げそーと
それは人類にとって泡沫の夢だったのだろうか
Ver.1.00でプレイ。
枯専の主人公が作ったロボットが世界に巻き起こすムーブメントを描いた短編ノベルで
その栄光の果てに訪れる結末が独特な余韻を感じさせるストーリーでした。
現代社会にも通じる就職事情や社会現象、社会問題等を近未来的世界観に
当て嵌めたシナリオは独自の文章表現や癖の強い主人公の語りもあって
多少人を選ぶかもしれませんが、妙な説得力も感じられる内容に思えます。
正直(主にエンディングに)自分では理解が及ばない部分もありましたが
興味深い着眼点のSF作品として楽しめました。
12345
No.38210 - 2017-11-16 22:27:28
- 1