親切なのか不親切なのかよくわからんゲームです
4時間レベル20クリア
UIはスクショの通り商業ゲー並みにキレイ
魔剣の使い手が魔剣に呑み込まれるという設定は悪くない
二回目のナキア戦は茶番しかない
信じてくれるなら最初から言えよね別にそこまで狂ってないし
で、ゲームの親切なところはバトル後LP(HP)が25%回復
イベントとボス戦突入の間にメニューやセーブできる点
不親切なところはエンカウントとシンボル敵の同時採用
「!」のピコピコがうざいほどエンカウント率超高い
「!」何回キャンセルしたら敵先制の強制エンカウント
盗む100%ですが盗めるものほぼ消耗アイテムや小銭
アイテム低個数制限のせいで盗むなんて無意味お金の使いところもない
キャラに魅力がある
プレイ時間は三時間少々。
短めの内容ですが、登場キャラクター一人一人のキャラがよく立っていて個性溢れる会話がとても楽しめました。
シナリオもうまくまとまっていて伏線の回収、終盤の盛り上げかたといった基本的な所が非常に高いレベルで出来ていました。
戦闘に関しては若干難易度は高めですが、他レビューでも書かれているようにバトルスタイルをうまく活用すれば色々な戦術が組むことができ、多種多様な攻略方法があり非常にやりごたえがあります。
どのボスも楽勝にはならず、かといって理不尽な強さでもなく良いバランスに仕上がっています。
唯一残念なのは金髪兄妹がメンバー加入しなかった事です
妹は一時的に加入しますがすぐに離脱してしまったのが残念です。
兄の方に関しては終盤において主人公のような立ち位置になるので出来れば加入して欲しかった。
しかしそれも短編作品として見ればメンバーを増やしすぎないというのも正解だと思うので、あくまで個人的には勿体無かったという話。
というよりキャラが魅力的なので使いたかったといった感じ。
ラストバトル時のみ主人公が二刀流になりますが、リミットスキルがちゃんと二刀流仕様になっていたりと細かい所までよく作り込まれています。
終わり方やワールドマップから察するに続編がありそうな内容でしたので、続編があれば是非ともプレイしたくなる作品でした。
可愛いは正義
見てお分かりのとおり、素材サイトゆうひなのキャラを使った短編RPG……
いや違う、これ作ったの絵師本人や!
内容自体は既存レビューの通りですが、個人的には十分に楽しめました。
後半の展開が駆け足っぽいのは確かですが、きれいに完結するので特に気になりません。
というか目当てはキャラと戦闘なので、可愛いキャラで戦闘が楽しめるだけで満足です(暴論)
ゆうひな絵が好きな方ならオススメ。
そうじゃない方は、各レビューを読んでからドゾ。
気力を維持しつつ戦う、というのが文章だとめんどくさそうですが、
実際は行動ごとに一定値回復するし、ターン飛ばしで大幅回復出来るので、余程の脳筋でもなければ
さほど気にせずプレイ出来るかと思いマス。
戦闘スタイル(スピード型や防御型など)を選択出来るのも面白いところで、
雑魚戦ではスピード型で速攻、ボス戦は防御型でじっくり、などと使い分けることが出来ます。
戦闘終了後に結構回復するので、出し惜しみも不要。
エンカウント方式がハイブリッドなのも、特に気になりませんでした(でもいらない要素だとは思う)
技の使用回数制限も、宿屋禁止縛りでもなければ気にならないレベル(最序盤だけ注意)
唯一の難点、それは!
姫 様 !
何故出番があれだけなのか!!
キッ!!
不満度レビュアー満場一致!!
でも主人公もやばいくらい可愛いのでゲームプレイ上の問題はございません。
どうしても姫様を使いたいなら、ゆうひな素材でゲーム作ればいいじゃない……
ホラ、似たような雰囲気の聖騎士いるじゃないですか、ちょっと違うけど(姫様のほうが好き派)
大丈夫、「キャラが気に入った」というだけでもゲームは作れちゃうモンですよ。
心配ない心配ない、愛さえあれば何でもできる。
ところでこのゲームのボス戦曲、アレ大丈夫なんですかね……
ナンダトーーーーッ!!!!
死んだパパに託された聖剣を受け継ぎし少女ラーマ!
なにかにつけて気力がいる。地獄の沙汰も気力次第。くっ、気力がたりない!
セーブポイントでしかセーブできないので調子こいてるとやばいかもしれない。
LPだVPだと数字がチャカポコ動いているが何だかよくわからん。いきなり使える技やバトルスタイルが選べる。
フィーリングでラーマはスピードタイプ、EX塩はカウンタータイプに設定。
ラーマは女子なので腕力ではなく素早さで勝負的なそんなアレ。
EX塩は小手先の技を使ったせせこましい剣術使いそうな顔してるのでカウンター。
絶対こいつジリジリ間合い詰めながら敵の攻撃を待ちつつ変顔で挑発したりして
相手が我慢しきれず攻撃してきたら子供がビビリながら野良猫触るときみたいな動きで
チョンッって相手の剣にぎってる手を攻撃したりするタイプ。そんな顔してる。僕のサイドエフェクトがそう言ってる。
カイドウ「魔石を持ってこないと子供を殺す」
クレア「子供を助ける手伝いをするから魔石をよこせ」
アレー!?これどっちにしても子供と引き換えに魔石奪われるやつだ!!
火傷したキャラが目に痛い。ビカビカビカってずっと点滅し続ける。
「俺は!火傷をしているのだ!火傷!ヤケド!アー!チー!チー!」とばかりの猛アピール。
まっくら族のナキアさん素敵。ふつくしい。
モブが本読んだりちょこちょこ動いてるのになんか感動しました。はじめて見たこれ。すげー。
雑魚戦がランダムとシンボルのハイブリッド。これ両方の長所消してるのではー。あまり好みではない。
ATBがFF風に言うとアクティブでなくウェイトなのでちょっと攻撃のタイミング遅らせてコンボに合わせるといったテクニックも使えず
敵がやってくる攻撃もゲージ見てるだけじゃ全然わからんので何でこれATBにしたんだろって一瞬思いました。
コンボ繋がるときと繋がらない時があって何がちがうんだろとか考えてる間に終わってしまった。うーん謎。
必殺技は瀕死にならないと使えないので相手任せなファクター。今かかってる状態異常がちょっとわかりづらい。
ラスボス戦とその前のボス戦ではそれまでと打って変わって難易度が変化し
ヨダレたらしながら攻撃ぶっぱしてるだけでは勝てなくなるので
強敵相手だと必殺技なんか使おうもんならカウンターで壊滅するのでチマチマチマチマ気力維持に専心して
常に万全の状態をキープしながら余裕ある時に通常攻撃などで攻めるという泥仕合を展開するはめになります
ここで問題になるのがそう、みなさん心の中に飼われている「ケルベロス」です。
奴らは攻撃させろ!攻撃こそ最大の防御!攻めろ攻めろ攻めろ!そこだそこだそこだ!とばかりに
とにかく攻めて攻めて攻めさせようとします。こいつをいかに御するかに全てはかかっているのです。
作者さんミドル坊や好きすぎでしょう?なにこの優遇ぶり。存在が優遇枠。
髪の毛ブゥワッサしてる立ち絵がCOOOOOOOOL
と思ったら後半すげえ空気。ケインケインケイン!ケンケーン!て感じでした。お前メインキャラじゃないだろ!
姫様?あれ?姫様どこいった?キッ!!してくださいよキッ!!!おーい、姫様~~。
面白い
キャラ絵のクオリティも十分だしキャラ同士のかけあいも楽しく見れました。
ボス戦の難易度はそこそこ高いが、守備重視で状態異常対策やったらまずいける感じ。
戦闘もキャラもストーリーも一定の水準に達していて(それだけに、バトルキャラが少なく4時間程度で終わってしまうことに物足りない感はありましたが)作者様の次回作が楽しみになりました。
打ち切り感がある
主人公の持つ魔剣を巡ってひと波乱ふた波乱も訪れ、人間対魔族の小競り合いに発展する物語でした。
絵が可愛かったので遊んでみて、そこそこ楽しめました。
良いところ
・キャラデザが上手くて惹かれました。モブキャラにも立ち絵が出て来て細かい演出。
・バトルシステムが良かったです。コンボが繋がるとダメージ大で迫力ありますね。
・サックリと楽しみたい方にとっては、4,5時間でクリア出来るのであっさりしています。
惜しいところ
・人間は魔法が使えないので剣術等の武器技に絞られる点が迫力に欠ける
・長編を期待する人にとっては物足りない。壮大な物語を感じた割にあっさりと終わる。MAPで物語に関係ないエリアが散見されて釈然としなかった。
・姫様が一時仲間になってずっと続くかと思いきや、即退場で萎えた。とびきり可愛いのに使えなくて悲しかった。終始3人メンバー固定であるのでMENU編成の意味は?
・終盤で後戻り出来ないのでやり残したことがあっても引き返せない。
・2周目がない。
総評
何処となく、制作に疲れたor飽きたのかなと思えるくらいあっさりと締められて打ち切り感が過ぎりました。戦闘システムは楽しかったです。技使用回数は宿屋で一泊すると回復する仕様。これからも物語が続きそうな展開に見えるのに無理矢理締められた感がする、そんな感じのクリア後の感想。
最後にもう一度だけ、姫様が戦闘メンバーから永久離脱したことが一番ショックでした。
たつや
通常のRPGでは、終盤になると買える回復アイテムの種類が増えるわけですが、本作品では全体回復アイテムは購入できないようで、バトルでのアイテムや技の消費の仕方によってはかなり難易度があがると思います。
技の使用回数に上限が定められていることで、主人公の単純な回復魔法もどこでどのくらい使用して大丈夫なのか見当をつけにくく、難しいプレイを強いられます。私は必殺技はまったく使用せずに通常攻撃と強攻撃のみでゲームを終えてしまいましたが、物語の終わりがどこになるのか予測しにくかったためです。
ストーリーの素晴らしい物語で、感動的な作品です。
もっとボリュームが欲しい…!
2~3時間想定はランダムエンカウントを回避した場合と思います。
今作品はシンボル+ランダムのハイブリッドエンカウントのため、戦闘が増え私のプレイ時間は5時間程でした(その分レベルもあがり戦闘の難易度は低く感じられ、ボス戦でも詰まることはありませんでした)。
ランダムエンカウントを5回?回避し続けると強制エンカウントが発生しますが、しばしば(体感33%程)強mobが出現し、中ボス程度の強さがあり各キャラの必殺技を多いに使いたくなるバランスでメリハリがついて戦闘の爽快感に繋がっていると考察できます。
マップチップの関係で進むべき方向の難解な部分が何箇所かありました。
せっかく親切設計でマップの切り替え地点にENTERアイコンが出ているのに対して落差があるかと思いました。
ストーリーは王道で、キャラクターも立っているので、それぞれもっと掘り下げるイベントがあったら、もっともっと楽しめたと思います!
この作者さんの次回作が待ち遠しや!
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