巨悪な陰謀に追い詰められても諦めないスピリッツ、短編ストーリーって感じやね。
下ネタ関連はそこまでしつこくはなく、むしろ下ネタを絡めたメタフィクション表現の方が印象にありましたね。
話自体は科学系アクションサスペンスがメインでストーリー性はちゃんとあり、決してくだけただけのおふざけ全開なノリという訳でもない模様。
やけにヒロインの萌え描写を前面に出している割には、キャラ絵の類は一切存在せず、その辺は寂しいともいえるし、想像力をかき立てられて萌えられるともいえるところ。
少々主要キャラの会話が説明臭い気もしましたが、ラストの締め方はなかなか綺麗であり、ゲームタイトルの意味を上手く取り入れているのもベストであります。
まぁ、下ネタも決して少なくないですが、シナリオとしては至って真面目で場の空気は大体読んでくれている作品なので、抵抗のない人にはなかなかお勧めできるかと思うつんぱ。
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No.8988 - 2011-01-25 11:14:14
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