げそーと
世界の闇に立ち向かう
※ネタバレ要素を含みます。
Ver.1.00でプレイ。
男シリーズも4(+1)作目となり、ややコメディ要素の強かった前作からうってかわり
シリアスな世界背景がストーリーに絡む原点回帰的な作品になっていると感じました。
ゲームとしてはシリーズでおなじみの探索に逃走&バトルの構成ですが
比較的親切設計だった前作までに比べて逃走&戦闘イベントの調整がシビア目になっていて
なかなかな歯応えがありました。
特にラスボス戦はセーブができないのでかなりヒヤヒヤしながらの戦いでした(汗)
ストーリーは定番の人員構成による安定の展開かと思いきや、懐かしい某人物の参戦や
序盤やクライマックスでの急展開等、サプライズも多く最後まで存分に楽しめました。
何やら世界観の繋がりを匂わせている気配もありそうで今後の展開にも期待しています。
気になった点として、作品としての纏まり自体は悪くなかったのですが、イベント途中で
逃走イベントが発生する事が多めで、やり直しの度にイベント冒頭から見なければならない
のはちょっとテンポが悪く感じるので逃走イベントの前にセーブできるタイミングが欲しい所ですね。
プレイ時間は意外に短かいですが、難易度的に多少人を選ぶとは思うので、過去シリーズ作を
プレイ済みor理解している人やそれなりの覚悟を持てる人、アクションが得意な人等にお勧めします。
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No.39567 - 2018-02-01 16:17:27
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