易度自体は意外に高くない印象でしたが、セーブ出来ない仕様の上
プレイ毎に鍵と出口の場所がランダムで移動するために毎回マップの全探索が必要に
なるので、エンド回収を目指すと結構面倒に感じるかもしれません。

また、捕まった後の再スタートもプロローグは飛ばせるものの毎回タイトルまで戻るので
テンポが悪く、不用意にダッシュを使うと敵と正面衝突する危険性が高まるので
結局地道に歩いていく事が多く、プレイ時間も長くなってせっかくの軽快な操作感が
有効活用しにくいのが惜しいところですね。

そういった細かい不満はありましたが、分かっていても暗闇で敵と鉢合わせした時の
驚きや、常に気を張り詰めながら進んでいく緊張感は良い感じで楽しめるので
適度なプレイ時間で手軽に高い緊張感を味わいたい人にお薦めします。

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