アハハッ、キャハハ(何かを磨り潰す音をさせながら)
Ver.1.02でプレイ。
赤ずきんをモチーフにした短編3Dアクション&アドベンチャーで
任意のタイミングでアクションとテキストモードの切り替えができるのが特徴です。
テキストモードは読むだけでエンディングに辿り着けますが、真骨頂は
アクションモードでオオカミを殲滅させていく展開ですね。
アクションは近接したタイミングでボタンを押すだけのシンプルな操作で
特に何も考えずボタン連打しているだけでもクリア可能な難易度です。
途中のルート分岐で難易度はかわるものの囲まれずに回復をしっかりしていけば
ゲームオーバーになる事もないでしょう。
ストーリーはコメディテイストなノリで進行し、赤ずきんの奔放なキャラもあって
過激なシーンも軽めな印象で受け入れられました。
展開自体はお約束的なのでそれほど新鮮味はありませんが、演出がとても上手く
全ルート見てみるだけの価値があると思います。
ツールの制限による視界の悪さは気になる所ですが、そこを差し引いても
満足度が高く手軽に楽しめる作品でした。
真後ろにも攻撃できる赤ずきん
・アクションモードの方でクリアした感想
・軽いノリの赤ずきんが自分の周囲+進行方向2~3マス?ぐらいの攻撃範囲で
狼無双する
・赤ずきんが横を向いていても横から近づいてきた狼を撃退できるので
ほぼ逃げながらボタン連打になった
・視点が赤ずきんの後ろで、赤ずきんで画面の3分の1埋めてたり、近すぎて
敵が真横に来るまで分からないというざっくりとしたアクションゲームになっている
・魔法使いだけやたら画面外から攻撃してきて分かりづらかった
・薬草で一度回復でき、喰らい続けていなければそうそう死ぬことは無いと思う
・どこでもメニューからセーブ可能
・全般的に画面の見づらさが目立った
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