モンスター娘を題材にした、結構異質だけど面白いゲーム
結論から言うと滅茶苦茶面白かったです。難易度は"普通~難しい"の中間。
本作→次回作の順番でプレイしましたが、次回作の方からこちらへ来た人も絶対楽しめると思います。
難易度は普通と難しいの中間ぐらい。RPG慣れしている方なら6~8時間程度でクリアできる。
ボス戦の経験値が結構美味しいので雑魚戦はほぼ無視していました、「個性的な仲間のスキルを色々活かす、バフデバフを組み合わせる、宝箱から良い装備を漁る」戦術で、低レベルでサクサクプレイ出来る良いゲーム。
戦術が色々と選べる良ゲーです。
ストーリーは「なるべく明るく希望を見せる温かい」もの。
隻腕隻眼薬師英雄おばちゃんのアウラルさんと、胴体ドラゴン顔人間の竜(???)のセレちゃんが主人公(+6人の色々すごい仲間達)、そして呪いを掛けられて殺される寸前の少女エリス。
これだけ聞いたら非常に重そうなのですが、実際にプレイすると驚くほど笑えます。
前向きすぎるアウラルさん達に感化されて、エリスも前を向き始めたり、人間陣営もわりとモンスター側に理解があったりと、良い意味で予想を裏切られました。
明らかに過去に何かあった主人公達が、『自分の過去にはほとんど触れずに』ストーリーが進行されるかなり異質な物でしたが、本作は「英雄の後日談」です。
本作を手に取って面白かった!と思われた方は、是非とも次回作を調べてみる事をお勧めします。
本編6時間でクリア
本編だけならかなり楽勝の部類だと思う。推奨レベルが表示されるのでそれだけあれば大体ゴリ押しできる。
メンバーもほぼ固定だったけど問題なかった。
SKILLを覚えるらしいんだけど、どこでやるのか分からず本編最後に覚えただけだった。初期スキルだけで結局ラスボス以外は初期スキルだけで倒したけど、それでも問題なかったかな。
「モン娘×3 ハイハイ!」×ハクスラRPGが融合した個性あふれる作品
本編クリア時間は約13時間ほど
【概要】
「モン娘×3 ハイハイ!(某動画風)」しながら、一人の少女を救うために4つのダンジョンをクリアしていく
やさしいお話を堪能できるところ。
モン娘キャラは主人公であり、作者さんの看板娘であるアウラルを含め、
8人いて全員見た目も個性もハッキリしているのも本作品の強み。
【特に良かったところ】
時間が無い平日でも1日1フロアで切り上げるシステムは非常に大きかった。
集中力があまりなく、アイテムも揃っていない序盤は特にこれのおかげで「今日はとりあえず1フロアだけでも」と
じりじり進めることができました。
【良かったところ・見所点】
・ゲーム難易度本編はちゃんと敵を倒し、アイテムを拾っていればクリアは誰でも可能。敵をせんめつ作戦が一番の最短
・好みのモン娘で組んでも本編はクリア可(アウラル・セレ・ウル・シェニで制覇)
・キャラに関する細かいエピソードや雑談や日誌でいつでも閲覧可能
・PTメンバーにいないキャラもダンジョン内の雑談に参加するので、会話の取りこぼしがないのも大きかった
【賛否両論点?】
アウラル達がどうやって出会ってこういう仲になったのかは深く語られておらず、本作は外伝といえる作品。
作者さんがその本編作品を現在(2023.6.25現在)制作しているのでゆっくり気長に待ちましょう。
【総評】
数あるハクスラRPG作品の中で13時間ほど熱中して楽しませてもらいました。
決め手はやはり作者さんの個性であり強みの「モン娘×3ry」達に尽きます。
良いタイミングで楽しく遊ばせていただきました。
(笑み岩の如く笑う
カスタマイズ性に優れていて、シナリオは合理性の塊り
戦闘システムにおいては、クリア前後に分かれる。
ストーリークリア前は結構適当やっても難なくクリアのレベルで、クリア後は構築が重要になってくる(それでもそう難しくない。
キャラのカスタマイズ性に優れていて、
割と尖った性能か、構築の基礎になれる特殊効果を持つかの装備が出てきて、
戦闘部分は優秀な部類に違いない。
特に数値の部分はかなり優れていると思う。
シナリオ部分はそう長編ではないが、脚本全体の合理性は非常に上の部類。
仲間との取り合いも微笑ましい。
纏まると優秀な一作。
最後に、「WTF!?NO HENTAI!?」
可愛いイラストの大ファンです
初見でかなり苦労しながら裏ボスまでクリアして、あまりの面白さに驚きました。
私の中で名作を収納するフォルダに直ぐに入れておきました。一番好きなところは
可愛いキャラクターです。でも主人公は隻眼、隻腕の痛々しい姿で「英雄」と
呼ばれる代償に多くの苦労とすさまじい戦いを乗り越えて来たのだと感じました。
美しいイラストと悲哀の混ざったキャラクター設定に、のめりこんでしまいました。
戦闘面でも細かな調整が施されて、弱点を突けるスキルで倒しやすくなるデザイン
です。装備も特化したものが多く、キャラクターの特徴に合わせて強化できます。
これがチュートリアルやダンジョンのフロア間にあるインターバルエリアで説明
を受けられます。不慣れなプレイヤーも安心して進められる創りになっています。
今回5度目のニューゲームをプレイし、アウラルとセレの二人でどこまで行けるか
を試してみました。装備も回復アイテムの無い開始直後は想定レベル以上が必要で
すが最後のダンジョンでは想定レベル内でクリア可能でした。しかし裏ボスは、
そう簡単には行きませんでした。ステータス強化に必要な光の結晶を集めに、EX
ダンジョンを62周してプレイ時間は91時間を超えていました。普通にプレイしたら
20時間くらいでクリアできますので、ご安心ください。
改めて装備の工夫、スキルの使い方、魔法石の組み合わせ等を細かに見直す機会と
なりました。いかに楽しめる様にストーリーや戦闘設定の品質が高いかを思い知ら
されます。素晴らしい名作であり自信を持って皆さんにオススメします。
作者さまからの「優しくて暖かいギフト」そんな作品です。
どうぞお楽しみください。
個性的なモンスター娘が特徴の、ダンジョン探索ハクスラRPGです
本編は12時間でクリア、EXダンジョン+隠しボスクリアまでは22時間でクリアしました。
とても丁寧に作られたバランスの良いハクスラRPGだと思います。
戦闘難易度は並です。
しかし、漫然と戦っていてはボスには勝てないので、それなりに考える必要があります。
ボス戦闘前の推奨レベルを守れば、初見でも問題なく倒せるのではないでしょうか。
キャラクターは8人から4人を選んで探索していくシステムで、ダンジョン探索中の入れ替えはできません。
おそらく、好きなキャラクターだけずっと使っていても、クリアできる難易度だと感じました。
パーティー共通のスキルポイントがあるので、効率を重視するなら、育てるキャラを絞るのが吉でしょう。
ただしみんな個性的で魅力があるので、色々なキャラを使って楽しむのも良いともいます。
過去作があるかのような話の流れもありますが、本作品が第一作目です。
むちむちぃ~が~お好きでしょ もんむすぅ~と~遊びましょ
石川さゆりに歌って頂きたい。
それはさておき、オーソドックスなハクスラ系RPGです。モン娘がお好きな方なら勿論のこと、そうでない方も楽しく遊べる優良ゲームでございます。
本作はガッツリとレベリングが必要なタイプのゲームではないため、サクサクと進むことができます。かといって敵が弱すぎるといったこともなく、強敵と戦う際には装備や戦術をしっかりと考える必要があります。とても丁寧に作られているなという印象を受けますね。
何より驚いたのが、レベルコントロールです。
一度も全滅せず、一度も帰還せず、一度もメンバーチェンジせず、一度も逃げず、一度も戦闘不能状態で戦闘を終えず、経験値UP装備を使わず、全ての敵を倒す…つまり経験値を一切無駄にせずに一発クリアした場合、EXダンジョンのラスボス手前でLv99になります。あまりにも美し過ぎて鼻血が出そうでした。
出現する敵によって経験値が変動するため多少は前後すると思いますが、そうそう大きくズレることは無いので、この条件であればどなたでも大体その辺りで到達するかと。これは丁寧にバランス調整をしているからこそ出来る芸当であり、このゲームが素晴らしい出来であることの証明とも言えるでしょう。
シナリオも素晴らしく、爽やかで、温かで、勇気溢れる冒険譚となっています。なお、ゲーム内で語られる前日譚はまだゲーム化されていないため、想像を膨らませるのも良いですし、そういう冒険があったんだなぁという程度に留めておくのも良しです。
大したことではないうえ、私の環境だけかもしれませんが、プレイする上での注意点をば。
1.ゲームパッドを使用する場合、初期設定では「決定」が割り当てられていないため、まずはキーボード操作でキーコンフィグまで進んでください。
2.大型ボスに遭遇すると重くなる場合があります(MVでよくあるアレです)。フリーズしたかな?と思っても動いているので、少し待ちましょう。リロードすると直る場合もあります。
大変面白いゲームでございました。
私も伝統を重んじるジャパニーズなので、この言葉で締めくくらせて頂こうと思います。
「WTF!? NO HENTAI!?」
気になることが・・・
自分の好きな感じのゲームなので楽しめそうなのですが、気になることが。
前作があるのでしょうか? ぜひプレイしたいです。
もしかしてフリームに登録していないだけ・・・?
取っ付きやすく遊びやすいライトゲーム
人外度中程度の可愛い女の子たちが主役、好きな人にはたまらないはず。グラフィックも丁寧。
名前だけが出てくるようなキャラも多く、今作に至る以前のアウラル達の冒険にも想像が膨らむ、キャラが生きているゲームである。
その反面、プレイヤーの知らない情報が多く、感情移入できずに置いてきぼりを喰らう場面も多々見られたのが残念ではある。
ゲームバランスとしては手軽で取っ付きやすく、ライトによく出来ている。
戦闘に参加するキャラを上手に組み合わせながら正解を探っていくちょうどいい難易度である。
ダッシュ昨日のon/offが選べるのも地味にうれしい。
遊んでいて気になった点として、インターフェイスの煩雑さが目立つ。
戦闘中のパッシブスキルの表示やステータスボックスの小ささなどは戦闘テンポに影響してしまう。
全体としてのクオリティが高いだけに、惜しいものである。
ほかほかするかんじです
YES HENTAIはまだですか!!!!!!!※ありません
さて置き、これが一作目、デビュー作品という恐ろしさ。じっくりコトコト煮込んだであろう作品という仕上がり感じで、すでに前日譚のようなストーリーがこのお話の前にまずあって、その後のストーリーの一つ、みたいな感じで今作は進んでいきます。ドラゴンクエストⅠとⅢの関係のような感じで、とても良い感じでした。その前日譚もいずれな遊んでみたいものです。そして今回のストーリーは人助け。見たこともないけれど、かつての仲間が言うなら悪いやつじゃないだろうそうだそうだわーい助けようぜー!!みたいなノリで進んでいくのが微笑ましくて感動して良い感じでした。
すでに述べられまくっていますが、各自戦闘での役割分担が明確且つ、どのキャラでも一定以上の戦闘力があるので戦いやすいのがよいですね。とはいえ盾役回復役無しでというほど極端では無理ですが……アルラウとテテピとセレ抜きでクリアしようとしたのも懐かしいです。
余談ながら、総じてむちむち系と言った印象をうけましたので、そう言ったキャラが大好きな方にはたまらない作品かもと感じました。わんわん(狼)さんを特にもふりたいです。