久しぶりに楽しめたフリーゲーム
飽きっぽいのですが、こちらは最後まで楽しむことができました。
10年くらいフリゲしてて5年以上前のゲームで楽しむことがもっぱらだったのですが、
久々に最近(といっても2年前)作られたゲームでやりこめました。
特に公式HPで攻略法が丁寧に載せてあるのがありがたいです。
話のネタバレはほぼないので、詰まったら安心してみてください。
ただ他の方のように、他のメンバーに(人数は非公開)もう少しだけ救いがあるといいなと思いました。
テストプレイヤーいると思うので、大丈夫だと思うのですが、
公式HPどおりユウアイ編の中ボスは、初見で勝てる人はあんまりいないと思います・・・
ジユウ編の難易度は、最後までわからなくて、総当たりでなんとかしました。
それくらいの難易度じゃないと、途中で挫折する人(多分私)がでそう。
難易度上げるくらいなら推理ゲームとして別で作った方がいいと思いました。
フリーゲームの中では、めちゃくちゃ楽しいです。
コアなゲーマーには、物足りないかもしれません。
けれど、多くの人は、思いっきり内容が楽しめるはずなので安心してください。
最高峰作品の一つ
私が今まで遊んだフリーゲームの中で、桁違いに出来の良いゲームでした。群を抜いた質と量で彩られた物語は、素晴らしいの一言です。あれこれうだうだ言うのももったいないので、事前情報無しのまっさらな状態で遊んでみて欲しい一品ですね。最初はいろいろと戸惑うかもしれませんが、その戸惑いもきっと良い時間だったと思える時が来るでしょう。
※それでもネタバレ気味に不満というか少し語るとすれば、以下に少しだけ
醜聞関連などで大きく損を引いた感じのセイラと元から粗暴なおこな。この二人は仕方ないにしても残りの人達には何かしら救いルートみたいなのが欲しかったなーと、遊んで遊んで繰り返し遊んで感じることは、毎回コレでした。ナナに関しては特に共感する箇所が多いように見受けられたので、尚更殺したくなかった…尤も、そうそう感情でブレたりしていては辺獄も致死者も務まらないというものなので、今回のゲームで生き残った者と死んだ者、ただその一例みたいな感じで見るのが良いのでしょうね。芥花の前はどんな人が生き残ったのかな?など、側面を考える楽しさも残してあるのも良いですね。
女の子たちの秘密
知られたくない過去や想いを秘めているからこそ、
それぞれの言葉の節々から静かな殺気と悲しみが感じられました。
そんな健気な女の子たちの身ぐるみを剥がすゲームなのですが笑
戦闘は、ストーリー進行に差支えないボス戦を除いて
サクサク進めました。この作品独自の戦闘システムは、
力押しだけでは勝てない面が面白かったです。
BGMもイラストもとても素敵でした。
続編は期待していいのでしょうか!?楽しみです!
ありがとうございました。
サクッと遊べてサクッと刺さる
全編クリアしました。
RPGではありますが、レベル上げの必要がなく、さらに戦闘後にHPとMPは全快する為、そういった面でストーリーを追うのに足止めをくらうことがなく、まずこの「芥花」がどのような物語かを知ることのできる「ユウアイ編」をサクサクと遊ぶことができました。
マップも広すぎず狭すぎず快適で、「ジユウ編」こそ少々広く感じましたが、一度どのようにマップが繋がっているが理解すれば迷うこともありませんでした。
バトル面も、アイテムやスキル、「傾向」の管理などを駆使し、様々な戦い方で活路を見出すことができるのがとても楽しい。
特に「ジユウ編」では全員と戦うことができ、ユウアイ編とは違うシチュエーションでの戦闘は歯ごたえがありました。
一部を除けば、もちろん少しのデメリットはあるものの簡単に強引に倒せてしまうので、「詰み」になることがほぼありません。
そしてまったく戦闘の無い「ビヨウドウ編」では、ユウアイ編ではスポットの当たりにくい、あまり戦闘に積極的でないキャラクターにも出番が増え、また一味違う側面を知ることができます。
個性豊かなキャラクターたちのすべてを知ることはできませんが、3編通すことで、彼女たちの抱える秘密の一片を垣間見て、どんな子であるのか…という想像をさせてくれます。
そして面白いなと思ったのが、拷問バトルで勝利した場合、相手の「死因」を得ることができるのですが、それを「見る」か「見ない」かは、プレイヤーの手に委ねられているということです。
この「死因」のほか、「ジユウ編」ではキャラクターに関するあまりよくない、しかも本当かどうかもわからない噂、「醜聞」集めることができますが、これもまた、聞くも聞かぬもプレイヤーの自由。
私は死因も醜聞もすべて集めて見ましたが、「見てしまってよかったのかな…」という罪悪感が少しばかり心に刺さりました。
「拷問」とはあるものの、多少痛みや苦しみを訴えるシーンがある、技の名前が「クギ」「針」など痛そう…と思うことはあれど、過激な表現はほとんど無く、このゲームの雰囲気に惹かれたのであれば、プレイしてみて損はありません。
長々と書いてしまいましたが、とても楽しめました! 素敵なゲームをありがとうございました!
ダーク寄り本格ストーリー中編RPG
※ネタバレなる無しで記述しますので、読み返しても意味不明です。ゲームはとても面白かったです。
グッドエンド無しのストーリー重視。
ひっくり返り系の伏線仕込みが2つ。(2キャラ)
バトルは稼ぎ要素薄めのパズル系。
作者さんの公式攻略ページが超充実しています。もうこいつだけ見てやったほうが良いんじゃないかな。
【伏線その1(ユウアイ編中ボス)について】
とある負けイベントならぬ殺しイベントがあるんですが、私は初回で殺さずに切り抜けてしまいました。
難易度もそこまで高くなく、そちらのほうが報酬がありそうだったので。
で。結果とんでもないネタバレになりました。
ストーリー的にはデスゲームでギスギスしなきゃいけない場面なのに、悲しさと感謝の思いで胸が一杯に。
駄目じゃん。
ある程度ゲームに慣れてる層ならすぐに最適解の戦闘に辿り着けるので、普通に初見で撃破するだろうな……。
ここはムリゲーでも良かったと思います。
【伏線その2(タマゴ)について】
細かい伏線が超グッドでした。
アイテム解説とか。張り紙とか。
ただまぁ、私にはやっぱり効果的には明かされず……。
・プレイ後に思う理想のクリア順 : ユウアイ → ユウアイ(槍回収) → ジユウ(ノーマル) → ビョウドウ(生存等) → ジユウ(特殊)orビョウドウ(真犯人)
ビョウドウの真犯人ルートは総当りでいけますし、ジユウ編に来れるレベルならボスを普通に倒せてしまうあたりが。
思うところをつらつらと書いてみます。
・シナリオ選択を複数同時に解放せず、一本道にする。拷問成功・ストーリー進行によって次のネタバレを見れるようにする
・ジユウ編真犯人ルートは、総当りで解けない複雑さにする
・ドウトクが老人であることの明示
・芥花が怪我人になるイベントの追加など、ギミックで倒せるようにする
・ジユウ編の2回目の犯人選択にて、外れの二人を選んでもノーマルクリア扱いにする
※アクマが電話を鳴らせるなら、物体に干渉できるということなので、死体に刺し傷を作ることもできるのではないかと思いました。
・アクマは通常の家具のような物質には干渉できないが電話機は使えるという設定の明示
・焼死体からでも溺死を識別できる旨の明示
※作中の描写だと、溺死→刺し傷→火傷の可能性が否定できないように思えます
【続編?】
検索したら今後を匂わせる設定有り。
20代芥花の続編に期待しています。
【´・ω・`】
× Downlord
○ Download
滅多にお目にかかれないダウン卿によってオシャレなサイトが台無しに!
[拷問バトル]!?
[ややネタバレあります。]
バージョン1.11で全編を(一応)クリアしましたー。
全要素は回収できておりませんので、おおまかなところのレビューです。
このゲームでまず魅力なのが[美麗さ]ではないでしょうか。キャラクターのイラストに始まり、ゲーム内容も細部まで作り込まれています。戦闘アングルなんかは他の方もおっしゃっているとおり、新鮮です。
後は、まだ他の方がレビューで言ってないところだけ。
けっこうやり込み(周回プレイとか)が重要だと思うので、[ばーっと一筋の流れを楽しみたい!]な人よりは[繰り返すことで真相を確かめたい!]という人向きかと。わたしのようにさっくりプレイすると、各キャラの秘密にまったく気付けずにクリアしている、なんてことも。あの子のこと、2周目で理解しました(/ω\)。
キツい描写も(わたし的には)少ないので、雰囲気だけでも楽しめるかと思います。
[私がやったって言っているのに]。アレ……。ココはいったい。
面白かったです
バージョン1.10にて全編で全要素回収しました。
拷問という題材や、戦闘アングルやシステムなど、私にとって新鮮な物が多かったので最後まで飽きずに楽しめました。
拷問RPGといっても暴力表現は薄めなので痛々しいのが苦手な人でもプレイできると思いますが、リョナ要素を期待している人は少し物足りなく思うかもしれません。
各編で気になった部分を少し。
以下ネタバレ注意
「ユウアイ編」
長すぎず短すぎずのボリュームでダレる事無くプレイできました。
途中の行動次第でシナリオが分岐するのも良かった。
「ビヨウドウ編」
戦闘が無い推理ゲームのシナリオでユウアイ編の次にプレイしました。
推理自体の難易度はかなり低く、最初の事件が起こった時点で犯人が分かってしまいました。
ジユウ編を先にやって全員の死因を回収した人だと尚更だと思うので、ビヨウドウ編をクリアしないとジユウ編が出ないようにした方が良いのではないかと思いました。
間違った共犯者を選んだときのシナリオがどのキャラで間違っても同じシナリオだったので不自然でした。
「ジユウ編」
全員の死因を回収できたり、トゥルーエンドと受け取れるような個別エンドがあるので最後にプレイしたいシナリオ。
各キャラのちょっとした過去の秘密が聞けたりもする。
全編通して感じていましたが、イラストの雰囲気やキャラの言動からか中学生には見えない。
特にジユウ編では負けて退場する際に潔く妙に悟ったような事を言うので、もっと見苦しく泣き喚くキャラが見たかった。
システム面はよく作りこまれており感心するばかりですが、一方でキャラの描写が上記した理由もあり非常に淡白に感じられ、感情移入ができなかったのが残念でした。
たつや
ユウアイ編しかプレイしていませんが、素晴らしいゲームだと思います。
作者さんの優れた構想が光る魅力的なゲームで、より真実に近づいていき
たいという気がします。全員を助ける方法があるのかないのか?、知りたく
なりますね。(私は突き止めていませんが)
ユーザーライクさがない
ユウアイ、ビヨウドウを終えてジユウの途中でのレビューです。
<好きなところ>
精神と肉体のバランスを取りつつの戦闘ということで、
普段とは違った緊張感をもって遊べたのがとても多白かったです。
また、やり方によって少女たちの心の中を知ることが出来るのも
夢中にさせる要因の1つですね。
今はまだジユウ編の途中ですが、続きをやりたいと思わせてくれます。
<直して頂きたいところ>
ユウアイ、ビヨウドウでは大して気にならなかったのですが…
ジユウ編でのセーブポイント、少なすぎませんか?
ジユウ編のまさに自由に行動できるところはとても好きなのですが、
あそこまでセーブポイントがないと正直やる気が削がれます。
ユウアイ編ではボス戦の前でセーブできたのに、何故ジユウ編では
ダンジョン入り口にすらセーブポイントがないのでしょうか…
ここさえ解消して頂ければより楽しめるのではないかと思います。
- 1
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
トシカンプラス〜都市伝説観測委員会〜
黒猫銀次
都市伝説を観測する実験的ADV
-
NPC学園へようこそ
ねこじゃらし製鉄所
学園のNPCたちに話しかけまくってコンプリートを目指せ!!
-
Emera.1_Reboot-Rest in Peace-
すぎやん
約束を背負い廃研究所を探索するサイバーパンク短編RPG
-
深海の探偵
プラネット
謎に包まれた島の秘密を解き明かそう
-
廃工場の煙突
時雨屋
だらだら雑談しながら廃工場探索
-
クズカップルとポリアモリー
ととと(永久恋愛)
ポリアモリーって知ってる?クズカップルで新しい恋愛なチャット系超短編