演出に鳥肌が立ちっぱなし
一つ一つの選択で未来が変わってゆく、シンプルに見えてめちゃくちゃ複雑でした。
常にほどよい緊張感とすばらしい演出でずっとどきどきしっぱなしでした。
出てくる女の子たちがかわいいのも魅力でした。また、振り返ってみると所々に伏線みたいなものがあり、あーーーだからこうなったのかぁと納得していくのも楽しかったです。
おまけを軽い気持ちでやり始めましたがとんでもなく膨大なシナリオでセーブをしてなかったので、もう一回やるはめになりました。(笑)
個室体制完備
・かわいらしい立ち絵とギャップの激しい展開のCHARON作品
ノベル:会話中心で、全体的に長め
立ち絵はパターンが多いが、複数人並んでいるときの切り替わりが早すぎて
チラついて見える
選択肢が重要だが、キーボード操作でしているとZでそのまま決定してしまうので
X推奨(たまに選択されるときもあるが)
マウスでやれば誤選択が無いが会話が長いのでしんどいところ
探索:各部屋に調べる箇所や調べるべき箇所がアイコン表示されていて分かりやすい
部屋数が多いのと日数が多いのでややめんどうな面がある
キャラドットがデフォルトっぽさが強いのと移動がめんどうなので
ノベル形式の方が良かった気がした
これだからフリーゲームは辞められない
こういう傑作はかえってコンシューマーでは作りにくいと思います。
このオリジナリティーのあるシナリオには強烈なインパクトがあり、いろいろなゲームをやってきた自分でも、今までにない新鮮味を感じました。
『この強烈に残酷で理不尽な世界』に、祝福を。
一種の至高の作品
閉鎖空間からの脱出、居残りなどをテーマとしてコレを超える作品は現れるのだろうか?
もはやこれ以上の作品は望めない。何を望めばいいのか解らないほど完成されている。
閉鎖空間というテーマは完全にされ、出るか、出ないかはプレイヤーに任される。
暖かいゆりかご、箱庭を選ぶか?突き刺さる世界を直視できるか?
それすらもプレイヤーに任される。最高クラスの作品。
観るか、観ないか?それも自由だ。作者様ありがとう。私は、『選べる』。
CHARONさんちのゲーム初プレイです
※ネタバレを含みます
一言で済ませれば、勿体無いと思った
最後の最後で、設定上の無理が待っていたから
自分は其処で熱が冷めてしまった(´・ω・`)
全員でテストプレイくらいはしたと思いたいところだけど、その辺りのツッコミは無かったんだろうか……、何しろ素人考えですら気付いてしまったワケでして……
其処に気付かずプレイ出来た人は十分楽しめたんじゃないんでしょうか
システム面、非常に良く出来てると思います
親切設計で、お話をスムーズに進められるように出来てます
この点は何気に驚きに値しましたね
ちょっとしたアクション性とか探索とか求めてた人には肩透かし食らった所だと思いますが、シナリオ読みたい自分にとっては助かりました
あとこれ、巧く使えば某何とかゲートに比肩する、とは言わないまでも、そういう作品作れるんじゃないんでしょうか?
お話をタイムリープな感じに見立てたのは、巧いやり方だなと思ったものでして
こういう構成が出来るなら、ちょっと見てみたいシナリオだなと思いました
ただ、シナリオ上の仕掛けは増え、プレイ時間は膨れ上がり、きっと他にも色々負担が増えて、生易しいもんじゃないと思われますが……
まさかこんな下手レビューの為にふりーむに登録したいとは思いませんでした
それだけの勿体無さと可能性を感じたからかもしれません
とりあえず、他作品直近のモノをプレイさせてもらおうかと思ってます
予想外のスケールの大きさに圧倒されました
※ネタバレを含みます
オープニングが今回もとても素敵でした。何の比喩なんだろう……とワクワクしてました。
メギさんが優しいお母さんでところどころジーンとしました。
そんなこんなで最初にBルートに行きました。
最後のエンゼリカさんが悪魔みたいに豹変したところが非常に怖かったです。謎の祈祷のようなBGMと合わさって、地獄のように辛いシーンでした。とても印象的でした。
そしてAルート。Bルートを終えて改めて見てみると、メギさんもどこか狂気をはらんでいるようでハラハラしました。
Aルートのエンドでは、メギさんと滅びるエンドが特に好きでうるうるしてました。お母さん……
そして最後のCルート。まず新しいルートが現れたことにゾクゾクしました。てっきり「ゆりかご」はおまけ的なものだと思っていたので……
Cルートは所々でほろほろ泣いてました。全てを引き継いでのTRUEルート、好きです。
そして終盤の衝撃の事実。全く予想していませんでした。全体的にメギさんの愛が大きくて素敵で愛しかったです。
全体的に、ツナちゃんの好感度が徐徐に上がっていくのが好きでした。最初は幼すぎるかな、と思ったのですが、次第に「ありかも」と思いました
あと、個人的にBGMが好きなので、メンヘラフレシアから引き続き使われている曲が数曲あって嬉しかったです。
それでは失礼いたします。ありがとうございました!
ありがとうございました。
まずひとこと。このゲームを制作したCHARONさんに最大限の感謝を。
本当に、ほんっっっとうに最高でした。
プレイ中、幾度も涙し、心を震わせながら"選択"し、その果てに結末を見届けたあと、椅子から立ち上がることができず、その場で呆然とタイトル画面を見つめていました。それほどまでに、この作品は素晴らしかったです。
狂気の中にある儚い美しさ。CHARONゲームの魅力に魅せられながら、他の方もおっしゃられているよう、今作『ほろびのゆりかご』では、すごく沢山の勇気をもらいました。
おそらく、この作品から得たものは、きっと僕の心にずっと残ると思います。
"あなたを待ち受けるのは究極の選択"――。
これは、"あなた自身"が選択して紡いでいく物語です。
ぜひ、攻略サイト等を見ずにプレイすることをおすすめします。
CHARONの本気
フリーゲームにしては完成度がとても高い。CHARONの集大成と言ってもいい素晴らしいゲームでした。
今までの作品は、絶望と狂気に満ちていながら、どこか言い表せない美しさを感じさせるが、まさか今作で勇気までもらえるとは思いませんでした。素敵な作品をありがとうございました。これからも応援し続けます。
面白かったですよ
終わってみるとかつてない壮大なストーリーでした
このオチ、全く予測がつかん
映画並みに良く出来てました
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