王道で面白い
同作者の最新作Guide in Blazeを先にプレイしてから、こちらも気になったので手に取った。難易度ハード'でクリア。
やはり最新作のほうがあらゆる面で洗練されているとは思うものの、この作者にとって処女作であるはずの本作の時点で才能の片鱗を感じることができる。
SRPG好きならプレイするべき。
・ゲーム性
オーソドックスなSRPGといってよい。
非常に難しく苦戦を強いられたが、そのぶんクリアした際の達成感も大きかった。
SRPGに慣れている私でもハード'はきついので、自信がなければノーマル推奨。
・ストーリー
正直に言うと序盤はそこまで面白くなかったのだが、中盤から終盤にかけて一気に面白くなった。
もし序盤でやめようとする人がいたら、投げずに最後までプレイすることを勧める。
Guide in Blazeと同じように過酷で無慈悲な戦争に巻き込まれ、主人公達が苦悩しながらも戦い成長していく様が描かれる。
この作者はこういうストーリー作りが得意なのだと思う。
・キャラクター
いずれも魅力的なキャラばかりだった。
主人公アズは元々ただの一般人だが、正しく主人公をしていたように思う。
ストーリー上は決して強いキャラではないが、強気すぎず弱気すぎず、戦いに翻弄され悲劇に見舞われながらも、折れることなく自分にできることをしていくのがよかった。
2人目の主人公エレフィウスも、よくある王子キャラよりも苦悩を強いられ挫折を味わい、甘えを捨てて時に非情な決断をも行ういいキャラだった。
グレイスはいわゆるジェイガン役に該当するキャラだが、ゲーム的にもストーリー的にも見せ場が用意されていた。こんなにかっこいいジェイガンは初めて見た。
敵側も六将軍などは皆魅力的だった。分かりやすく外道な敵が少ないのも戦記物として好印象。
好きなゲームの一つです。
王道。一番初めのEFを思い出します。
この手のゲームが好きな人はおそらくすでにプレイ済みで今更レビューしても…とは思いますが、久しぶりに再プレイして「やっぱり良いな」と思ったので書いてみました。
正統派王子様が頑張る、や、幼馴染み、に惹かれがちな人には特にお勧めです。
キャラ数が多すぎないのが個人的には良いと思います。
私のお気に入りはヘルゼでした。盗むし育つと強い。
個人のユニークスキルは、使いどころが読めなくてあまり使わなかったです。王子のくらい?
周回する利点がほぼないのが残念でした。パワーアップ装備アイテムとかあったら、難易度高くして再挑戦できたんですが。
ストーリーも王道展開で面白かったです。
楽しい時間を有難う御座いました。
ユーモラス! 最高
ノーマルでクリアしました
王道・高難度 ヴェスタリアサーガEP1&2
超難度 レインフェイザー
SPRGが単純 新説魔法少女(40話にて放置)
バランス良し ハーチウム
と大体をノーマルクリアしてきた
プレイヤーです
やってみた感想は
キャラクターのやりとりが◎
戦場という、ちゃんとしたシリアスの展開のなかに、終始 ユーモラスさが。ここが、優秀な他作と比べても最高でした。
カイなどよい例です。(常時の戦力としては育てなかったですが)笑
最高戦力に育てたのは
ヘルゼです。
魔力も高くし、追撃や回避も狙い。
単騎で前線におき、削りました。
しかし、隠れる
的な地理特性を倍加するスキルが
本作にはないので、速さカンストでも
森に配置しても、落されます
回避と命中が 絶妙、バランスともいえて。
敵味方、回避過ぎず、命中すぎず。
職業がおもしろいのがいます
海賊女とか。バーサーカーでない上級職
海賊女王とかならもっとよかったです。
キャラクターがユーモラスで笑い
厨二病的で(笑)最高です
妹想い変態が目立ちましたが
もっと広げると
他作との良い差が出来るのでは
☓ すべてのユニットの
ユニークスキルが死にスキル。残念。
・最初から最後まで使わずクリアしました
・使えないスキルなら無いほうがよい
解説
・○○は+2で△△はー2になる的な
ユニークスキルは
メリットがわかりにくい
直感的でない
数値をみて考えてしまう、停止してしまう
威力が弱すぎる
複数の敵へ進軍マップが殆んどで使えない
否、使い道があったのかも?
だとしたら 分からないことですね
わかりやすい、局面局面を打破できる
ユニークスキルと
ユーモラスで難度の高い
見たことのないマップが
もっともっとあったら
よかったです
最高難度との28章も楽勝でした。
高難度・超難度の他作での経験、
工夫によるクリアなど
培ったものが大きいですが。
まとめ
作者さまの情熱が、ユーモラスが
詰め込まれてる そう感じる
とても素敵な
やりはじめると すすめたくなる
宝物のような作品です
長さも丁度よい
面白かったからこそ。
周回要素がほしかったです。
やりっぱゲームは、やっている間は愉しいのですが終わった後の喪失感が大きい。
面白いゲームだと尚更w
クリアデータを使っての強くてニューゲームしたいです。
本格ファンタジーSRPGです!
この作品の特徴はまず第一に
凄く良く考えられたバランスであると思います。
集中的に育成した強キャラでも一人で戦局を覆すのは困難で、
常に全体に気を配る「指揮官」としての緊張感が楽しめます。
アイテム等も多彩でどの装備を持って行こうか、
どの魔法を使おうか、と編成の楽しさも特筆すべき点でした。
難易度は複数用意されており、プレイヤーに優しくありつつ、
またコアなSRPGファンも納得の難易度ハード'が搭載されており、
遊びごたえは抜群です。
物語はまさに本格ファンタジーと言った雰囲気で、
健気な主人公とまたそれを支える仲間たちの勇ましくもあり、
和やかな場面もある群像劇には目を見張るものがありました。
敵軍の将校たちも個性豊かで、様々な思惑や心理があり、
ありがちな「敵・化け物」ではない所も良いと思います。
少し長くなりましたが、
本当に素晴らしい作品をありがとうございました!
面白かったです!
クリアまで大体、ノーマルで20時間くらいだったと思います。
まず戦略シュミレーションとして、難易度の具合がとても良くて、無双ができないように調整してありそれがとても良かった。
ドーピングを駆使して、カンストキャラを作れば普通なら無双といったところですが、そうじゃなかったので色んなキャラを使う必要があり、そこに戦略性の余地を感じた。
ストーリーとしてもすごく面白くて、ドラマティックだった。
中盤くらいから展開がとても熱く、キャラの感じが引き立っており、引き込まれるものがあった。総じて帝国の将軍と戦うところではよりワクワクしながら話を進めることができた。
そしてエンディングも良かった。
ただ会話とかを読んでいると、作者が作成に馴れてない感じというのも伝わってきた。どういったらいいのだろう、こう伝えたいんだろうな、というのは分るけど会話のセンテンス的にはなんか違うような・・という感じだった。
ただ話が進むにつれ、それが徐々に少なくなってきて、感情移入しやすい会話になっていったので、ようするに馴れの問題かなと思った。
根っこが凄く面白いシュミレーションゲームなので、これを洗練していくと名作になれる、という感じがしました。
彼らは書によって断罪を約束されし者
【総評】
紹介文にもある通り、ファイアーエムブレム風の正統派SRPG。
平和な国の辺境の村で暮らしていた少女が、ふとしたきっかけで
騎士団に参加して戦乱に身を投じる――というベタな進行ながら、
多彩なキャラのセリフが楽しく、戦略面でのやり応えも充分です!
プレイ時間は15~30時間とありますが、18時間でクリアしました。
以下、複数あるエンディングのうち、一つの結末を迎えた上での
感想です。(※ネタバレなし。)
【長所】
・ファイアーエムブレムをオマージュしているだけあって、戦略面の
作り込みがとても丁寧! 序盤のグレイスを除けば、「コイツだけ
出しておけば無双できる」という場面も少なく、いいバランスです。
・特に中盤以降は、砦を守るシナリオ2種類(昼と夜)でアサシンの
動きにハラハラさせられて、じっくり考えさせられて良かったです!
・ほぼ最終盤の27章で重要な選択肢があって、それが強制ではなく、
選択次第でシナリオが分岐するところに強いこだわりを感じました。
・主人公の女の子アズが健気でいい。物語のキーアイテムとなる
「禁呪」に目を背けずに、まっすぐ向き合う強さに惹かれました!
・後半になると親子での会話が結構あるので、微笑ましかったです。
・ある程度、全員を起用する必要があるので、成長の遅れたキャラが
控えのままで完全に空気化してしまうということもありませんでした。
使えない子だからこそ却って愛着が湧く、みたいな感じですね(笑)
【短所】
・一部、運任せでないとボーナスミッションを達成できないシナリオが
あったのは残念でした。必殺が出るまでリセットを繰り返して撃破
したところで、あまり嬉しくないなと個人的には思ってしまいました。
・スキル発動を選んだらキャンセルを受け付けず、そのターンは移動
することも出来なくなるため、間違って選んでしまうと地味にストレス。
「“脱兎”以外、別に移動済の扱いにしなくていいのに」と思いました。
(※但し、毎ターン初めにセーブが可能で、キャラがやられてもロスト
することはないので、せいぜい少しイラッとする程度で済みますが。)
プレイ時間
ゲームプレイ時間が30時間とあったので長編だと思いきや
リセット込みで15,6時間程度でクリア
なんか肩透かし感がありました
15時間ほどでクリア
難易度もほどよく終盤は歯ごたえがあってとても楽しくプレイできました。
ただ一部の敵(倒せないボス枠)のHPが0にならず1のまま固定になっちゃうのは少し残念
ドーピングなど駆使すれば倒せそうだったのでせっかくなら会話+蘇生とかあってもよさそうだなぁと思いました。
不具合なのか25章のイベント品である青宝箱が何回も開けられ
6個目になると物が捨てられずリセットしないといけなく以降の章でも捨てられず装備が制限されてしまいます。
自分は調子に乗って5個とってしまったため王子が置物になってしまったのでこれからやる人はご注意を
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