シンプル小話でサクッと楽しめます
山賊退治の序に野暮用を片付ける序に大きな出来事に巻き込まれていく、プロローグと言った所でしょうか。
難易度はそこまで高くはありませんので、手軽に楽しみたい方、SRPG初心者の方に向いていると感じました。
個人的なおすすめポイントとしては、SRPGでよくあるターン制限がありません。
ですので、移動や会話、宝箱探索イベントをこなすためだけにHPやターン数がギリギリになる、というコトに煩わしさを覚える方にはうってつけの作品です。
プロローグということで本編が気になる作品でもありますが、これでキレイに完結している作品、とも言えますので、どう転がっていくのか楽しみです。
手強いけれど、サクッとプレイできました。
仲間同士の会話が多いので、楽しくプレイできます。
シリアスな話もありますが、キャラがとてもユニークでちょくちょくギャグが入ったりしますが、決めるとこはかっこよく決めているので、ストーリーだけでも読んでて楽しいです。
マップが広いので仲間が少ない時はどう動かそうかと悩みます。
ですが、ある程度仲間が増えたら、サクサクっと先へ進めることができるので、序盤さえ攻略できてしまえば後はそこまで難しくないように思えます。
プロローグという事なので、まだお話的には何かありそうな感じで終わったので、次回作ができるのを楽しく待っています。
たつや
とても面白いと思います。続編を楽しみにしています。
1・2章の難易度が高く、3・4章の難易度が低い気がしました。
2章では回復魔法の使い手がいないのにプレイヤー側のキャラが少ないので、
回復薬を使う余裕がなくなります。コンピュータの動きの特徴をつかまない
限り厳しいです。攻撃魔法を使えるキャラが最初からいれば別なのですが。
2章では最初の手持ちの回復薬の数を増やした方がよいかもしれません。
4章では竜が動かないのであればドラゴンスレイヤーは不要で、通常攻撃
でも十分に勝てる気がします。また、ストーリー上、いわゆる盗賊に当たる
キャラがドラゴンスレイヤーを装備できることにするメリットがあまりない
気がします。
全体的に見て、かなり楽しめる作品で、作者さんのセンスの良さが光ります。
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