残酷・美しい。
母親って凄いな。
切ない作品ありがとうございました。
最後までプレイさせて頂きました
非常に綺麗な絵で見やすく、また、追いかけ要素があるものの難易度が低く、プレイしやすかったです。
一部攻略を見てしまいましたが、謎解きの難易度も特別高くなかったと思います。お手上げ状態になることがなく、サクサク進めることができました。
ダッシュができないことも世界観的に、個人的にはアリかなと思いました。
ただ、イベント中のキャラクターの移動速度が遅いのは気になってしまいました。イベントにプレイヤーが没入するためなのかもしれませんが、通常と同じ速度で十分だと思います。
シナリオに関してはどうしても不完全燃焼というか、最後まで解決されない部分も多いので、救いがあまりないように感じました。ただ、主人公にとっての救いとはなんなのか、と考えるととても難しいので、下手なハッピーエンドで場を収めるのではなく、良かったと思います。
長々書いてしまいましたが、とても楽しく遊ばせて頂きました。作者様の別作品もやってみたいと思います。
素敵なゲームをありがとうございました。
絵は綺麗です
良かった点は絵が美麗だったこと、謎解きがそこまで難しくなかったことですかね。演出もよかったです。スクショのわりにホラー感も薄く敵が出る頻度も多くは無いのでさくさくとプレイできました。
悪かった点はそれだけ重いテーマに踏み込むならもっと踏み込んでほしかったです。言ってしまえば上っ面感がしました…。
もうひとつ言うとダッシュ機能が使えないことですかね。走れないのは結構キツくてダレてしまうことが多かったです。ただ鏡の彼に会うEDで部屋に入った際に走れるようになっているので、バグによって走れなくなったかもしくは演出なのでしょうか。
END3つとも見ました。
ピエロに一目惚れしてDLしました。
絵がとても綺麗で、1枚絵はずっと見ていられるくらい素晴らしいです。
気になったことがいくつかありました。
・最後まで走る様になれない
・イベント時のキャラの動きがゆっくりすぎてだれる
(キャラが部屋から出るまで会話が進まない箇所があるのですが、
ゆっくり退出するのが少し気になりました)
・何のアイテムもイベントもない部屋が多い
(中盤辺りにあった、4部屋中3部屋は何もないMAPには驚きました)
特に3つ目は、部屋数を多くして迷路のように迷わせる意図があったのだとしたら成功していると思います。
ストーリーはプレイヤー側に予想する余地を残しているなあ、
と感じました。
内容自体はシリアスなのですが、最後までふんわりしているので
ある意味深く考えずに気楽にプレイ出来て、良いのではないでしょうか。
以下ネタバレな疑問
キロは幼い頃に母親を食べさせられた後も数年はサーカス団にいたような描写が見受けられます。普通に考えて、事件は母親を食べさせられた直ぐ後に起こるのだと思うのですが、
何故数年後だったのでしょうか?
不思議でなりません。
あの夢空間に入るきっかけが全く分からず、腑におちませんでした。
あゆみ
雰囲気はすごく好きです。キロもかわいいし(*´ω`*) ○○もかっこいいです!
END3はうっすらとBL要素があったような(幻覚)気がしてしまった(;´Д`A
何はともあれ素敵ゲームありがとうございました!
もう少ししっかりと
2時間強ほどで3END回収させて頂きました。
まず特徴的な絵はサイトも含めて凝っていて良いですね。
老齢の団長などは特に良い雰囲気が出ていたと思います。
一方で誤字や言葉の誤用が目立ちます。
シナリオ自体も全体的に曖昧な部分が多く感じました、
折角良い絵なのにそれを活かしきれていないように見えてしまいます。
EDも3種類ともにほぼBAD、その上解決されるべき謎は放置され
トゥルーと呼べるEDがわかり辛い。BADENDだけを並べても深みは出にくいのです。
結局無情さだけがただ残ってしまっているように思いました。
絵と雰囲気は良いのですが、その分シナリオの粗さが目立ち非常に勿体無い。
回想で出てきたアミュレットが物語の中で効果的に使われなかったりとかね。
もう少し、時間をかけて作りこんで欲しいと思いました。
マップが動き辛いのも往復が多いこのゲームでは少々厳しい点ですね。
一見通れそうな所がヒビや穴、或いはオブジェクトの設定で通れないのは
プレイヤーのストレスになりやすい所です。
もう少し単純なマップにするといいかもしれませんね。
長々と失礼致しました。今後のアップデート及び次回作に期待しています。
雰囲気は良い
マップチップの色調が統一されており、また立ち絵が美麗であることなどビジュアルの雰囲気はとてもよかった。
ストーリー重視であるためか詰んでしまう謎解き要素はほとんど無く、敵キャラの回避にハイレベルな操作技術を求められないのも探索ホラーADVとしては好印象。
しかしそこがよい分、他の粗さが目立ってしまっていたのが残念。
回想シーン以外ほぼ真っ暗な中、似たようなマップを何度もうろつくはめになったり(ダッシュ出来ないのは仕方ないとしても床の障害物が多いことや当たり判定のおかしいオブジェクトがあることで行動が阻害される)、進行に関わるオブジェクト中心にメッセージが表示されるのかと思いきや何もないようなところにアイテムがあり総当たりしなければならなかったり。
また致命的なのは、誤字・誤用が多いこと。作品の世界に没入することへの邪魔が何度も入ってしまっている。ただその点は修正しやすいと思われるのでパッチが当たれば問題ないかと。
シナリオに関してはプレイヤーに解釈を委ねるべきではない点が謎として残されたまま各エンドに行きついてしまうので釈然としなかった。(特にトゥルーエンドと思われるものは周回前提であるにもかかわらず超展開で突然の終了だった)
ビジュアルや題材、序盤の筋書きがよかっただけに惜しい作品だった。
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以上がレビュアーとしての感想です。個人的には、コンテストの締め切り間近ということでとり急ぎ投稿されたものであるとお察しします。ただ、非常にもったいない感じがしてしまいます。完成版もしくは次回作、期待しております。
世界が綺麗
2時間ほどで3つのエンドを観ました。
とにかく世界観がよかったです。
特に音楽がこの世界に合っていて、エンドでは鳥肌が立ちました。
エンドは好みが別れるかもしれませんが、切ない話が好きなので個人的にはどれも好きです。
絵も綺麗で、キロの歩く姿が可愛いくて操作が楽しかったです。
謎解きはそれほど難しくなく、サイトにもヒントがあるので行き詰まることはないかと思います。
おもしろかったです
すごい。よく表現できてると思いました。全部に意味が込められてる感じが伝わってきて感動しました。
雰囲気良いです
フォントのインストールのわかりにくさと、
文字の読みにくさについては、前二人の方も書いているので割愛します。
絵が耽美系でキレイです。
全体の雰囲気も良い感じ。
ライオンがヒトガタで表現されており、言葉も通じるため、
とあるシーンはいっそう残酷に見えました。
謎解きは、もう少しヒントを増やしても良いかと思いますが、
本当に詰まりそうな難易度なのは初期の数字のパスだけかと。
変に文字がズレてたりしたので、タテ読みしてみたり、
別室の公演メモと内容を照らし合わせたり、かなり迷いました。
まさか、飾りにすぎないと思っていたアレがヒントだったとは。
さすがに閃きませんでしたねえ…
どうしてもわからない場合は作者様のサイトにヒントがありますので参考に。
エンドは…三つ、で良いのかな。
先に二つのエンドを見ると、残る一つへのルートパスがわかる作りになってます。
状況から見るとこれがトゥルーなのでしょうが…
グッドとは言い難い感じなので、人によっては、好き嫌い別れるかもです。
他に隠しエンドが無ければ、3つ全て総バッドと言っても良いかもしれない…
ホラーでもハッピーエンド好きな方は、いろいろと覚悟の上でどうぞ!
色々残酷な部分はありますが、個人的に一番怖いなと感じたのは、
何があっても「許さない」「許されない」一択の物語です。
暴力行為に及んだあの人や他のアレコレは自業自得としましても、
トゥルーのあの人とか、反省していたあの人については、
報われるエンドも見たかった気が、少しだけ。
ともあれ、作者様、やりごたえのある美麗なゲームをありがとうございました。
次回作にも期待しています。
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