げそーと
主人公は縁の下の力持ちなんですよ(震え声
Ver.1.00でプレイ。
レンタルでヒーローやってたり目から光線でも出しそう(そんな事はしませんが)な主人公が
突然襲い来る様々な障害に立ち向かうRPG要素強めの探索アドベンチャーといった印象の作品で
作りの粗さが目立つきらいはあるものの、若さと勢いが多分に感じられる独創的な作品と
言えるのかもしれません。
ゲームは序盤謎解きアドベンチャー的な展開が多く、後半はRPG要素が強くなる構成で
全体的に行動の指針となる情報が乏しいのでほぼ虱潰しのプレイスタイルになりがちです。
また、終盤の戦闘バランスが非情にシビアで、レベル上げを作業的に続ける時間がかなり
長めになるのは気になりました。
ストーリーは主人公とヒロインの関係を軸にした展開ですが、中盤以降ヒロインが主人公を
蹴落とすような大活躍ぶりであまりに主人公の存在が薄くなってしまうのは勿体無いように思います。
多少偏りのある作品ではありますが、先の読めないシナリオや楽しんで作っているのが
感じ取れる様な作風は個人的に嫌いではないので今後どういった作品を作っていくのかを
楽しみにしています。
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No.44452 - 2018-11-09 20:03:05
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