とても好きな世界観
陰鬱な世界観と、そのためにゆがんだり、人を攻撃するけれど
本当に心の底から悪くなりきれないひとたちばかりで
苦しんだり、壊れていくさまは
悲しいけど魅力的でした……
メインキャラだけでなく
見世物小屋の住人たちの人間模様がとても面白いです…
双子と大人しい少女とのんびりした青年がお気に入り
ああでも虹の目の子と治癒の子も…白い子も…勝負してる2人も…
みんな行く末が気になります
すごく好きな世界観・雰囲気だったので
作者さんの次回作があったら、ぜひやりたいです
救いがない
※ネタバレ含みます※
全EDをコンプリートしました。
最後の最後まで、救いがなかったです。説明にあった通りでした。
画像、システム、ストーリー、音楽と全てにおいて
無料でいいの？というくらい、キレイなゲームです。
その代わりに世界観がこれでもかって言うくらい
暗く、悲惨で救いがないです。
終わった後の、虚無感がすごい。
直接的な描写は少ないものの、それが返って想像力をかきたててしまいます。
とても良く考えられていると思います。
EDに流れる音楽もとても良かったです。
↓以下、ネタバレ
前日譚を見てしまうと、偽りとは言え、ゆったりとした時間が
そこに流れていて、後に待ち受けてる運命がもっと悲しく感じられました。
ただただ暁が可哀相で・・・
せめてED4の後日譚で主人公が暁を連れて逃げてくれますように、と
願わずにはいられませんでした。
好き……！
最初から最後までとても好きな作品です
妖しくて鬱くしい物語と人間性のアレな登場人物たち
探索を進めていくうち、歪んでいく見世物たち
最初「うわ、すごい苦手……」と思った人にもはまる始末
結末の救いのなさ、ほんと好きです
語彙のなさで魅力も何もあったもんじゃない感想ですが、個人的にとてもおすすめです、とだけ
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