「乙女ゲーム」と位置づけされていますが、掌編なのでまじめに恋愛するというよりは、完全にギャグ寄りです。
なので、性別問わず楽しめるのではないかと思います!
私は完全なギャグ系ってあまり手が出ないのですが、この作品はとにかくサムネの吸引力がありますよね。
この作品のヒロインも、そんなちょんまげブラックホールに吸い寄せられた人間の一人です。
そして、登場人物みんな頭おかしいです。一部は二重の意味で(笑)
もう開始1分で笑わなかったら、たぶん合わないでしょう。
"笑い"というのは人それぞれまったくツボが違うものなので、正直、オススメできるかわかりません。
ですが、一つ確かめる方法があります!
「原沖 麗」←この名前を読んで少しでもおもしろいと思ったら、この作品は合うと思います。
私はクスリと笑いました。
さわやかな朝の突然の彼との出会い・・・しかし、すでに非現実な世界がそこにはあった。
純愛なのか? さては変態なのか? 清清しさとカオスさが入り組んだ、短編ラブコメって感じやね。
色んな意味で笑撃、じゃなくて衝撃すぎて、号泣した! 感動した!・・・ような気がする!
「 な ん て ハ ゲ し い 愛 の カ タ チ な ん だ ! 」
全エンディングを見終えるのに、大体2~30分ってところでしょうか。
インパクトは十分強烈だけど、内容自体は意外とさっぱりしているので、クセはそんなに強くはないと思われます。
短い内容故に、登場人物の個性があまり把握できなかったのが物足りない気もしました。
あと、エンディング後のアナザーストーリーみたいなモードもあればいいかなぁ・・・と自分的要望とか。
光る額属性に取り憑かれた(?)主人公の、今後の恋路が気になる。
そもそもチョンマゲ通学って校則に引っかからんのか・・・とツッコミモード。
エンディングコンプリート絵がおぞまし・・・じゃなくて、素敵すぐる。
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