ギャルゲーモードがおすすめです。
ギャルゲーモードがおすすめです。
RPGモードが辛すぎで敵のバランスが壊れてます。
女性に話しかけて最大MPを上げるシステムは逆に言うと『進行度で最大MPが決められている』と同等なので
それ以上に強い敵が出てくるとどうしようもない。
再序盤でMAPを切り替えた途端急に強い敵が出てきて鳥が炎連打してくる時点でバランス考えて無いのでは?と言う疑問が生じ、
全然HPゲージの減らないボスでそれは確信に変わり、ゴミ箱に手が伸びました。
RPGのお約束『LVを上げて物理で殴る』も最大MPが決められているので通用しません。
しかも1人旅なので2回行動出来るとはいえタゲ全集中なのでフルボッコ。実質後列しか使いません。
まだギャルゲーモードはプレイしていないのですが、敵が弱体化して快適に進められる様になると思われます。
やはりRPGにおいてLVと言う概念は全てのプレイヤーに対する救済措置で
そこを嫌がって制限を設けるとロクな事にならない、と言う事がよく判り勉強になった。
割と手強いRPG
ver1.00を遊ばせて頂きました。
ノーマルモードで初回クリアまでは8時間程度でしたが
複数のエンディングを見るのに時間がかかりました。
王道RPG、ときどきギャルゲーと書いてあるように
RPG成分が多めでギャルゲー要素は控えめな印象でした。
戦闘では主人公の位置が重要となるゲームで、個性的ですが
特性上、戦い方が確立しやすいのでシンプルなシステムだと思います。
これはノーマルモードの場合ですが、敵がかなり強いです。
通常戦闘は無理さえしなければ負けないと思いますが
SPの消耗が激しくなりがちで、短い間隔で宿に通いました。
ボスから受けるダメージは大きめで、こちらが速攻をかけて
倒せるほど耐久も低くないので、適度にダメージを抑えつつの
消耗戦になると思うのですが、回復アイテムを非常に多く使いました。
なかなか緊張感のある戦いが出来る難易度ではありますが
どのボスも十分な対策を立てるのが困難で、ボスの
行動次第で難易度が大きく変わる印象を受けました。
レベルを上げれば難易度は下げられると思いますが
スキルを覚えるレベル以外は1レベルあたりの恩恵が少なめです。
ギャルゲー要素についてですが、まず主人公は癖があるので
好き嫌いは分かれるのではないでしょうか。
潔く男らしくてちょっと女性を尊び過ぎているおじさん
という感じで、若者にしては達観してるなという印象です。
仲良くなれる女の子は9人と多いのでいいと思います。
個人的にはリアちゃんが一番よかったです。
最後に、このゲームは紹介にも書いてある通り好感度が最大に
なった女の子とは、個別のエンディングに進むことが出来るのですが
ラスボスを倒す前に個別にエンディングを迎えたい女の子を
決めておく必要があり、9つのエンディングを見るには
ラスボスを9回倒さなければなりません。
2度目以降は戦闘前のイベントをスキップ出来る点は
いいと思うのですが、ラスボスがなかなか強いので
これを9回倒すのはちょっと辛かったです。
長くなりましたが、全てのエンディングを見てみたいと
思えて最後まで遊ぶ事が出来た作品です。
独自成分多め(1.00)
戦闘は独自性があり結構面白いです。
二階行動を可能とするかわりに位置による影響を大きくし、敵も位置変更を多用してきます。
主人公の能力成長が低い上に敵がしぶといためイージーですら爽快感を得られる機会は皆無に近いですが、代わりに駆け引きを楽しむことはできます。
イベントも結構面白いものがあり、恋愛マスターの話や、主人公親子とヒロインの一人との会話には思わず笑ってしまいました。
ミニイベントやゲームもバリエーション豊かです。
酒場で一方的に殴られる嫌なミニゲームなど、難易度高いものもありますが、概ねは楽しめます。
ヒロインたちとの会話イベントにも笑えるものも結構あります。
無闇に時間を要してしまうとか、個性を掴めるだけの事前情報が無い中で行動選択せざるえ得ないので、成功したかったらリロード前提となっている等々の難点もありますが、それでも概ねは楽しめます。
ダンジョン、フィールドマップはやや冗長な造りをしているので面倒な点もありますが、随時セーブが出来たり安価な消費アイテムによる拠点移動が出来るので嫌気がさすほどでもありません。
癖があるのは、二番目の町以降の主人公の性格。
おまえは清水の次郎長か、といった言動を繰り返します。
良く言えば気っ風がある、悪く言えば気取ったヤクザ。
違うのは小悪党にも甘いこと。
殺しに掛かってきた相手を何度も撃退しては見逃すの繰り返し。
途中までは個性ある言動を楽しめましたが、繰り返すうちにそのうち辟易してきてしまいました。
結局、城への道を阻んできた小悪党を逃がしたあたりでリタイアしてしまいました。
私には合いませんでしたが、もしかしたら任侠映画とか好きな人には向くのかも知れません。
そもそも任侠映画を見ようとしたことすら無いので、当て推量にすぎませんが。
あるいは厨二病をこじらせた人を見るのが好きな向きには良いのかも知れません。
とにかく良きにつけ悪しきにつけ個性豊かな作品ですので、気が向いたら自分に合うかどうか試されても損は無いかと思います。
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