よっしゃークリアまでたどり着きました！！
シナリオのゆるふわ加減と、キャラクターの濃い見た目がシュールにかみ合うアクションRPGです。

クリアまでの道のりはめちゃくちゃ大変ですが、めちゃくちゃ広いマップに
いくつものダンジョンが同時攻略可能な状態で待ち受けていますから、
こっちで詰まったらあっちのダンジョンで気分転換…と出来るのは有難かったです。
ちょっとずつ出来る事が増えていきますから、ダンジョン再訪も楽しい！

至る所に隠しアイテムや無意味なイベントがちりばめられていて、
笑いあり迷子ありの底の見えない世界です。

素敵なゲーム、ありがとうございました！

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おまけ部屋まで辿り着いたのでレビュー。


ゼ○ダの伝説にメルヘンとドラゴンを足した可愛らしい世界を冒険するゲーム。

お菓子の国やおもちゃ箱といったメルヘンなステージもあれば、湖の神殿といった王道なステージもあり・・・。それぞれに多彩なギミックがちりばめられており、プレイヤーを飽きさせない工夫が多くされていました。
また、寄道要素も多くあり、ある程度出来ることが増えてから散策してみると、以前は行けなかった場所には入れたり面白い発見があるので、メインストーリー以外の部分でも楽しむことが出来る、よく作り込まれたゲームだと感じました。

主人公のモーションもよく作り込まれており、滑り台で万歳をしていたり、平泳ぎをしていたり・・・。主人公の可愛いモーションも必見です。
また、一瞬ですが「そらをとぶ」のモーションがかっこいいです。一瞬じゃ分からないよ！という方、安心してください。終盤のステージにこのモーションが眺め放題の場所があります。

アクションは難易度低めで遊びやすいです。
謎解きは探索・ひらめきが必要なので難易度高めに感じるところもありますが、看板を読んでみたり、壁や床の模様などをよ～く観察するとちゃんとヒントがあり、ほとんどのギミックが気づけば解けるようになっています。

他のレビューにもありますが、バグが多いです。最悪の場合リセットしなければなりませんので、ファイルを分けてこまめにセーブすることを推奨します。
ですが、昔遊んだゲーム達の謎挙動のような面白いバグり方をすることもあるので、こういうのが笑って許せる方はバグを探しながら探索するのも面白いかもしれません。

バグや謎解きにてこずっても、何故か続けたくなる不思議な魅力を持った作品です。

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ver0.03333333333333でプレイ。シナリオの8割程度まで進めた感想レビュー。

ゆるふわギャグのキャラクターたちと、かわいいマップチップでつくられている謎解き探索アクションゲーム。
開始してテキストとの相性が良かったらばっちり。全編そのゆるいノリで進む。

炎の洞窟を抜けたと思ったら公園の砂場、平原のアーチをくぐったならば甘いお菓子の国、こんなとこに来るの？！という異世界と異世界をつなぐようなギャップのありすぎるマップのつながれ方はまさかの連続。
オリジナルのマップチップがとにかくかわいい。後半の空の上や星の丘なども良いが、前半にあるお菓子の国は、そもそもの素材の種類も豊富なうえ、壁床ホイップケーキのクリームバリエ違い・わたあめやドーナツなどのオブジェクトのサイズ違いトッピング違いも充実していて賑やか。目が楽しい。比較的早めに到達できるのでおすすめ。

謎解きは、王道なものから全く予想していない意表を突いた答えの出し方までギミックが多様。全体としての難易度はかなりの歯ごたえ。難しいダンジョンに頭を悩ませた分、解けたときの爽快感はより一層。
ダンジョンだけでなく主人公の技の凝った自作グラフィックも見応えアリ。中でも、ゲーム内でのアニメーションとしては短くしか表示されないのだが「そらをとぶ」が実は派手でカッコいい。システム上でもかなり便利な技なので迷路探索はしておくべき。
アクションの難易度は、アクションゲーをほとんどプレイしない自分でも遊べる易しさ。

隠しダンジョンや隠し技も多く、メインシナリオからふらっと寄り道して世界の隅から隅までを歩き回りたくなる楽しさ。
街の住民の台詞分岐が細かいのも見所。

また、バグが多いゲームでもある。タイミングが悪い場合にはリセットするしかないバグも存在するので、セーブはこまめに小分けにすることを強く推奨。
逆に軽度のバグは意図的に残してある。洞窟のトロッコを街中へ運び出す、水中じゃないのに泳ぐ、空中で歩く、壁も段差も越えて物を投げるetc。これを利用して謎解きの大幅ショートカットも可能。
そんなバグを見つけて笑って遊べるプレイヤーはぜひ。

攻略に手こずる人も多いと思うので、序盤のざっくりとした攻略ヒントを。
・武器が無く貧弱なうちは怪しいものがあったら敵にどうにかしてもらう
・謎が解けないときは、マップにあるものを全部投げつける、敵を全部殴り倒してみる
・ここは通れないだろうと思う場所はわりと通れる、このマップとあのマップ繋がってそうだと思ったらわりと繋がってる
・そこらじゅうに突進を仕掛けてみると色々ぶち抜ける、色々落ちてくる、色々越えられる、ので走れるようになったらは積極的に当たりに行く
・床の矢印、色の違う床、物がぽつんと置いてある床、は何かの目印なことが多い

アイテム収集要素もあるかなりの大作ゲーム。ヒントの少なさと、リセット必須バグに遭遇してしまうのが少々の欠点。そこを越えて熱中して遊べる、愛くるしいキャラクター造形・謎解きの仕掛け・マップやダンジョンの構成・丁寧な自作グラフィックなどの美点要素が大きい。
作者のやりたいこと、魅せたいことをフルに感じられる加点の多いタイプの作品。

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物語的にはとても楽しいです。ですがはじめの森で既に行き詰まったのですが…まあだらだらやっていきます。

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