面白かった
15時間で程で隠しボス含め全てのボスを倒し、レベルも最大までやりました。
元ネタとなるゲームを一切知らなくても楽しめるいいゲームです。余計な表示はなく、少し寂しい気もしますがキャラやシステムがしっかりと作られていて後半は気にならなくなりました。謎解きも難しいですが仲間に相談できたり、特定の場所はスキップできたりと優しい作りになってます。
雑魚敵は序盤は厳しいですが後半になるにつれだんだん簡単になっていきサクサクやれました。敵のドロップ率が高く、すぐに装備がそろえれたりするのもうれしかったです。序盤に町まで戻れるアイテムがないのは少しつらかったです。
ボスもしっかりレベルを上げていれば特に苦戦はせず、そのレベルも道中の敵を倒せばサクサク上がるのでやりやすかったです。クリア後の隠しボスと戦おうとすると意識してレベル上げが必要になりますが装備集めついでに気楽にやれました。音楽を変えれるので飽きずにやれました。
キャラや階層、音楽の元ネタみたいなのも知れて面白かったです。やったことあるゲームだとネタが分かりやすくていいですね。
全体的にテンポがよくサクサク進むことができました。あちこちにネタがあり、見つけるのも面白かったです。キャラの会話もとてもよかったです。
楽しめましたが・・・
7Fの水流エリアがクリアできず、詰んでしまいました。
何をどうしていいのかわからず、相談してもヒントらしき話しもないので、どうにもなりませんでした。
楽しめただけに、残念な結果。
あと気になったのが、SP回復薬が値段高すぎるのと、効果が低すぎる点でしょうか。
プレイしてみたが
よかった点
・余計なオープニングがない
・戦闘不能になっても経験値が得られる
気になった点
・序盤から敵が強い
・序盤からマップの構造がややこしい
・MP回復アイテムが高すぎる
・そのわりにパーティーキャラのMPは低め
いしの なかにいる
ウィザードリィやったことがないのですが、これ、所謂初代ってメッチャクチャ難しかったんだろうなーというのがひしひしと伝わってきました。このゲームでは相当マイルド調整されているので、難しいモードでもシリーズ経験者はサクサク進められるのではないでしょうか。やったことのない私でも謎解きで大分苦労しましたが比較的すんなりクリアできたと思います。10階からが本番、というのも恐らく本家通りなのかなぁ…ソコから先の難易度で少し挫折しかけましたが、歯ごたえがあって遊べるゲームはこのくらいの難しさが良いなって感じました。システムもエフェクトも派手なものはなくシンプルでわかりやすいのがポイント高かったと思います。復活とか呪いとかで消失とかが起きないのも良いですね。それでいて飽きがきにくいのは、緩めのキャラ達のおかげかなぁと。
そのキャラ、頼れるお姉さん枠のアリスさんが一番魅力的でした。普段の顔と笑顔、肩書と能力方向とのギャップが一人飛び抜けていたのでそこも良かったですね!年齢最低でも4じゅ(文章はここで途切れている
ウイザードリー
ウイザードリーまるままのゲームシステムで、とっつきやすいです。
運なのか何なのか、開始早々、戦闘で連敗。
初期装備の購入品の選択ミスか、全滅でやり直しを、しばらく繰り返し、トホホな感じでした。
レベルが上がるまでが、地道で、とにかく辛かったですが、
その後はずっと、バランスが良い感じで、適度な難易度で、蹴散らしたり、蹴散らされたりで、進めることができました。
古き良きワイヤーフレーム
ウィザードリィ、女神転生などなど古来より親しまれてきた3Dダンジョンゲーム。
それが今再びここに蘇る。
いろんなものが先祖返りしたままで……。
ゲーム紹介文にもあるとおり「WIZやM&Mの超簡易版」という言葉が、
そのままズバリと端的にこのゲームを言い表している。
簡易版であるからにして、WIZなどのかなりバランスの難しい戦闘は無く。
謎解きも理不尽な難しさでは無く。
ムラサマ求めて永延とうろつくようなことも無い。
だがしかし。
雑魚との戦闘は爽快に蹴散らすことができながらも、戦い方をミスすると手痛いことになる適度な緊張感。
ボス戦は接戦となりやすいためキャラの役割を把握し、最善の手を尽くす楽しみがある。
謎解きもそれなりの難易度はあり頭を捻らされるが、理詰めとわずかな閃きで解けるためとても心地よいカタルシスが味わえる。
アイテムドロップに関しても探索していればそれなりに手元にそろっている。
そんな、お手軽に楽しめるゲームである。
ただ、視覚情報もお手軽なのであった。
戦闘エフェクトは説明にあったとおり無い。
戦闘画面も効果音もウディタ標準の簡素なもの。
ダンジョンの謎を解いたからといって特別な画面演出もなし。
そして、ダンジョンはワイヤーフレームのみ。
そんな簡素で代わり映えのない画面に陰鬱となってくるが、
メタ要素にまみれた軽いノリの会話がその重苦しさを軽くし、
メタメタな事に取り残されてしまっても主役の一人がメタを知らないためそのキャラに感情を委ねれば置いてきぼりを食らうことも無い。
逆に、いろんな事が簡素になっている分、謎解きとダンジョン探索に全力を尽くせるのだった。
さぁ、古の洞窟へと挑もう!
方眼紙とエンピツを手に!(※オートマッピングです)
あと、BGMの選曲が逸品。
- 1