ゆめにっきリスペクトも理由だったのでしょうが
自分は作品メッセージの考察に集中できるよう、進む手順はわかりやすい方が好きです
進め方がわからなくなると、世界観への集中が途切れ、ゲーム攻略法に意識が行ってしまいます

その点で、crowの方が好きでした
こっちの方がゲームとしてもストーリーとしても難易度高めですね

独特の表現技法や世界観は触れていて楽しいものなので、最新作が出るのも楽しみにしています

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Ver.1.01でプレイ。

幻想的かつ重く暗い雰囲気の光景を探訪してキャラクターの
本質に迫る構成を取りつつ一つのテーマを描くという
スタイルが興味深かったです。

抑圧、ストレスからの解放なのか、より深く囚われて
いったのかは映像からでは確信を持てませんでしたが
鬼気迫る欲求への執着はとても強く印象づけられました。

ゲームとしては特定オブジェクトさえ調べれば
先に進めるので、早々にクリアしてしまうのも
世界感をより楽しむためにじっくり散策して考察するのも
プレイヤーの好みで決められる自由さのある作品でした。

おまけで世界観の補完が出来るHTMLファイルも同梱
されているので、興味がある人はそちらも
是非読んでみて欲しいですね。

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狂気に満ちたフィールド、脳味噌がざわめくBGM、この作者様にしか生み出せない世界観がとても恐ろしく、とても魅力出来でした。
心象風景だと思われるフィールドはどこを歩いていても気持ちが安らぐ場所が無く、登場人物達が抱えている闇の深さを感じられました。

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開幕のジムノペで僕はもう確信しました。このゲームにはナニカある･･･ってネ。
以下ネタバレ？というか演出についての言及含むのでイヤンて方は見ないで

根暗そうな男･･･帽子とったら絶対イケメンでしょ！キャーッ！黒井さん！
ミステリアスな眼帯の下には邪気眼が･･･！？アリス！！
そしてトラディショナルな柄が好きな外人エドワード

ファースト・コンタクトは当然アリス一択でしょう　くっ･･･鎮まれ僕の右腕･･･！
不思議なスイーツワールドをうろうろしていると
カッパの影が。話しかけると突然雰囲気が変わり一気に恐怖ゲージはＭＡＸ！
まずいバンダースナッチが来るぞ！ボーパルの剣はどこだッ！！？？
んー
スイーツ食べ過ぎて太った少女は糖尿病になって失明しかかったけど
神の手をもつドクターの手により奇跡的に治った･･･といった所でしょう

次はミスターブラック！
多分こいつは名前の通りブラック企業で働かされていたのだろう
頼りに出来る肉親も友人もいない彼の心の支えそれは黒猫のクロ
しかしクロはケチャップの食べすぎで死んでしまう
失意の中も懸命に働き続けるブラックだったが
イヤミ課長みたいな男の小言で胃に穴があき入院
病院のベッドに開いていた大穴は胃に穴があいたことの暗示でしょう

最後にエドワード
あー僕もあなたの心象風景は広大な砂漠ですとか言われてみてぇ～
なんかすげえカッコイイ感じするじゃないですか
星空とか深海でもいいですよ
なんか人に計り知れない感じがクールじゃないですか
はぁ～言われてぇ～

そして全ての子供たちにおめでとうといいたい。
よくわかんないけど言いたい。

ボクハコノクルッタウツクシイセカイガダイスキダ

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コラージュ系や意味深な言葉がたっくさん散りばめられていて考察が捗る素晴らしいゲームです。何回もプレイしては考察を繰り返し三人にどんどん引き込まれてゆく...。
三人がどうしてこうなったか、のエピソード0とか見てみたいなぁ。

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一言では表せない素敵な世界観でした。
ストーリーは「貴方の想像に準ずる」と書かれていますが、
その言葉の通り多くを語らず、
しかし物語を理解するためのヒントは多く散りばめられていて
探索と考察がとても楽しいゲームです。
30分ほどでクリアできる長さですが、とても引き込まれました。
何度も周回したくなります。

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ちょっと怖い雰囲気を楽しみたい方にお勧めです。
バージョンが１．０１に変わったことで、進行不可能になるバグが直って、最後までちゃんとプレイできるようになりました。
以前諦めた方も、この機会に続きをやってみてはいかがでしょうか。

「the path」や「ゆめにっき」に影響を受けたと書かれていたため、興味を持ったのですが、確かにこの二つが好きならたまらない感じです。
ある程度自分で解釈をつけたしながら進められるのがいいですね。

素敵なゲームをありがとうございました！

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「ゆめにっき」や「The Path」に影響を受けた作品と聞いてDL。

登場人物がみな闇を抱えており、その世界観は狂気と美しさに満ちておりました。

個人的に好きだったのは一人目の彼の世界ですかね。白黒と現代社会の裏を混ぜた表現はとても秀逸です。



あの「実装されていません」エラーは最初演出なのかと思いましたが、どうやらただのバグのようですね。そのバグの対処方法もちゃんとあり、無事EDを迎えられました。最後の最後まで精神的にくるホラーゲームでした。

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THE PATHとゆめにっきの融合という表現は
非常に正確ですね。

絵柄も宛ら、陰鬱な音楽も丁度良い塩梅に不安にさせてくれます。

解りやすい位ハッキリとした狂気表現はやはり魅力的ですね。

他のレビュアー様が仰る「実装されていません」は
仕様なのかバグなのかよく解りませんが、最終的に
これも含めて未完成なのでしょうか？

何度もやり直して色々試したのですが、一人目二人目に対しては
お菓子の家及びベンチがややトラウマになりましたｗ

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「ゆめにっき」に強い影響を受けたと書いてあるだけあって、全体的にかなり色濃くその影響を感じ取れました。
(「the path」は未プレイですので解りかねます、すみません。)

非常に美しいイラスト、コラージュ画像等に、独特の毒気というか、気持ち悪さが内包されていてとても好みでした。これが狂気かあ、とぼんやり納得出来る感覚。
目や耳から脳みそを掻き回される様な感覚でとても楽しかったです。個人的にはホラーとは微妙に違う感触でした。
別の方も言ってらっしゃいましたが、「実装されていません」という表示がある意味で1番怖かったです……

とても素敵な世界をありがとうございました。
これからのアップデートで、新たな世界が更に広がるのを楽しみにしております。

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