前作「PUB」から大好きです。
全END完了してレビュー書いてますが。。。
1周終了した段階ではぶっちゃけ最悪でした(笑)
何度もやられるし、グロ満載だし、話も分からないし
救いの無いエンドにしかたどり着けないし。
ただ、トゥルーエンドまでたどり着く事で
それらが完全に一変します。
レビューを見てどういうゲームかな?と思われた方には
是非全編ちゃんと見てほしいなと思いました。
とても救いに溢れたエンディングで感動しました。
何より、ロックへの愛を感じる作品だったのが印象的で
へヴィメタルという音楽の在り方を考えさせられる終わり方でした。
次回作も期待しています。
ゲームグラフィックの作りこみ(当たり判定やマップと登場人物のサイズバランス、池の音の判定など)に関してはまだまだ伸びしろがあるなとは感じましたが、それらを抜いてもプレイしてよかったと感じさせる作品でした。
まずプレイし始めたときにBGMに惹かれました。
また、全体的なヴィジュアルの作りこみ、セリフ回しと、「最後までプレイしてみようかな」と思わせるセンスがあると感じました。
確かに、ストーリーに関しては不明瞭な点が多かったですが、そもそもの軸がきちんと作りこまれているな、と感じられて楽しくプレイできました。他の方が仰っているように、作品への愛を感じました。
攻略へのヒントも易しいものであり、サクサクプレイできたのも個人的に良いな、と感じた点です。
また、BGMが良いと感じただけに、おまけ部屋の存在はありがたかったです。
BGMはもちろん、スチルの一覧や、作品の元となった背景に関する解説もとても興味深かったです。
総評して、愛のある作品だと感じられました。
応援しております。
全EDクリアさせていただきました。
世界観と雰囲気が素晴らしい作品でした。
キャラクターに関して。
リアル寄りな世界観に上手く溶け込んでいたと思います。特にジューダス。短い台詞でここまで個性的にキャラクターを表現できている作品は他にあまりないのではないでしょうか。センスを感じます。
このキャラクターが作品の面白さを支えることに繋がったと思います。
ストーリーに関して。
作品の取り扱う題材に精通してなくても、おおよその概要は理解できました。
しかしそれ以外のストーリーの根幹となる部分の説明が不足していたように感じます(主人公たちは何故2度捕まったのか?運命とは?少年の正体とは?など)。理解できなくもないのですが、多くの用語が出てくることもあり、重要な部分の理解が難しくなっています。
もっと説明があればラストもすっきり見れたと思います。
TRUEENDはどちらとも良い結末で安心しました。
全体的に作者のその題材への愛を感じました(笑)
今後の作品も期待しています。
【よかった点】
・ビジュアル 独特でイケてる
・BGM かっこいい
・セリフ回し 基本口語表現で話せていて不自然じゃなく良い
・操作性 クリックでもキーボードでも操作できて良い
【よくなかった点】
・池のブクブク 音が鳴ったらというけどBGMと同化してよくわからない
・名前入力 最初からカタカナ入力表示にしたほうがいい それかひらがな入力でも正解にするとか
・質問文の重複表示 アセビじゃないのか?で 何もしない を選択する
と一歩下がってまた同じこと聞いてくる あと蝶の部屋の右のタンス
も 何もしない を選択すると同様に質問してくる
・本棚が踏める
・テーブル左上に主人公を置くとテーブルが浮いているように見える
・謎解きの操作性 通常カーソル移動がもう少し速い方がいい
・謎解きのUX 調理のとことか クリック箇所が分かりにくい
・ストーリー 全END見ても結局最後までよくわからない尻切れトンボ
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