クリア時間 13分
扉の向こうに逃げ込んだ殺人鬼。
扉を開けるために3つの鍵を探す掌編3D探索ADV。
SMILE GAME BUILDERと探索ゲームの相性の良さが
本作をプレイしてまず印象的なことで
カメラを回転させて物を探すというのが
なかなか楽しいと感じた。
本作は、謎解きは鍵や手がかりを探すのみで
探索要素のみで全て解決できる易しい構造になっており
プレイしやすい。
気になった点をあげるなら、殺人鬼の逃げた部屋の扉を
開けるには鍵が3つ必要であるが、
どの鍵でも良いわけではなくて
鍵の中には宝箱の鍵や、ほかの扉の鍵もまざっているので
そこが分かりやすいとよりプレイヤーライクになる印象。
シナリオ面では、結末が描写されなかった点が
好みが分かれそうな印象である。
タイトルでもプロローグでも
「この物語は悲劇である」と強調されている以上、
スッキリしない悲劇的な結末を期待したくなるが
本作は結末があまりハッキリしないので
人によっては、クライマックスの直前で
突然、ゲームが終わってしまった感が残るかもしれない。
ただ、物語の途中で挿入される回想シーンが、最後になって
プレイヤーに誰を描写したものだったかが
分かるようになっている点は良かった。
3Dの探索要素は面白いので、そこは一見の価値ありな一作。
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No.33298 - 2017-01-31 19:34:11
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