姉貴、幼馴染、塔、必殺技、機械文明、メイド!
このゲーム、大好きです。
何度も遊びました。
町のマップと塔のダンジョンしかないこじんまりしたゲームに見えて、作り込みが凄かったり。
それでいて遊ぶ人にストレスを掛けないよう、ショートカットできるオブジェクトがきっちり完備されてたり。
CHATシステムも丁寧に作られていて、個性豊かな仲間たちの掛け合いに思わず吹き出してしまったり。
主人公二人のキャラが特に好きでした。あと、必殺技の名前がかっこいい。意味はいまだによくわからないのですが。
製作者様のホームページは404の様子。復活を熱望しています。
[評価] 行く先すべてがハプニング
行方不明になった姉貴を探す為に、男女がダンジョン攻略しちゃう中編RPGって感じですな。
ストーリーについてはどちらかというとギャグ路線なまったり系、長々しいイベントは比較的控えめではありますが、キャラ達の会話は豊富で色々と楽しませてくれるところも。
作中の設定がやや複雑で説明調なところがあるので、そういう意味ではちと小難しいかもしれないす。
まぁ、ちょっとばかり人を選びそうな雰囲気もありますが、独特の魅力さはあるのではないでしょうか。
ダンジョン数は思いのほか少なく、お手軽に進行できる反面、ボリュームに欠けるのは否めないところ。
各階毎のダンジョン構造は、慎重な行動が要求されるものやら、頭を使うものやらと、結構豊富で攻略し甲斐がありまする。
シンボルエンカウントなので、必要以上の足止めを食らわなくて済むのは嬉しいけど、敵をスルーばかりしていると、成長不足でボスに苦戦するので、結局はある程度雑魚と連戦してのステータス稼ぎは必要な仕様だったり。
戦闘バランスはかなり良好な部類に入ると思われまする。
雑魚はオートで大体OK、ボスや強敵は適度な戦略が求められるという、RPG戦闘の理想的なスタイルで、うまく調整されてるなぁ・・・と好印象。
ダンジョン中の回復ポイントが全く無いのが少し厳しいけど、様々な救済処置があるので、さほど気にならず。
自分的にはサポートキャラ(SC)のシステムがちょっとばかり馴染めなかったな。
SCの入る経験値は戦闘参加者だけ、装備を強化するアイテムも限りがあるので、各キャラに極端な性能の強弱が発生してしまうのですよ。
そうなってしまうとキャラ一人に固定しざるを得なくなってしまい、SC選択の自由度を狭めている要因になってしまっているのではないでしょうか。 (実際、自分のプレイでは、SCの半数近くは用無し状態だった)
できれば、すべてのSCのメインパーティと同格に成長できればいいと思いますたね・・・各SCに様々な性能差があるだけになおさら。
他、細かい事は下の人が丁寧にカキコしてくれているので省略、サンクス!
ヽ!11!祝!00!ノシ 一般登録作レビュー1100作目 ヽ!11!祝!00!ノシ
・・・ということで、2004年の前半位から始めたレビューもイレブンハンドレッドなわけです。
実のところ、祝1000作目がスルーしてしまったのは、カウントするのを忘れてとっくに1000作オーバーしてしまったというミスだったのはシークレット事項ということで。
生活の関係上、あまりゲーム漬けにはなる余裕は無いというのが実情ですが、これからもレビューを続けていきたいと思う自分なのでありました。 (ふち)
違う意味で裏切られた
かなり前から登録されてるのは知ってましたが、実は作品紹介のスクショだけ見てスルーしてましたよ…。
(上手い下手以前に絵柄が好みじゃなかったので)
でもDLしてみたら予想に反して作りこまれていてびっくり。
↓の方が言っているギャグは…私的には叩くほどでもないかな。(あと一歩踏み外していたら萎えてるところ。ギリギリ許容範囲ですね)
でも確かに、テキストのセンスはお世辞にも良いとは言えません。
それと説明の仕方が下手かも。もっとテキストを練ることで、かなり読みやすくコンパクトな説明文(説明に限らず会話も)にまとめることが可能と思われ。
今後更新する意志がおありかどうかは不明ですが、この部分を見直すだけでも作品が引き締まると思います。会話部分に力を入れるなら作品の印象自体も硬派にイメチェンできるかも。(謎解きが無いので硬派としては力不足ですが)
●キャラは男女(能力差あり)から選択。選ばなかったほうは自動的に相棒になる。
●最初の画面でノーマル(推奨)とイージー(ゆる設定と引き換えに特定機能の制限あり)のモード選択。
●ちょっとした自作メニュー(自作メニューからデフォルトメニュー画面を呼び出したり、その他オリジナルの機能を呼び出したりするタイプ)。
●セーブは街中○、ダンジョン内×タイプ。(ただし消費アイテムの使用でダンジョン内でもセーブは可)
●スキルはレベルで覚える他、条件を満たすことで習得できるスキルあり(習得時にスキルの特性を2択できる)。
●メニューの「チャット」でメンバーと会話。たまにイベント。回復。アイテムくれたりする(進行度とメンバーによって違うっぽい?)。
●顔グラや文字速度、シフトキーの機能割り当て、戦闘難易度等、けっこう細かいコンフィグ付き。
●謎解きはほとんど無いようなもの。苦手な人もOK。
●PTが全滅してもある意味楽しめる(この辺は内容伏せたほうがいいのかな?という訳でプレイして確認を)。
●流れ的にはダンジョン(塔)と麓の町を往復しながらやり込む感じ。
●アイテムやスキル引継ぎ2周目あり。(ただしイベントやキャラの追加は未確認。2周目はやってませんので)
●そっち系の作品ほどボリュームはないがアイテム収集も一応ある。(収集というよりおつかい感覚かな)
とまあ、全体に地味なのでいまいちぱっとせず。でもけっこう丁寧に作ってあって好感は持てました。
まあ好みの問題があるので「地味」という部分がネックですね。シリアスとギャグの混ぜ具合。やり込みも中途半端といえば中途半端。なのでダンジョンゲーをやり込んでる人にしてみれば駄作なのかもしれませんね。
私はダンジョンの専門家ではないので、その辺のツッコミは感じませんでした。物足りない感は否めませんが…。
暇を持て余してるならぜひどうぞ。
作者さんのサイトは覗いてませんが、もし他にも作るならちょっと期待したいです。
※一部にバグあり。
・海岸の子供(話し掛けるとループして抜け出せなくなる恐れあり。発生条件は未確認)
・ダンジョン内にて。ある深い階層の宝箱(ミミック系のボスランク)も、同様にぬっ殺してさしあげても殲滅フラグが立たない模様。調べると何度でも沸いていらっしゃる。(10回まで殺してさしあげたがそこで飽きました)
(無題)
序盤が長い。長いイベントにちょいちょい寒いギャグを混ぜるので最悪
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