前作で出てきた二人のその後
今度はあの人やあの人とも戦える
といったゲーム
勇者パーティの設定が詳しくなっていて、ほ~と思いました
ストーリーとして大きく活かされているわけじゃないですけど
主人公が魔王になった理由がゲーム製作なので、こういう肉付けも大事かなと思います
ゲーム性は前回よりは劣る
というのも、登場するキャラクターの特性を既に知ってしまっているから
クリア後にヒントを確認してみたりもしましたが
1回戦は、着実にパラメーターを下げてくるブレンダを狙う方が事故防止になるような気がします
最後の一枚絵はかなり良いですね
気持ち良く負われます
ちなみに、魔王って変身するんですね・・・知らなかった
今回も前回と同じくメタ発言が満載でとても楽しめた。
地味に道具が無料っていうのもおもしろかった
戦闘はちょっと歯ごたえがあるものに変わっており、ヒントおじさんの話を聞かない場合、けっこうな難易度になるかもしれない。
そしてストーリーは王道ながらもとてもよかった。エンドロールは必見。
後はネタバレっぽいので一応
↓
・メタで特におもしろかったのはリックの話。
リックは前作には登場しなかったのだがそれもゲーム制作側の理由という、もはや転生者とか、神とか越えた次元のメタであったのが面白かった。
・あとはED。
あの一枚絵は素晴らしい。もう冒険者しなくて2人で暮らせばいいよ。最高のエンド。
・おまけ部屋で各人の設定があるのがなんか笑いがこみ上げてきた。
・楽しい作品を作成頂き、ありがとうございます。
本編クリア後のおまけも含めて1時間ほどプレイしました。
前作は軽快なテンポの会話やイベント運びが楽しく、今回は人間関係が広がったのと比例してその軽快さがパワーアップしている印象です。
ゲーム性としては、ほぼ全てが戦闘に集約されているように思います。
前作もそうでしたが敵が徐々に強力になっていくのがストーリーと絶妙に絡んでいて、操作している自分と主人公とを自然と重ね合わせてプレイできる所が良かったです。
親切なヒントも用意されていたり、本編のラストバトルはそこそこキツかったりと、個人的にちょうど良い戦闘バランスでした。
主人公とその周辺の心の動き・葛藤が短編という制約がある物語の中でスッキリと明確に描かれていて、
某メインキャラクターも非情なようでいて実は粋な計らいをしてくれていたり…
全編にわたって主人公や何人かのキャラクターに共感しながら楽しめました。
導入の動機づけからするともっと長めのストーリーを想像させるのですが、
アクター同士の対戦という一つの固まったコンセプトがあり、起承転結も上手に作られているので、これはこれで纏まっているなとクリア後に納得しました。
寧ろ続きを期待させる作品だと思うのですが、その辺はどうなるんでしょうか?
もう少しキャラクター同士が腰を据えて会話しているのを見てみたいですし、折角のツクられた世界を冒険してみたいなとも思いました。
あと、クリア後マップでワンフロアをうろうろした後、真ん中の部屋に戻ったら上があることに気付き、その先にあのひとが鎮座しているのを見てちょっと笑いました。
楽しかったです。有難うございました。
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