ストーリーの続きが気になる
自分は戦略が下手なのでレベ上げゴリ押しで裏ボス・真ボスクリアしました。
level49、時間6時間くらいです。もっと低くてもいけそうですが念のため上げました(笑)
相手の状態異常がこちらに見えないのが時間がかかった原因かもしれないです。
戦闘の楽しさというよりも、
キャラクターの良さやストーリーの真相が気になって進めました。
でもなんだかまだまだストーリーや設定がありそうな終わり方…!?
最後の方に出てきたキャラ達の方が濃ゆいドラマ持ってそうです。
むしろこれはまだ第一部が終わった、くらいなのではと感じます。
主要キャラも全員魅力的で好感をもてるので(立ち絵もかわいい!)ここからさらに
冒険を続けてやりとりやキャラエピソードを見たいところですが、終わっちゃった…。
キャラそれぞれが持てる技の選び方は
フワッと役割がわかる感じでけっこう好きです。
キャラの会話が多めでレベリング重視の王道な短編RPG
【総評】
スーファミ時代のような、レベリング重視の王道な短編RPG!
キャラ同士の会話も多めなので、冒険している感があります。
基本的に全てのザコ敵と戦ってちょうどいいくらいの手応えで、
それでもプレイ時間2時間半でラスボスを倒せる手軽さでした。
以下、ラスボスは撃破したものの、レベル35で裏ボスの撃破を
断念してリタイアした時点のプレイ感想です。(※ネタバレなし。)
【長所】
・キャラ同士の掛け合いが楽しかったです! ベタベタし過ぎず、
かと言って突き放し過ぎることもないちょうどいい距離感です。
・イベントだけでなく常時ある「相談」コマンドでも会話が読めて、
しかもマップが切り替わるごとにバリエーションが異なるという
贅沢な仕様も良かったですね。
・通常攻撃が非常に弱くて、ザコ戦でも特殊技能を連発しないと
苦戦するバランスです。恐らく賛否両論あるかと思われますが、
私は通常攻撃を連打するだけで勝てるより面白いと思います。
・ボス戦も手応え充分なので、倒した時の爽快感が格別でした!
・足音や影、マップ、戦闘開始時のエフェクトなどビジュアル面や
演出面に強いこだわりを感じました。
【短所】
・レベル上げ前提なので、ザコ敵を回避するプレイスタイルの
プレイヤー様は、少々プレイが苦痛になるかも知れません。
・「光の子」とメインキャラ3人の交流や因縁が比較的薄いため、
クライマックスの盛り上がりに欠けるという印象を受けました。
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