バグがありました。
・一部のクラスの昇格先が別系統のものになってました。
・重装騎兵の戦闘モーションでストップが動きません。
・一部のクラス名が変わりすぎて兵種紹介文が更新されてない。
面白かったけれど。
周回要素がなかったのがもったいない。
やりっぱゲームは、やってる内は愉しいけれど終わった後の喪失感が大きいのが。
面白かったゲームだけに、周回要素がほしかったです。
クリアデータを引き継いでの最初からのプレイ・・・したいです。
2周クリアしました(ネタバレあり)
このレビューにはネタバレがあります、ご注意を
過去に初期のほうのVer.でクリアしましたが、更新でED分岐追加と見て一から再プレイ(データは消していたので)しました。
たしか1周目はクラシック(通常難易度)でクリアしましたが、2周目はED分岐を確かめるためだけだったのでイージーの経験値が2倍になるモードでクリア。2周目のプレイ時間はラスボスにトドメ直前で17時間30分。
外伝はおそらく無しで32話。
ストーリーはよくある大国の王が何者かにそそのかされて他国に侵略するという内容。
ここまでは王道ですが、このゲームのストーリーの特色というのは、主人公が魔剣の使い手でほぼ永遠の命を手にいれて過去(最低でも70年前の翼人との大きな戦争)数多の戦争を乗り越えてきた伝説的な英雄なことですかね、本人はあくまで傭兵らしいですが。しかも、世界を管理している創造主に近い精霊達とも知り合いと設定が盛りに盛られまくっています。さらにその精霊達もストーリーを進めると全員仲間になるので敵が可哀想になるくらい味方側が強く感じます(※あくまでストーリー的な話では)。
が、敵も負けずスパイによる内部工作や死者の復活での物量作戦で対抗してきますので体感的にはフィフティフィフティな戦いでした。面白かったです。
戦闘面ですが、聖魔の光石をプレイされたことがある人ならわかるでしょうが、育てるSRPGなので、レベルはプレイヤーが時間の許す限り最大まで上げられます(ユニットは基本最大LV50)。おそらくデメリットは無いはず。なので、イージーは経験値2倍になるだけ?みたいですが、そもそも他の難易度でもこの育てる『クエスト』マップがあるのでそう難易度に大差は無いと自分は考えます。よってストーリーは見たいけど戦闘は面倒という人は迷わずイージーを選択しましょう。下手な人はユニットが復活するカジュアルで。
次に戦闘バランスですが、既に書きましたが、敵が物量で攻めてくるので物語後半は大軍と戦うことが多いです。また終盤は敵側に(ロング)スリープ使いが出てくるのでこれが地味に厄介です。単騎無双が出来なくなります。
またこのゲーム敵の攻撃が避けづらいです。回避に優れた速さ幸運MAX近い装備が軽いキャラですら終盤は敵の攻撃がまったくと言っていいほど避けられません。守りに特化したキャラも敵のキャラ3~5人の攻撃を当てられたら死亡といった感じです。つまりは単騎で突っ込んで攻撃を回避&耐えながら敵に反撃、無双はしづらいということです。
……もちろん抜け道はありますが。
そのうちのひとつの方法をこのレビューの最後に書くのでシステムの穴をつくやり方が嫌な人は回避推奨。
捕獲コマンドは珍しい強い武器を持っている敵にのみ使用しました。特に27話でのカロリーンから『ルーアの猛火』を入手したときは上機嫌ホクホクでしたよ(笑)
ED分岐でしたが、終章の情報収集のみでおそらく分岐します。3つに別れますが、もうここは好みで。
正直、分岐が追加される前のVer.で既にクリアした人が自分みたいに一から再プレイしてEDを見るための時間と労力を払ってまでやる必要はないかもしれませんとここに書いておきます。
作者様、とても楽しい時間をありがとうこざいました。次回作品に着手?されているようなのでまたその作品もぜひプレイさせていただきたいと思います。
長文失礼しました。
単騎無双キャラの作り方ですが、スキル『祈り』(幸運×2%で死亡時死亡しない)を覚えたキャラに幸運を限界まで上げるあるいは35以上にし、物語後半で入手可能な『シェーアの極光』を装備させると+幸運15となり、幸運が50を越えて不死身になります。
カキーン NO DAMAGE! ユニットHP1
自分はシェーア様自身に装備させて不死身にして突っ込ませました。ただし、スリープ使いや『特攻』スキル持ちには注意を。雑魚戦は文字通り無双。
作者様はさすがに気づいていると思うので救済措置と考えております。どうしてもクリアできなければ。
他にも似たようなやり方で『太陽』スキル持ちでも確率的には劣りますが擬似的な形でできます。
全てクリアを受けて追記します
かつて「トラキア776」の捕獲システムにハマった私には魅力的な戦闘仕様になっており、
単純に敵をなぎ倒す以外の進め方を提供しているのは、相当なアピールポイントです。
また、ヴィジュアルだけ追及してストーリー構成が適当な昨今の傾向とは一線を画した
世界観の作りこみには共感が持てます。作者さん自身が他のsrpg studioによる作品を
いろいろ見て気づいたことを良い方向に取り入れているところも伺えます。
(この段落が追記分)
中盤以降は増援の量が狂気的に多く、それに対していかに平常心を保てるかが勝負です。
逆を言うと、平常心を保てなければ負けます。落ち着いてじっくりやろうと進めた結果、
全部クリアに至るまで70時間を要しました。
なお、全体的に入力データを再確認されたほうが良いかもしれません。
泡食って入力した結果と思われる誤字が相当多いのと、(かつて私自身もやってしまったミスでもあるが)
単なる語尾上昇イントネーションのつもりで(疑問語でないのに)クエスチョンマークを付けている
台詞回しが目立ち、せっかくのストーリー構成の良さが少々崩れています。また、戦闘モーション画像の
設定間違いか、透明人間が斧を振るっているような状態になるところがあります。
長所は数多く、やり込みを誘うところもあるので、今後のブラッシュ・アップには大いに期待します。
面白いゲームです。
ストーリーがとてもよく魅力的です。
ただ、難易度を高くしても強奪成功率100%で、メイン武器も奪えてしまうので、事実上
再行動させるキャラと強奪ができるキャラができた時点でゲームが終了してしまう感もあり
ます。ゲームバランス少し変えれば、より素晴らしい作品になるような気がします。
作者さんの歴史その他への知識の深さとセンスが感じられました。
初心者にはおススメ 基本に忠実なゲーム
難易度が他の作品に比べて比較的低く
またギミックが少ないので試行錯誤する回数が少なくてやりやすいと思います
srpgをやりなれてる人はやや単調なので物足りなく感じるかもしれません
後デフォルトでBGMが100%になっており音が大きくてビックリするので
始める方は気をつけてください
- 1