弟の作ったゲームを舞台に、弟と姉貴がいろいろツッコミを入れる設定で、ゲーム内のストーリーなんてあってないようなものな為、姉弟の漫才が笑えないと、楽しむ部分は皆無だと思われる。
自分的には、(笑えるポイントもあるけど)正直ギャグがくどい上に、空回りしている部分が多くて、楽しめたとは言い難かった。
結構長いオープニングをスキップできるが、オープニングを見ないと、ますます設定が意味不明なので、どちらにしても複雑な感じだ。
他の人同様、一言で表現するならば「よくわからない」世界観で、ノリについていけなかった。
自作戦闘についてだが、戦闘に関する詳しい解説もされないまま、いきなり戦闘に突入するのはあまりにも不親切で、プレイヤーからすると、わけがわからない始末。 (説明書にも戦闘解説が載ってない)
一応戦闘中に説明が見ることができるが、それでも理解し辛いことには変わりなく、ほぼ手探り状態で馴染んでいくしかない模様。
まだ完全にシステムが理解できていないので、詳しくはわからないが、運の要素が強く、戦闘そのものに楽しさを感じられなかったというのが正直な感想。
ボイスに力を注いでることを強調しているようだが、ただでさえアクの強い本作の内容にボイスを入れられても、自分からするとありがた迷惑な感じがする。
ボイスの有り無しを設定できるのは助かるが(もちろん終始OFF)、ボイスの為にこれだけの容量を消費してることを考えると、何かもったいないと思わずにはいられない。
どこでもセーブやシンボルエンカウント、戦闘不能になっても最初に戻されるだけなのは親切だが、上記の通り、よくわからない世界の中で、手探りでゲームを理解しなければならず、かなり人を選びそうな予感がする。
厳しい意見になってしまったが、他の作品にはあまり見られない、意欲的な作りなのは評価したい。
んー・・・確かに他の方の言われるように『よくわかんない』作品ですね。
絵は本人が努力する以外には「どうしようもない」面があるので、精進するなり
良い素材を見つけるなりすればいいとして。
戦闘は決して「つまらない」ということもなかったです。(「面白い」という誉めてる意味合いではないですが)
ただし「慣れてきて戦闘の仕方を理解すれば」の話し。
こういった、普通とは違う戦闘には実戦レクチャー等を実装したほうが良かったのでは?
まあ戦闘中に説明を見ることはできますけど…それをプレイヤーに要求するようなタイプ
のゲームでもないでしょう。プレイヤーを「置いてけぼり」にして放置するのとプレイヤー
に「遊びかたを見つけさせる」のとは違うってことですよね。
ボイスはON・OFFできるのは良かったです。でもそれもボイスの容量次第。
この作品のボイス容量なら、最初からボイス有り・無しの2種類をDLさせるようにすればもっと良かったかも。
私はボイス大嫌い人間なので、音声ファイルだけで50MもあるのはできればDLしたくないです。
実はDL後にボイスファイルを全削除して、あとでプレイしてON・OFFあるのを知りました。まあ50Mもあるんで
ON・OFFできたとしてもボイスファイルは削除しますけど。
まだ最後までプレイしてないので内容についてはわかりません。
ただオープニングはダレました。本編の途中で割り込んでくる姉弟の掛け合いもです。
間延びしてしまうというか、どうもテンポが狂うのですね。
(OPの場合はプラス「長さ」が致命的? 何度も強制終了しようかと思いました)
この掛け合いイベントは私には無くてもいいくらい。いっそこっちもスキップできるON・OFFの設定を設けてみては
どうでしょう。
あと戦闘重視という割りには、戦闘その他でステータスが上がっても、拠点のNPCに話しかけないと
自分がどれだけ成長したのか確認できないのはどうかと・・・。成長具合をいつでも確認できなければ
戦闘する喜びも激減です。
文句だけになっちゃいましたが、頑張ってください!
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