【総評】
スクリーンショットや制作者様の紹介文にある通り、
気軽だが歯ごたえのある、ドット絵の短編SRPG!
個人的に、ペガススナイトが圧倒的な存在感を放つ
ゲームだなと思いました。
以下、Ver 1.02 の最終章の5章までクリアした後の
プレイ感想です。(※一部、進行上のネタバレあり。)
【長所】
・初代『ファイアーエムブレム』のようなファミコン風の
ドット絵で、地味ながら戦術面の駆け引きを楽めた。
・ペガススナイトにありがちな善玉のイメージを覆す、
クローバーさんのヒャッハーな性格が面白かった!
初期値も成長率も高く、最初から最後まで主力で、
こういうペガススナイトがいるのは新鮮だと思った。
・突出して強いキャラがいないので(クローバーさんは
全体的に強いが弓には弱い)、考えがいがあった。
・4章で味方のペガスス部隊が一挙に増えて、敵軍を
上手く誘導して分断、各個撃破する楽しさがある。
・キャラのドット絵と国籍不明なネーミングセンスに、
他にはないオリジナリティーを強く感じた。男性の
ペガスス部隊の顔グラにも、妙な親近感を覚える。
【短所】
・4章で、ペガスス部隊を使って敵軍を分断する戦略を
駆使して、本来なら逃げる敵将を討ったのに、5章で
何事もなかったかのように現れたのは、残念だった。
(※「一部、進行上のネタバレ」とは、このこと。)
・元々が4部構成だったのを第1部で完結させたため
だと推察しますが、エンディングが少し淡泊すぎると
思いました。続編に期待です!
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No.30513 - 2016-08-13 21:35:26
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