世界観は絵画世界や心象世界の探索系で良い部類だと思います。
美術世界の話ではなく、主人公の昏い(くらい)心奥に切り込んでいくお話です。
とはいえそれほど生々しさ、おどろおどろしさはないので普通に楽しめる範囲だと思います。
謎もそれほど難しくはありませんが、END分岐はヒントあった方がよさそうです。
末尾に記しておきます。
しかしプレイ環境がよくある「ウィンドウちっさ、全画面させんな」
「移動おっそ、SHIFT押しっぱなしさせんな」系で、根本部分のプレイアビリティ
がよくないです。まぁそういう部分が気にならない方にはオススメです。
炎の迷路部屋、炎が消えても通れないところは、消えている間から行きたい方向にキー
押しっぱなしにしておくとよいみたいです。炎が出たら炎を踏んづけて進み始めます。
バグっぽい挙動に見えます、混乱注意。
ただ一方向に走って逃げる部分も追いつかれたり追いつかれなかったり、ちょっと
よくわかりません。スペースキー連打の併用でいけるのかな?これも混乱注意です。
-以下ネタバレ END分岐ヒント-
決心するとき剣を持っているかいないかで2通り
決心するとき剣ではないものを持っている。最後の部屋であるものを拾うかどうかで2通り
手がゆっくりと消えるよ
■総評3/5
・とある展示会を見に行ったら不思議な絵画の世界に迷い込むといった流れ
・謎解きはそこまで難しくない
・主人公と同伴者の性格は好きになれるかは人それぞれかと
・つくりが荒いところがあるがプレイはできる
-----------------以下ネタばれ-------------------
・世界観はいいが、プレイしていてやりづらい点が多い
・序盤の美術館にいくまでの道のり
・絵画展を一人で一周みて回ったら、もう1周同伴者と
見てまわるはめになる(最初のコメントは同じ)
・謎解きするまでもなく全員殺すことになる空気椅子
・無駄に戻ってアイテムを拾いに行く要素等
・おそらく最初の絵画展のネタがゲーム中に出てきてるのだが、
最初にあった20枚近くの1タイルサイズの絵が記憶に残って
ないことが多いので残念だった
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