※ネタバレ要素を含みます。
Ver.1.01でプレイ。
とある館に招待された姫様とそれを護衛する忍達の物語で
各忍者の個性に合わせたギミックを使うアクションや謎解きが
面白い探索アドベンチャーです。
グラフィックやシステムの完成度は高く
適度なバランスで心地よいプレイ感覚が味わえるのは良かったのですが
思いの外イベント数が少なく折角のギミックも各キャラ
一回程度しか操作機会が無いので非常に勿体無いと思います。
また、怒りに我を忘れて所構わず部下を追い回したり
全く忍ばず破壊衝動に突き進んだ挙句自滅したりと精鋭忍者部隊
なんだよね?と疑問を感じる行動が多すぎていまいち
思い入れが持てず、シナリオもここから決戦か?といった所で
突然うやむやになってエンディングに突入し後日談も
一切ないので正直とても物足りなく感じました。
色々と厳しい事を書いてしまいましたが
キャラの数に対して規模が小さすぎるというのが
最大の不満点なので、是非スケールアップした続編で
このモヤモヤを晴らさせて欲しいなと切望します。
(続編を匂わせるような締め方だったですし)
前シリーズと同様、即死END以外はエンディングの分岐がなく
とてもプレイしやすい良い仕様でありがたいです!
操作もストーリーもシンプルで、その中でも遊び心のある仕掛けや
キャラクターの萌え要素が光っています
鯉心様の作品、とても好きです(*^。^*)
啄木鳥の野望は今後どううごくのか楽しみです!
ひとつ気が付いたことがあって
途中で、拳使いのキャラ(名前忘れました)が
部屋に閉じ込められて家具を押して脱出する場面では
右の部屋の前にソファーを追いやってしまうと
どこへも行くことができずゲームを進められなくなってしまうのでは!?
ということが気がかりでした(;・・)
※ネタバレ含みます
早速プレイさせていただきました!
鯉心様の作品ということでテンションマックスで始めたのでが、毎度のながらの美しい和の世界、そしてエンディングのカッコよさにとても惹かれました!
恋愛要素もあったので啄木鳥君の一途なところに萌えました(*´Д`)
前作の柳太郎伝記でもそうでしたが各キャラに技があるシステムは大変楽しかったです。斬撃・怪力・変化・爆弾。どのキャラの視点でもそれぞれを生かした謎解きがあり最後まで飽きずプレイすることができました!
ほかにも、壺に「柳」と書かれてあったり、大きい壺から鶏肉さんが出てきたり
前作を思わす要素が含まれていて、これもまた心踊らされました!
片喰君が隊長に捕まってゲームオーバーになったときの画面はとても笑いました。また序盤のほうで、隊長が先に進むために蕪君を落とした時も笑いましたね。
今回も笑いあり、甘酸っぱさありの鯉心様の作品は大変素晴らしかったです!
本当にいいゲームをありがとうございました。
最後の首なしさんのハートマークは一体・・・
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