魅力的なキャラクターたち
三部作全てをプレイして、楽しませて頂きました。最後までプレイ出来たのは、キャラクターの魅力に拠る所が大きいと思います。
Ⅰの主人公エリエットが、Ⅲの主人公のイデル視点では全く違って見えることが新鮮でした。義務で人を守ろうとするエリエットと守りたい特別な相手がいるイデルは、対照的なのかもしれません。
戦闘ではリネスタの攻撃魔法に頼ることや、気の精霊石を装備したイデルの補助魔法でボス戦に挑むことが多かったです。エリエットも攻撃スキルと補助魔法のバランスが良いので、パーティの中に必ず入れてました。
今作では色んな精霊が登場して、精霊石がゲット出来るシステムも面白かったです。本編の息抜きがてら、サブダンションを攻略出来るのも良かった。
素敵な作品をありがとうございました。
楽しませて頂きましたー!
3部作と言うことで、1作目から遊ばせて頂いているのですが、シリーズを追うごとに細かな操作説明・システム説明など、ユーザーに優しいつくりを意識されていることにすごく好感が持てました。
そして、1、2に比べてストーリーのボリューム、フィールドが大きく広がって壮大な冒険を楽しめました。
冒険の途中で右上にパーティーキャラの会話が出てくるのですが、これもキャラクターの個性が分かるとても良いアイデアとだったと思います。
他のゲームで見たことが無いので、本当にすごいと思いました。
戦闘は若干敵が強く感じましたが、一回一回の戦闘で参加メンバー全員が活躍できる良いバランスだったと思います。
1~3まで本当に楽しませて頂きました。
本当にありがとうございました。
楽しかったです。
シリーズ3作遊ばせて頂きまして、少し前に全作クリアしましたので感想を(まとめてで申し訳ありません)。
バージョンは現在最新の1.11です。
イラストが素敵で、キャラクターも大変可愛く、イベントも沢山あって楽しく遊ばせて頂きました。
セーブは決まった場所のみとなりますが、ボス戦前など要所にセーブポイントがありますし、難易度も低めで特に迷うことなくサクサク進めました。
(一作目だけ、レベルが足りなかったようでとあるボス戦が突破できず、実は少し戻ってレベル上げからやり直したんですけどね。以降は負けることなくストレートに撃破できました)
次への目印がカーソルで表示されるタイプではなかったので、逆に自分の好きな時に好きなところへ自分の意思で冒険できて、とても嬉しかったです。←迷ってもいいからあくまで自分のペースで自分の好きなように冒険したい派
個人的には、もっと長くこの世界を旅していたかったので、ボリュームが(長編RPGに比べると)少なめだったのがちょっとだけ残念でした。でも、物語は見たいところを見られましたし、さっくり遊びたいという方にはもう少し見たいと思うこれぐらいでちょうど良いのかなとも。
サブイベントも、大体関連人物に縁のある場所や、各町にバランスよく散らばってましたし、物語の舞台もそこまでだだっ広くないので、攻略テキストに頼らなくても特に迷うことなくほぼ自力で回収できました。
後半になれば町の間の移動も楽に出来ますし、期間限定のものもないので、とても遊びやすい作りだと思います。
以下、ゲーム内容に関するネタバレを若干含みます。
先に進めず迷った仕掛けは一箇所だけ、計算をしなければならない謎解きで、「あの数字、メモをとらないとダメだったのか! このマークなに???」となりましたが、主人公のスキルに敵とのエンカウントを無効に出来るスキルがありましたので、それを使って周辺をウロウロ歩き回りながら悩んでいる間に無事解法がわかりました。
…マップの割と端の方にあるので、よく注意して見ないと、マークが目に入らないんですよね、あそこ。私の注意力がないだけだという点に関しては否定しません。
あと、物を調べると突然誰かの会話が見える、あれに何も前置きがなかったので一瞬「何が起きたんだ? 心霊現象??」と悩みましたが、ある程度物語が進み、ある事実が明らかになったところで「ああ、そういうことだったのか…」と納得しました。
最初に調べた時に、何かちょっと前振りがあるともう少しすんなり受け入れられたかも… と思いましたが(見落としてないですよね私、その辺の描写)、ネタバレにならないようにと考えると難しいところなのでしょうか。
物語のシリアスな部分と明るい部分のバランスは私としては好みのバランスでした。
シリーズ3本とも好きですが、私個人的にはやはりキャラクターの背景や世界の謎が明らかになるこの最終作が一番好きです。
全体的にネガティブよりもむしろずっとポジティブよりの物語だと私は感じましたが… いろいろ大変なことがあっても前向きにがんばる主人公を素直に応援したくなりました。
フツーにイメージして欝やネガティブっていうのは、こういうのじゃないだろうと思うので、もしそちらをイメージして敬遠される方がいるならそれは大変勿体ないことだと思います。でも、欝ゲーは欝ゲーで、人気ありますよね。
(作者様のブログで闇堕ちがお好き… というようなことを書かれていたので、もしやそっちにいっちゃうのか…!? とちょっとドキドキしたりもしましたが、そんなことはまったくありませんでした。ははは)
敵側の人たちに対しても、いろいろ掘り下げられていたのが全シリーズ通してプレイするとより感慨深いですね。
ラスボスのあの方は、頭が良すぎて、逆に人としていろいろ大事なことを忘れてしまったんだなぁという感じでしたが…。その辺も敵らしくてよかったです。
他にもいろいろ書きたいことはあるのですが、これ以上書くと完全に未プレイの方へのネタバレになってしまうので…(笑)。
この辺で自粛したいと思います。
長文大変失礼しました。
う~~ん(1.04)
悪くはないです、ないのですが、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと進むに従って個性が薄れてきてⅢはごく普通のRPGとなっています。
これまでは登場人物の個性付けも魅力でしたが、Ⅲでは、Ⅰ、Ⅱの登場人物を僅かに補強する要素がある程度であり、Ⅲのみでは特筆するような好印象のキャラクターは居ませんでした。
また、テンポの良さもほぼ無くなり、一度はゲーム進行方法を探してあちこち彷徨う羽目にもなりました。
面倒になりリタイアする前に感想書こうかとふりーむでのゲーム紹介画面見て、「あ、城の二階に外があったのか」と気付きようやくゲームを進行できた次第。
絵の良さはⅢでも健在ですがそれだけかも知れません。
--
最新バージョン(1.05)にバージョンアップする前であってもサブイベントも割と多めですが、添付の攻略テキストを参照しない限りは殆ど見ることが出来ないと思います。
タイミングを見計らって、あちこちの町へ行って住人に話しかけないと行けないので偶発的に網羅できるのは、かなり無理があるでしょうから。
添付の攻略テキストは判り易くて便利なのですが、作者謹製とはいえゲーム外の手段に依存しなければイベント取り逃がし多数となってしまいますので、ちょっと引っ掛かる人もいるかも知れません。
私はそこについては大丈夫でしたが、物語が好みから大きく外れているため、自由に世界中を飛び回れるようになって特殊ダンジョンを幾つか攻略した段階で中断しています。
つまらないと思っている訳ではないので、いずれ再開するかも知れませんが…
すぐにはとても無理です。
以下、私が中断した理由に繋がる多少のネタバレ込み感想となります。
主人公、とても柔弱で受け身な性格です。
前向きな面も多少はあるので最悪とまでは言いませんが、男らしさとは無縁です。
自分を捕らえて死に至るまで解放しなかった人間でも友達として仲良くできるくらいの優しさ、あるいは心の弱さも持っています。
これを良いと思える人もいるのでしょうが、ちょっと私には無理でした。
脇役の一人であれば、まだ耐えられたかと思いますが、主人公ということは、その姿を多く見る訳で。
ゲームでありながらも行動選択の余地が無いため、哀れな姿を見続ける訳で…
精神面だけでなく、強制敗北イベントもありますので、ネガティブ要素もりだくさんです。
--
私はゲームするのは気分転換が目的ですので、爽快感や楽しさを求めています。
でも、この物語からはいずれも感じることができませんでした。
Ⅰ、Ⅱでの登場人物の今後には興味もありましたが、意欲減退を留めることはできませんでした。
世の中には鬱ゲーを好む人もいるそうですので、これは受け手の好みの問題と思います。
でも、悲劇や鬱、絶望の中での足掻き、運命に翻弄される、等々のネガティブ要素を主体とするならば、RPGというのはかなり難しい媒体では無いかと思います。
まあ、この作品はそこまでアクが強いものではないですが、幾らネガティブ要素が弱くても、ポジティブ要素にも乏しければ一方的な下り坂となってしまうので、意欲を維持し続けられる人が減ってしまう懸念があるかと思います。
この作品でいえば、楽しさを増やすようなポジティブなサブイベントが増えれば印象を改善できるような気もします。
もしかしたら、既に1.05で増強済みの可能性もあるかも知れませんね。
- 1
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
空っぽな少女の見た世界
アトハ
10分間で役割を見つけ出す探索ADV
-
宵闇に輝く太陽と月
桃隆
太陽と月の剣士二人組の戦い、第三弾! 短編RPG
-
マインテルの弟 ver.1.03
まさる星人
海底おさんぽ探索フリーゲーム
-
だれもしらない
5Z6P
誰も 何も 知らなければ、
-
レア!
DN
レア?
-
死霊の屋敷 ~呪われた家屋~ ver2.65
みっちゃん
あなたは……恐怖で……眠れない……