世界史とゲームの要素が良い具合に折衷されています。
特筆すべきは前者の方で、ダンジョンに出現する偉人やボスのイベントが彼らの背景を踏襲していて面白いです。特に「実績」のシステムがあるのですが、その名前や達成条件が今までプレイしたゲームよりも面白かったです。
世界史の知識にある程度明るくないと楽しめないかもしれません。私の場合、世界史は胸を張れるほど詳しくないのですが、分からないところを逐一調べることによって楽しむことができました。ありがとう山川兄貴。この思いを上手く伝えられなくて悔しい。

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クリア＆実績すべて解除まで

転職がかなり楽しい
盗賊の盗むはボスやらイベントボスからアイテム集めたい人向け
クリアしてから気づいたけど、盗むでしか取れないアイテムは存在しない気がします
なんやかんやでイベントや合成、ドロップで手に入ります。
むしろアイテム取得率UPの効果に賭けたほうがサクサク進めます

お店の成長システムがあり、合成素材は最終的にお金で解決できます
ただ、食材は売られていないため、無限成長はできないようになっています
まあ、後半にお金で買えるピザで何とでもなります

そういえば、炎属性半減とか効果が出ていない気がします
毒無効とかは出ている気がします
まあ、属性とか気にするより一気に倒したほうが早いです

オートはかなり楽です
ただ、だいたいすべてのスキルを覚えさせると氷系の全体攻撃ばかりうちます
体力が少し減ると全員で全体回復をうちます、ボス戦には向かないです

逃走はレベルか素早さ依存、あまり逃げる意味はないし、実績に逃げるは関与していないです

とても面白い作品でした

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「ネタバレを含みます」

ピタゴラスと戦えないのが残念。
最後に一言(略)の後に「1:2:√3」で戦闘になるようにしてほしい。
エルヴィンおじさんが出て思わず吹いた。

・偏ったキャラが登場するので(パト博ほどではないが)人を選ぶかもしれない
・イギリスのボスがパンジャンを使用してくるが、決して自爆わざと勘違いして油断しない事。
・装備の中では意外とゴーストシャツが有能
・戦える人達とは戦っておこう
・料理屋とアイテム屋は後回しで武器・防具に投資しよう
・盗賊は上位職への踏み台と書かれているが、アメリカのボスからM1A1エイブラムスを盗めるので実際は有能(ボス戦で窃盗スキルを使う余裕があればの話だが....)
・上位職は参謀、科学者、アサシンがお勧め。書記長は火力が低いので支援向け。

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面白いんだけど、プラットフォームのせいか安定動作しない。
（Windows7　32Bit）
WolfかツクールVX以降なら、ありがたかった。
エラーも無しに落ちますね。

内容は、かなり良作だと思う。

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偉人の名言、格言を宝箱から収集するゲームで、次はどんな言葉が出てくるのかと、わくわくしながら最後まで楽しめました。
ぱっと見てそうだなと思うような言葉もあれば、んっこれどういう意味？分かりやすく解説してと、思うような言葉もありました。
世界中の様々な時代の人々の言葉なので、できれば顔写真があったり、いつの時代どの国どんな職業の人なのか、どんな風に名言、格言を思いついたのかなど、書いてれば良かったなと思いました。

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一風変わった世界観で、世界史ネタが豊富に出てきます。
世界史はあまり詳しくなく、ネタの半分以上は知りませんでしたが、何となく分かるので、放っておかれる感はないかと思います。
１回当たりサクッと終わるダンジョン、全てオートでも進める難易度、豊富な装備、文化力というコレクション要素、全滅してもノーペナルティ等、短い時間でもチョコチョコと遊べます。
イラストと世界観にクセはあるかもしれませんが、忙しい人にも、じっくりやりたい人にもお勧めです。かなりハマりました。
以下はプレイした際の雑感です。

・基本職の盗賊は使い勝手が良くなく、上級職のエサに。
・転職は基本職は５０の状態異常無効、上級職の職業は７０の証を取れば十分かなと。ステータスは料理でバンバン上げられます。
・オート戦闘はサクサク進行には不可欠ですが、オートのＡＩが回復を重視するため、味方全員が回復技を覚えていると、回復技だけでターンが終わってしまうことも。回復技を習得する僧侶経験者を二人までに抑えておくといいかもしれません。
・文化力１５０００でイベントがない…だと。
・データの多さに対して、敵の種類は少なめに感じました。
・名言の種類が多いですが、後で探しづらい。
・苦戦したのは、紫禁城のボス、ブランデルブルク門のボスでしたが、同梱のメモに攻略情報がありました。

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