魔法学校で伸び悩む一人の修行中魔法使いさんが、森深くに住んでる賢者様にお知恵を～みたいなノリで、微妙にドジっ子のマリィさんを動かして、何故か戦う羽目になった森をなんとか脱出しよう！という流れ。御知恵拝借のはずがなんだか大変なことになっちゃったぞー的な、此方側から訪れたものの、やや巻き込まれ系のお話です。変な仮面野郎もおまけ付きですよ奥さん！

以下少しネタバレ気味にてご留意



時間にして2日程度と短い時間でステージも4と偽りなし。コンパクトに纏まっていて完成された世界なのが魅力でした。小ネタがあちこち散りばめられていて、そういうのも良かったです。なんの関係もない勇者が居て本当に特に何もしないのとかも好きでした。
敵は総じて強く、此方はお雇いが主力気味でマリィさんの魔法はいざという時に使うのも良いでしょう。後半は御知恵拝借というよりも、口が悪いけど本当は強い…と思いきやあんまり強くない相棒と一緒にいけ好かない賢者様をぶちのめせ！！的なノリで突っ走るわけですが、最初は素直に難易度を落とすと良いでしょう。恐らくクリア出来ずに詰みます。慣れてからふつうで遊んで慣れるのもおすすめです。
…既に述べられては居ますが、ハーピィが全然使えないのでそこはちょっと残念ではありました。壁役にでもと思っても敵の攻撃二回、下手すれば一発も耐えられずに逃げるので、使いみちがトドメを刺せる程度まで弱らせた敵を倒す、位にしかならないのはかなりマイナスでした。攻撃も防御も命中も回避も弱いおかげで、その自慢の高速飛行が持ち腐れになってしまいがちでした。それ以外はバランスよく此方も倒れる覚悟でじゃんじゃんバリバリ遊べるのが良かったですね！絵が総じて可愛いので、少し気になる方は触ってみても良いと思います。

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短編のSRPH。
私は基本長編好きであり、その世界観に長く浸っていたいと思うので短編はそれほどやってなかった。
なので余暇が出来た今プレイしてみたが、なかなかの名作に出会えたと言ってもいいだろう。

利点
・とにかくサクサク進む。
・ヅトーリーテラーへの感情移入がしやすく、ストーリーも解りやすい。賢者の正体も納得。
・システム面でも雇用システムが面白く、数多くの編成が楽しめる。
・ＵＩや画面構成が上手。会話シーンのグラフィックも秀逸。
・難易度もしっかりと楽しめる範囲。

欠点
・モーションが欲しかったところ。これがあれば完璧。
・緩い世界観なので、硬派なものを求めてる人には合わないかも？
・終章のハーピィ軍団雇用が殆ど罠と化している、弓兵、風魔法もちのオンパレードで使いどころ全くなし。風魔法デフォで持たせたほうがいいのでは……？火力も物足りない。

短いからこそできる利点がある。
さっくりできるので、、少し時間が余ったたら手を伸ばしてみるといい作品。
これは本当に秀逸な作品だ。楽しんるのでライトな世界観を楽しみたい人はお勧めだ。
また、システムや難易度から万人にお勧めできる作品となっている。
もし興味があるなら、是非一度はプレイしたほうがいいだろう。

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　傭兵を雇うというシステムのおかげで、何回もプレイできるゲームだと思います。
ターンの開始時にセーブできるので、難易度も高くはありませんでしたね。
キャラが強くなっていくのが実感できる成長もちゃんとある。
　ただ、店で武器が売ってても良かったかも知れませんね。
　SRPGツクール、少しほしくなったな。

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遊びすくて面白かったです

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SFC時代の名作２Dシミュレーションを彷彿とさせる懐かしくもよく出来たフリーゲームです。楽しいです。時間ある時にやると多分１日つぶれてると思います。
説明文だけだと「なんだたった４面か」とも思ったのですが、初めてみると１つ１つのマップ戦闘がめちゃくちゃ広い、多い、長い。オウガ○トルやドラゴ○ナイトとかやってたなら「最初のマップなら３ユニット１ボスくらいだろ」とか思ってると呆気にとられますｗ
街に行くという概念がないので出撃直前で何故か店にいけたりユニット雇えるのにちょっと？ってなるかもしれません。
またクリティカルによるユニット損失が頻発するので難易度普通で全生存させたい人には滅茶苦茶歯ごたえのあるゲームと化すでしょう。もうちょっと全体的にHP多めに設定するかいっそこういうゲームではクリティカルという存在自体をなくしてもよかったかもしれません。あくまで個人的にはですが。
なんやかんやダウンロードしてからぶっ続けでクリアしちゃうくらい楽しいゲームでした。皆様もぜひ。

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【総評】
　短編RPGのような感覚でお手軽にプレイできるシミュレーションRPG。

　戦闘アニメこそありませんが、マップやキャラの作り込みが凄いです。
　ゆるい雰囲気でバランスも難しくなく、最後まで楽しくプレイできました！

　以下、難易度ふつうでクリアした後のプレイ感想です。（※ネタバレなし。）


【長所】
・中途半端な終わり方ではなく、短編としてキチンと話が完結しています。

・マリィやクリュセイス君、賢者や敵役などメインキャラは僅か数名ですが、
　キャラが少ない分イラストや表情差分が多くて会話も豊富なので、むしろ
　お話に入りやすくて良かったです！

・3人目以降の仲間はお金のようなもので傭兵を雇うという独特なシステム。
　メインキャラの少なさと操作できるキャラの多さがしっかりと両立していて、
　とても興味深い試みだと思います。

・独特な口調のクリュセイス君。最初は変なヤツだと思っていたのですが、
　次第にマリィと打ち解ける中で可愛い子だなという印象に変わりました！
　短編ゆえ、わざとらしいくらいにキャラが立っているのは悪くないですね。

・ところどころ小ネタが仕込まれている遊び心も面白かったです。プレイ中、
　思わず「稲○淳二かよっ！」などとツッコんでしまう一幕もありました（笑）


【短所】
・後半の章は23人以上も出撃できるため、味方キャラの操作が面倒でした。
　振り返ってみれば少数精鋭で出撃人数をしぼれば良いだけの話ですが、
　個人的に出し惜しみするのは嫌いな性分ですので……。

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