おススメのフリーゲームです♪
ごめっ、あっはは! めっちゃ面白かったです!
実写画像が使われており、遊ぶのは冒険かも?と
思っちゃうところですが、コレは遊んで良かった。
2週遊び、隠しシナリオに突入できました!
おそらく条件は『ツッコミ全回収』です。
『ツッコミ収集』という、一風変わったシステムがあります。
入手条件はメニューの「突っ込み帳」でいつでも確認可能。
【システム】
「RPGの『あるある』を見つけてツッコミを入れる」と、主人公が成長します。
「RPGだからね~」で済まさず、いかに疑い深く進めるかが攻略のカギ。
いや、探索しないでも勝手にツッコんでってくれます。
一部、回収不能なのもあるため、セーブファイルを分けつつ進めると良いでしょう。
この、「ツッコミを探す」面白さのため、
ある種、探索意欲を高めてくれます。
文章が上手くセンスあり、キレの良いツッコミ。
予期しないツボを突いてくる!
【バトル】
自作BGMがスゴく熱い!! とても良い味 出してます。
戦闘は敵HPが低く、サクサク。
【その他】
会話スキップ機能あり。
シンボルエンカなので戦闘回数を調節しやすい。
よって、探索しやすさを重点に置いた作品と言えるのではないでしょうか?
後半になると雰囲気変わり、ツッコミは鳴りを潜め。
この理由も、最後には分かるでしょう。
主人公だけプレイヤー視点で突っ込みしてて、
ある種、狂人視点のホラーゲーと言えるかもしれませんね(≡^∇^≡)
【感想】
自作BGMが没入感を高める一方、画像素材はデフォルトが多い。
ですがコレにも、ちゃんとした意味が。
表現したいことのため、スマートに練られた作品でした!
きっと感想を書きたくなる。そんなゲームですよ~
ギャグっぽいが、思いのほか熱血展開など見どころが多い。
クリア時間 1時間20分 (ツッコミ帳はコンプリート)
クリア時勇者ああああレベル 30
RPGあるあるな要素などにツッコミながら
勇者ああああが魔王を倒しに行く短編RPG。
本作は、ツッコミを入れる要素などからギャグゲーっぽく見えるが
そういうギャグゲーとしてプレイするよりも
名前がちょっと変わった熱血王道RPGをプレイしたい人向けの一作
といえる。
というのも、ギャグゲーとしてみると
パンチが強いのは最初だけで、後にそういう要素が薄くなっていくからである。
最初、王様が裸で実写だったので
「このゲームは、奇妙なものが多くてそれにツッコんでいくのかな」
と思いきや、どちらかといえば
「宿屋でなんで全回復するんだよ!」とか
「回復ポイントがなんでダンジョンにあるんだよ!」といった
王道RPGの不文律にツッコミを入れていくゲームに変わっていく。
最初の町とダンジョンをクリアした段階で、全ツッコミどころの半分が
消化されてしまい、それ以降はごくたまに出てくるくらいの頻度になる。
アベノハルカスや、敵が1種しか出ないこともツッコみたかったし、
もっとツッコミを入れたかった感はある。
こういう状態であるため、システム面からみて
「主人公がツッコむたびにTPが回復する」というのは
面白そうな要素ではあったものの
本作は町に主なツッコミどころが集中しており、
ダンジョンでは、ツッコミどころがあまりなく、回復ポイントもあって
このシステムがあんまり活きてこないのがもったいない印象である。
TPが回復するじゃなくて能力値が強化される、だったらとか
もうちょっとゲーム性的に面白くなる余地がありそうである。
ただ、コンセプト的にはTPの方がいいので難しいところでもある。
シナリオは、敵の四天王が魔王の前で会話したりとか
仲間キャラが死亡したりとか、四天王の一人の正体とか
名前はカオスなことが多いけど、そこを除けば
非常に王道をいく展開が多い。
宝箱が落ちてくる演出とか、キャラの死亡時の点滅演出とか
が細かい部分で魅せる演出も印象的である。
ヒロインと力を合わせて敵を倒す場面については
熱い展開だったと思う。
難易度は比較的低めだけど、炎の四天王、闇の四天王あたりが
ちょっと苦戦した。ゲームオーバーになっても戻されるだけ、
一度クリアしたらダンジョンをスキップできるなど
親切設計も多い。
それと本作は、スタッフロールが流れた後にセーブができるのだが
セーブした後、ロードしてみると
非常にプレイヤーを驚かせる展開が待っているのでぜひそこまで
やってほしい。タイトル回収もあって
おそらく、本作のコンセプトはこれだと思う。
そういう意味では、ギャグかと思えば王道で
王道かと思えば最後に哲学的なメタをやる。
元々、メタな作品ではあるけれども
プレイヤーの期待を良い意味で裏切ってくれる展開も印象的な一作だった。
面白い
ツッコミメインの多いRPGかな?と思ってプレイしましたが
最後の最後にいい意味で裏切られました。
メインのストーリーも普通に楽しめました
ダンジョンマップが若干歩行速度の割に広いかな?と思いましたがそこまで苦にはなりませんでした
RPG自体の難易度は低めにできているし回復ポイントも十分に設けられているのでサクサクプレイできます。
感動あり笑いありで深い作品でした。面白かったです
新感覚なRPGです!
ツッコミがRPGプレイヤーにとって、とても共感が出来て面白かったです。
また、ただツッコミだけでは無くて、最後はシリアスな展開、熱い演出が待っている、王道な一面もあるRPGでした。
笑いあり感動ありのとても秀逸な作品です。
プレイ時間も短めなので、一度手に取って頂きたい、オススメのゲームでした。
作者様、素晴らしい作品をありがとうございました。
まさにRPGあるある
実写が混ざってたり、クスってくるところもあり、最初は面白いです。
後のほうになると、ツッコミは激減しますし、何よりストーリーが気になってきて、ただのツッコミゲーではなくなります。
ちょっとうるっとしてしまいました。
絵もきれいですし、ダンジョンも一本道ではなく、短いのに作りこまれてると思います。
姫が可愛かったです。
クリア後の世界も、単純に突っ込みげーだけで終わってなくて
良かったです。
なかなか深い
RPGのあるあるに突っ込んでいくゲームで難易度もそこまで高くなく
単なるギャグゲーかと思いました。
が、クリア後の世界はなかなか哲学的で深いなあと思いました。
遊んでいるプレイヤー自身に問いかけているのかな?
相変わらず実写キャラのシュール感が半端ないですが、そこもツッコミどころとして設定されていてよかったです。
ツッコミゲー?
作者の方にメールも送ったけど、ver1.00だと魔剣のある洞窟のレバーとダンジョンからの出口のイベントミスで進行不可になっちゃってるっぽいです。外に出られないし、レバー二回引くと魔剣なくても三章まで進んでしまいます。多分その後進めるのは不可能。
話の続きが気になるし単純なイベント配置ミスっぽいので、
剣とった後レバーもう一度引いて強引に進めちゃいました。すみません。
以下ネタバレありの感想↓
内容は勇者ああああくんがRPGあるあるにガンガンツッコミ入れながら進む王道ストーリー。
ツッコミイベントのいくつかが、回収する前にシナリオ進めると救済措置ないから賛否別れそうだけど、構成的にわざとっぽい。
ツッコミ手帳にヒントあるし、いくつかのイベントはスキップ可、バトルも高速で戦闘難易度は超低め・宝箱多め・随所になので、
面倒ならセーブデータを要所要所で残しておけば全回収はきつくないでしょう。
シナリオの構成は面白いと思います。
伏線も丁寧で使い古されたRPGあるあるネタを独自性出して面白く作ってるなあと。
核心の部分の演出やああああくんの台詞や表情にはグッと来るところもあった反面、最後や細かい部分が割と脳内補完任せなのは残念かなあ。
きをーら姫視点とか欲しかった気がする。
タイトル回収が上手い。
姫の最初の言動的にも多分「僕だけ」ではないと思うけど。
一人じゃダメでも二人なら……の先が「乗り越えられる」ではなさそうなのが切ない。
結構純愛な好みの構成だけど、人には勧めにくいかも。
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