南十字星
第二部のリリースが待ち遠しいです
「月触」という現象のもと、急速に滅びへ向かう世界において、
3体の精霊との「再契約」のため奔走する男女5人の姿を描いた、王道RPGですね。
フリーゲームとは思えないほど洗練され、力強く迫力のあるシナリオ展開が、非常に魅力的だと思います。
今回が第一部ということですが、第二部のリリースが非常に待ち遠しいですね。
これだけ手の込んだ本格シナリオのRPGゲームはなかなかないと感じますし、第二部がとても楽しみです。
(以下ネタバレあり)
火の精霊との契約を交わした直後の、急転直下の展開が、非常に印象に残りました。
もっとも、だいぶ前からリュートに対して不審な言動をとり続けていた経緯もありますので、そこまで驚くべきことではないのかもしれませんが、
実際に行動に移すとは思っていませんでしたので、やはり意外に感じました。
FF7で、エアリスがセフィロスに殺された直後にdisk1が終了したような記憶が有りますが、
もちろん話の展開は全く違うのですが一瞬だけその場面が頭をよぎりました。
戦闘の難易度についても、高すぎず低すぎずでちょうど良い難易度に調節されていたように感じます。
炎の精霊はさすがに強かったのですが、何とか勝つことができました。
人間とエルフの関連性についてのシナリオも興味深いものが有りました。
とりあえず、エルフと炎の精霊が和解できたのはよかったですね。
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No.50971 - 2020-01-26 12:13:45
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