[評価] 真実は地下にある
とにかく、単純明快、豪快、派手重視なアクションって感じですな。
ゲーム内容としては、周りにいる雑魚敵を全滅させた後にボスを倒すといったわかりやすいもの、適度な難度で敵をバサバサなぎ倒す爽快感を気軽に味わえるのが特徴でしょうか。
ツクール系のアクションは操作性にクセがあるものが多いですが、本作はすいすい動き、ばりばり攻撃でき、かなり良好な部類に入ると思われまする。
プレイしていく内に様々隠し要素が解禁していくので、単発で終わらないのは嬉しいす。
幾らか選択可能なプレイヤーキャラの数々はどれも性能に個人差あり、戦略が変わるのもいいっすな。
しかし、基本は雑魚全滅⇒ボス戦の繰り返しで段々とマンネリ化してくるのは否めないところ。
もちろんステージによってある程度、敵の行動やギミックに変化はありますが、あまり大きな新鮮さに繋がっていないと思いますた。
もちょっとばかり、ステージ構造にバリエーションがあればなお良しだったのですがね。
表ストーリーは前作#{1558}と同じギャグで笑わせてくれます・・・はっきりいっておバカです。
しかし、真のステージである裏ストーリーは一転してシリアス展開で一気に真面目化します。
正直なところ、裏ストーリー設定が専門的、独創的すぎてあまり理解できなかったってのが本音ですが、雰囲気としてはサイバーパンクチックでむっちゃかっけえのよ。
各ステージは短めに攻略できますが、すべての隠し要素を出現させるには、ある程度の時間が必要なので、さくっとやり込んでみてはどうか?
これは・・・
全部やり切るのに2、3時間ですかね。
つまらない、ということは少なくともないと思いますが・・・面白いと感じるかどうかはわかりませんw
roomのキャラの説明については、自分の戦法と照らし合わせてみたところ、まったく違っていましたw
例えばGO-?のホーミングミサイルはボス戦で重宝する、とありましたが、俺の場合はシフト押しを4回分、壁際で当てて(壁ハメ、とでも言うべきでしょうか・・・2倍以上の威力が出ます)終わりですねw4回も当てる必要がないときもあります。また、それ以外でもミサイル連打でかなり削れますし、タメ攻撃はよっぽど強くないと功を奏さないと思われます。
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