育てる→見せる。
店長おっかないけど作業は難しくなくて楽しかったです。
不思議な作品ありがとうございました。
独特の世界観。
単調な作業が続きますが、少しずつ明かされてゆくいくつもの小物語を読んでいるうちに、基本ストリーが進んで行くので飽きません。
グロテスク表現はありますが、そこまで直接的なグロではない…と私は思うのですが、どうでしょう?そこらへんは個人の感覚なので。
少なくとも流血ブシャーではなかったです。
アイテムとそれに伴う小物語の収集は楽しかったです。
問題点は、強いてあげるなら、池に五つ物を投げ込めるのを、終盤になるまで気づけなかったこと。
どこかに書いてあったら良かったかも。
それと、最後の触手は、いきなり最終まで育ててしまうと、初めからやり直さないと図鑑コンプ出来なくなること…あたりでしょうか。
…ところでコンプ特典のイラスト…店長が美人過ぎてビックリでした。
鳥肌が収まらなくなる凄いゲームだった…。
おぞましさと美しさが共存する世界観に、気付けばドップリとハマっていました。
目覚めた後、ずっと一緒にいる事になるお店の主も魅力的で、残忍な性格と愛嬌のある口調にとても惹き付けられます。
また、触手や触手の寄生場所となるアイテムの図鑑・お店にやって来る人々についての記録も読みごたえがあり、新しいページが増えるたびにワクワクドキドキしました。
しかも、読み物として面白いだけでなく全ての文章に深い秘密が隠されている凄さ…。
ラストはあまりにも素晴らしくてゾワア…ッ!と鳥肌が立ちました。エンドロール中も収まらなくてヤバかったです。
もっとこの作者様の世界観が見たい、作者様の他のゲームもプレイしたいと感じるほど素敵な作品でした。
いろんな触手
■オススメ度:グロテスク、気持ち悪いものを興味本位で見たい人・収集好きな人向け
・池に巣食う触手に流れ着いたアイテムを食わせたり、
そこから精製したアイテムを組み合わせていろんな種類のアイテムをコレクションするゲーム
・アイテムや生成物拾うのに1分ずつかかるが、別ウィンドウ開いても時間は進むし、
図鑑みながらでも経過するのでそこまで気にならない範囲
・下水>池>店の移動ルーチンが単調なので、
1ボタンでマップきり変え、タッチでアイテム選択ぐらいのほうが操作しやすいと思った
・池でできたアイテムを見て組み合わせを考えないといけないが、
一回一回確認しないとだめなのでマップ上で見た目がわかるほうがよかった
・見所は珍妙でおぞましさを感じる生成物や、訪れた客の記録から見れるログ。
種類が多く、ランダムや運の面もあるのでコレクション性は高い
・逐一セーブされるせいで動作が重く感じるところもあるので
序盤ぐらいは任意セーブにしてほしかった
単純だが面白い!
中国的な雰囲気のマップが綺麗で開始早々、その雰囲気に引き込まれます。
ゲームの中でやることは、触手を育てるだけなのですが
図鑑があり収集率も表示されるので、集める楽しさ、そして
美しいイラストを見る楽しみ、明かされていくストーリーなど
飽きることはありません。
ストーリーで徐々に明らかになっていく店主や客、
主人公の正体、それぞれが魅力満載でした。
他の方も書いていますが、湖で育てられる触手が最初1つだけだと思っていました。
でも1分ってちょうど良い待ち時間だと思います。
自動セーブなのでエンディングに向かうまでがちょっとドキドキしましたが、
取り返しがつなくなることもなく、希望のあるエンディングでした。
こんなに可愛い子が悲惨な目にあっていたのかと思うと
それまでのストーリーの残酷さが際立ちました。
図鑑コンプリート特典のイラストもとっても素敵でした!
Ver, 1.05でプレイ
フリーゲームでは珍しい放置育成ゲーム
グラフィックもキレイで見とれるものがある。
単純作業ではあるがその組み合わせには奥が深いものがあり、図鑑を埋める作業も飽きずわくわくするものがある。
雰囲気が統一されていてとても良かった。
随所でこだわりの見えるゲーム
ゲームの大まかな流れは単純なルーチンながら
図鑑や台帳が面白く、触手の繊細なイラストは非常に美しいので
眺めているのが楽しいです。
収集パーセントが上がっていくにつれて一つの恐ろしい事実が分かっていく、
にじり寄るような恐怖にぞくりとします。
素晴らしい世界観です。
下水道で主人公のいる位置によって音の聞こえる方向や音量が変わるのがさり気なく細かい。
終盤まで湖で育てられる触手は一つだけだと思っていたので
大分のんびりプレイしていました。
一気にいくつも植えているとかなり時間短縮になりそうです。
エンディングは一つ、残酷な話の中で救いがあって好みでした。
図鑑を埋めやすいように配慮されているのも嬉しかった。
コンプリート目指して遊びたいと思います。
素晴らしい作品を有難うございました。
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