完走に向けて感想を
第一部と今作を一気にプレイしました。
登場人物や舞台の設定や名前が、
ミステリ小説を読んだことがある人なら思わずにやりとしてしまうのではないでしょうか。
また、二作ともメッセージテキスト(でいいのかな?)が細かく違うので、
探索が楽しめました。
推理材料は全て提示され、解き明かし前に情報整理もしてくれるので
プレイヤーも存分に推理できるのが素晴らしかったです。
完結編も楽しみにしています!
“承”と“転”の本領発揮
【まずはじめに】
Ver1.00(初版)では、進行に差し支えない程度のバグが散見されます。
作者ご本人様に私の気付いた限りで報告させていただいておりますので、
バグが気になる方、のんびり待てる方はある程度アップデートされてからのプレーをお勧めいたします。
「バグ!?こまけえこたぁいいんだよ!こちとら続きが気になって夜も眠れないんじゃー」
……という方はどうぞそのままお進みください(笑)
幻影トリロジー『幻影綺館』の続編、お待ちしておりました。
前作である第一部からしてかなり惹き込まれる物語構成の作品でしたが、今作は更に超えてきたな、と。
いや、ただただ驚愕の連続でした。
何を言ってもネタバレにしかならないので、前作プレー済で気に入った人はいいから早くやってくれ……!と、
冒頭に書いた注意書きはなんだったのかくらいの念を送ってしまうほどです。
つまり何が言いたいかというと、シグレくんはやっぱりかわいいということです(???)
……失礼、噛みました。
そういえば本筋とは一切関係ないのですが、
最初のマップの切り株一つ一つに別々のコメントが表示されるのがちょっと微笑ましいというか、ああいうの凄く好きです。
次回作はいよいよ第三部・完結編ですね。楽しみにしています!
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