赤ずきん要素はあんまりなかった
シナリオは特にないちょっとシュールなアドベンチャーゲーム。
セリフがくすっと笑える感じなのと最後の仕掛け(?)が良かった。
でもやっぱりBGMはあったほうがいいかもなーとも思いました。
好き
短い、戦闘がない、シュール、ドット絵、など個人的に好きな要素が詰まった作品で、楽しくプレイできた。難易度もそんなに高くないので、手軽にプレイできると思う。
最後はなるほどそう来るかと唸るしかけがあった。
ほかのレビュワーも言っているが、エンド表示はしてもいいと思う。
怪力系女子
■おススメ度:シンプルな謎解きアドベンチャーしたい人向け
・2マップ程を行き来し、アイテムを使用したり岩押ししたりして
進めるアドベンチャーゲーム
・赤ずきん以外はノートの落書きとして、白黒でしか表現されていないシンプル感
・何故赤ずきんなのかはわからなかった
・展開的には王道RPGっぽい
・どこで使えばいいかわからないアイテムが出てくるかもしれないが、
マップ自体は狭いのでいつかは見つかるはず
・移動速度は遅め
・最後のマップへの行き方がうまくまとまっててよかった
はじまりあればおわり……は?
Ver.1.00でプレイ。
同作者の過去作『ブラックボックス』や『大冒険が始まらない』の流れを汲む
脱出アドベンチャーで、ノートの上という独自の世界観と構造の作品でした。
ゲームは簡単なオーソドックスな探索ゲームスタイルで、一応Thank you for playingの
文字は見ることが出来ましたが、END表示がないのと某所で入手したデバッグコマンドが
解読出来なかったので、あれが本当にクリアと言えるのかが判断できずモヤッとします。
(タイムアタック1分35秒程で到達できたことからアレで良いのかもしれませんが……)
そんな理由でちょっとスッキリしない結末でしたが、ゲームとしては短いながらも
中々楽しめたので軽めの謎解きゲームがやりたい人にお勧めします。
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